141017 生誕140年記念 菱田春草展@国立近代美術館(竹橋)

11/3までですっ

 

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さてさて、

菱田春草展です

2011年には、信濃美術館で

没後100年の展覧会がありましたが、

今回は、生誕140年の記念展

つまり、40年も生きていなかった(享年36歳)わけですね

ただ、こうやって何かの節目には、

必ず展覧会が催されるという画業を残されたんです…

信州(飯田)出身というのが、誇らしい…

今回は、「落葉」と「猫」が見どころ~

ゆこもりが行ったときは、残念ながら目玉の

永青文庫蔵の『落葉』は、展示終了していて見られませんでしたが、

未完のものを含め、いろんな「落葉」が見られましたよ~

「落葉」は連作で5点も存在します

春草の画の特長でもある「朦朧(もうろう)体」が、

遠近を出すのに有効に使われていて、

とても、幻想的なのです…

①未完の「落葉」

独特の雰囲気で、なんだかマグリットなどの

シュルレアリズムをゆこもりはふと思い出しました

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落葉(未完)1909年 WEB上より、拝借しました)

「猫」も4点中3点を見られて、

猫自体は、朦朧体で描かれているのかな

独特の「ほわっと」感があるんですよねー

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(②柿に猫 1910年 WEB上より、拝借しました)

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(③黒き猫 英紙恵文庫蔵 1910年 WEB上より、拝借しました)

「黒き猫」は、五日で仕上げたそう…

春草は、ただぼやーっと、朦朧体で全体を描くのではなくて、

遠くを朦朧体で、近場はくっきりと描いたりと、

様々な工夫を凝らしているのがステキです

やっぱり、春草は、他にいない存在なんですよね

(ゆこもりはそんなに日本画に詳しくないので、

勝手な思い込みです、はい

展示は、春草の制作年代順で見やすく、

30歳以降の効果的な朦朧体の使い方が

素晴らしかったです

もう少し先を見たかった…

他にも…

④暮色 1901年 京都国立博物館蔵

夕暮れの赤というか、ピンクの彩色がキレイ…

⑤秋草 1902年 霊友会妙一コレクション蔵

大観との共作。銀箔使いがステキでした

霊友会妙一コレクションって、いい作品もっているんですね。

⑥曙 1904年 播磨屋本店蔵

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(WEB上より、拝借しました)
セピア色が良かった…

⑦海辺朝陽 1905-06年 福井県立美術館蔵

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(WEB上より、拝借しました)

水平線のブルーだけのシンプルな構図が素晴らしかったです

⑧松に月 1906年

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(WEB上より、拝借しました)

緑にビリジャン、青にコバルトやプルシャンブルーといった

西洋絵の具も使用しているそう。

春草ならではのチャレンジですねー。

⑨桐に小禽 1908年 水野美術館蔵

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(WEB上より、拝借しました)

葉のたらしこみと、小禽のくっきり、凛とした雰囲気が素晴らしい

⑩鹿 1909年 

鹿のホワ~っとした柔らかさ

⑪竹林 1909年 富山県水墨美術館蔵

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(WEB上より、拝借しました)

銀箔と墨の渋さったら…

⑫雀に鴉 1910年 東京国立博物館蔵

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(WEB上より、拝借しました)

単調・フラットな構図が面白い。

鴉(カラス)のくっきりさが目立ちます

⑬風神雷神 1910年 LING SHENG LTD(シンガポール)蔵

すっごいコミカルな風神雷神♪

可愛かった―

11/3までなので、是非ぜひ~~~

但し、日曜美術館や美の巨人たちでも紹介されているので、

人ごみは覚悟してください…。

平日の朝一でもこんな感じでした

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菱田春草展 HP

http://shunso2014.jp/index.html

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141017 第三回 天祭108@芝増上寺 by 白白庵(ニュートロン)&141017 備忘録

明日までの三日間っ

 

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芝増上寺といえば、東京タワーがすぐ近くにあります。

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さてさて、

面白いアートイベントに行って来ました~

その名も「天祭108」~

ニュートロンさんという、元々現代アートを扱っているギャラリーさんが、

数年前からは、クラフト関連も扱っていて、

うちで個展をして頂いている栢野さんも扱っています。

このイベントでも、「へうげもの」つながりで、出品されていましたよー

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場所は、な、な、なんと芝増上寺~

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展覧会風景はこんな感じ

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で、気になる作家さんをご紹介

フクモ陶器(福本歩)

以前から拝見していて、久々にお会いできました

さらに、「凄み」が増していました…

是非一度、直接見て欲しいですねー

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北井真衣

以前、グループ展を拝見した際は、衝撃を受けました

梅田かん子さんと同じ、九谷の研修施設出身で、

まあ、ユニークな作風なんです

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お茶目な作家さんです

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「アップル」ならぬ、「パイナップル」だそう…

今後が、と~っても楽しみです

鈴木ひょっとこ

この作家さんも、不思議…

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世の中には、ほんと、いろんな作家さんがいますよね…

その他にも…

山田浩之

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だ、だ、だいこん…

苫米地正樹

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西隆行

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海野貴彦

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現代陶芸・現代アートの最新ver.を是非

 

天祭108 HP

http://www.tensai108.jp/index.html

予想以上に、時間がかかり、辺りはとっぷりと暮れていました

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141011 松明祭り&1012 押鉾@浅間温泉(信州・松本)

初参加byお手伝い

 

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さてさて、

浅間温泉恒例の日本三大奇祭のひとつ(あと二つは知らない

松明(たいまつ)祭りが今晩ありました~

例年、10/3、4だったのですが、

今年から10月の第二土日に、日にちが変更されました。

藁で作った大きな松明に火をつけ、

浅間温泉中を引きずって、

氏神さまである御射(みさ)神社春宮に奉納するというもの

ゆこもりは、町会のお仕事で、初参加

いや~、盛り上がっていましたー

まずは、神社で、種火(神火)を頂き

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種火を浅間温泉入口まで運んで、祝詞を挙げてもらったら、点火。

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街中が燻されて、目は染みるし、大変

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浅間温泉中が、賑わいましたー

浅間の中では、お神楽の囃子が静かに流れています…

明日は、日中に、おしぼこ(神輿)が街中を練り歩きますよ。

~141012 追記~

ゆこもりもささやかながら、花火を奉納させて頂いたので、

御神輿が「商売繁盛」「家内安全」で来てくださいました~

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御射神社奥社のある乗越場(のっこば)から、

わざわざ刈ってきたすすきの穂を頂きました

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140918 宗像大社(むなかたたいしゃ)国宝展@出光美術館(丸の内) &140918 備忘録

宗像大社すごい…

 

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さてさて、

珍しい展覧会に行って来ました

宗像大社は、福岡県宗像市にある神社。

「海の正倉院」ともいわれる沖ノ島出土の国宝が

62点も出品されています

ゆこもりも以前、東京国立博物館で開催された

「国宝 大神社展」でそのすごさを垣間見たのですが、

今回は、出光美術館でやっているんです~

創業者の出光佐三さんが、宗像市出身で、

宗像神社の再興に尽力されたとのことで、

今回の展覧会になるわけです。

それにしても、出光久しぶり…。

今回、ゆこもりのお気に入りは、

①鳥文縁方格規矩鏡(cat no.9 古墳時代)と 

②半円方形帯方格規矩鏡(cat no.10 古墳時代)

なんていうか…、面白く不思議な文様なんですよねー。

勿論、三角縁神獣鏡も出ていますし、

③滑石製子持勾玉(cat no.25 古墳時代)は、

15センチもあるんですよー

カタチはなんか、ヤンキーが握って、攻撃に使いそうな感じ

他にも、

④金銅製杏葉付辻金具、金銅製辻金具、金銅製鉸具付杏葉(cat no.39 古墳時代)

⑤金銅製歩揺付雲珠(うず)(cat no.41 古墳時代)などは、

すごい緻密に出来ていて、ほんと、4~5世紀にっと思います。

あと、神官以外立ち入らなかった、神聖な地だけあって、

保存状態がすこぶる良く、

⑥土師器壺(cat no.39 古墳時代)と

⑦須恵器器台(cat no.41 古墳時代)は、⑦に⑥が乗った状態、

つまり、使ったであろうままで、出土されたそう

そりゃ、国宝だらけなわけです。

出土品以外では、

⑧色定法師一筆一切経(cat no.101)と

⑨色定法師一筆一切経および仙厓筆色定法師伝(cat no.96)と

⑩色定法師一筆一切経および仙厓筆敬頌(cat no.97)に驚きました。

色定法師は、29歳から70歳まで、42年をかけて、5048巻全てを写し取るという

途方もないことを一人で為したお坊さんでだそう

仙厓も感銘を受け、筆を添えたのでしょう。

仙厓と言えば、佐三さんが初めに蒐集したものが、

仙厓筆の「指月布袋画賛」ということで、ご縁ですよねー

これだけの国宝群は、

なかなかお目にかかれないと思いますので、是非~

10/13までで~す

 

出光美術館 HP

http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/highlight.html

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140825 植田正治写真美術館(鳥取・伯耆)&140824-28 備忘録

植田さんの美術館♪

 

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さてさて、

ちょっと足を伸ばして、

山陰まで行って来ました~

全走行距離2000キロ

遠かった…

でも、行った甲斐がありました

ず~っと前から、行きたかったんですよねー

生前、母とも行こうと言ってました…

植田正治さんは、以前、ご紹介した写真家さん。

アマチュア精神を貫いた方で、独自の世界観を想像された方。

「おくのほそ道」をたどる写真は、

私が思う、いつもの植田さんの写真とはちょっと違う感じで、

新たな一面を垣間見られました~

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残念ながら、大山は曇って見られませんでした…

植田正治写真美術館 HP

http://www.japro.com/ueda/index.html

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140129 ~光のある場所(ところ)~展@神奈川県立近代美術館 鎌倉(鎌倉)&140129 備忘録

本当に、ホントウニ残してほしい建物です…

 

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さてさて、

神奈川県立近代美術館 鎌倉(以下、鎌近)で

開催中のコレクション展

~光のある場所(ところ)~展を拝見しました

母と、鎌美に内藤礼展を見に行ってから早丸4年経ったのか…

なんだか、信じられないな…。

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平日の朝一なのに、結構な人出の小町通り~

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まずは、お隣の鶴岡八幡宮へ参拝♪

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大イチョウは、未だこんな感じです…。

そして、お目当てのお隣り、鎌近へ~

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鎌近は、日本初の公立近代美術館で、

かのコルビジェ門下 坂倉準三さん設計なんです。

そういわれると、どこか「シュっとした」感じでしょ

鎌近は、ここのところ取り壊しが囁かれています

鶴岡八幡宮の土地だとか、耐震の問題とか、

いろいろあるとは思いますが、どうにか残してほしいものです。

日本は、建てては潰しを特にここ数十年ずっとやってますけど、

ちょうど今が、サスティナブル(持続可能)な世界への潮目時な気がします…。

その典型的なもののの一つかもしれませんね。

松本の「カタクラモール再開発」も試金石の一つですね。

いみじくも、上野にある国立近現代建築資料館では、

坂倉準三のテーマ展示をして、暗黙のプレッシャーをかけている感じ

素晴らしいですね~

展示自体は、常設展です。

イサム・ノグチの彫刻など、建築ととてもマッチしています。

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イサム・ノグチ 「こけし」

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ここにも作品がありますが、分かります??

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分からないか…な。 

『白い紐』みたいなのが、内藤礼作「恩寵」です。 

そして、壁には、内藤礼作「精霊」も。

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これも、知ってなければ絶対、分からない、と思います… 

入口には、清水九兵衛作「BELT」

Bert

そして、歩いて数分の別館へ♪

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こちらでは、常設展示+

チェコ出身の彫刻家 ズビネック・セカールの特集展示をしていました

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建築的な作品2点(タイトル:居住、可動構造)がよかった…

もしかしたら、いつか見られなくなるかもしれないので

建築含めて、ぜひ見に行ってほしいです

神奈川県立近代美術館 鎌倉 HP

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2013/hikari/index.html

 

追記 別館への道すがら、道元禅師の顕彰碑がありました!

十年前くらいからあったみたいだけど、気がつかなかった…。

今回気づくのも、やっぱりご縁かな…

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只管打座』ー道元禅師が唱えた言葉。

ただひたすらに座りましょう、ということですね。

 

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140110-13 永平寺 参禅研修 3泊4日&140113 備忘録&140131 追記

昨年に引き続き、二回目でした…

 

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当ブログでは、

美術のことを中心に、書いているのですが、

昨年に引き続き、珍しいところを巡りましたので、

備忘録も兼ねて、書いていきますねー

いつもと毛色が違いますが、

興味のある方はお付き合い頂けたら嬉しいです。

(ちなみに、ゆこもりは、宗教的にはごく普通の無宗教に近い仏教徒です。

しかも、臨済宗(爆)ちなみに、永平寺は曹洞宗…

ということで…

さてさて、昨年二月に引き続き、福井県にある永平寺で、

三泊四日の座禅三昧をしてきました!

テレビなどで見たことがある方も多いかと思いますが、

私の永平寺のイメージは、雪の中で、入門する僧侶が、

「たのもー」みたいなことを言っている感じ(笑)

実際、あれは、最初の難関みたいで、

足袋にわらじなので、雨や雪だと濡れて大変なのに、

何時間も待たされたり、問答したりするそうですよー。

渡邊布教部長さんも、二十数年前??そうだったそう…。

今回のゆこもりは昨年の下道で凝り、今年は、高速を使いましたー。

だけれども途中の降雪で、やっぱり時間がかかってしまった…。

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渋滞中の高速です…

この時季はやはり侮れぬ

で、どーにか、12時過ぎに永平寺着。

駐車場は昨年同様、お土産屋 田中屋さんにお願いできました~。

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雪が降っても、対処してくださるし、ありがたや…。

田中屋さん、ありがとうございました♪

勿論、帰りがけには、おみやげを購入しましたよっ

結局、昨年同様、

12時40分頃に行くと、皆さん既に受付を済ましていて、

ゆこもりは、またもやブービー賞

今回は男性八名、女性四名(定員は、各10名)。

そのあとは、吉祥閣という参禅研修棟の4Fへ。

しっかり、暖房もきいていて、快適♪

(でも、この後書きますが、防寒具は持って行った方がよいですゾ)

書類に必要事項を書き、貴重品を一式預けます。

ここで、カメラ、携帯電話などを預けるので、外部とは遮断されます。

(なので、緊急連絡先として、永平寺を家族に伝えておきました)

まあ、ゆこもりの携帯は、既に圏外でしたので、

いずれにしても関係ありませんでしたが(苦笑)

で、貸してくれる和服・袴に着替えて、基本裸足です。

ゆこもりは、一度、靴下を脱ぎ忘れました…

ここから、怒涛の作法の説明の嵐~(笑)を16時過ぎまで!

まずは、坐禅について。

1)僧堂に入る時は、柱のある、左足から(出る場合は右足から)。

2)聖僧(しょうそう:僧堂の本尊。中央に安置してある仏像の僧形文殊菩薩)さまの前で、

一礼(叉手)。さらに、全体の単に入る前で一礼。

3)自分の「単」の前で、合掌一礼。この時、隣の人が合掌一礼したら

同時に合掌一礼(隣位問訊:りんいもんじん)。

4)さらに、180度向きを時計回りに変え、対面の人と合掌一礼(対座門訊)。

5)坐蒲の向きを180度変えて、スリッパを脱ぎ、

牀縁(じょうえん:幅30センチほどの木のふち)を踏まないように、単に飛び上がるようにして座る。

6)スリッパを自分の目の前に揃えて、手前にしまう。(これ、結構忘れます!)

7)結跏趺坐または、半跏趺坐で坐禅を組む。

8)左手で坐蒲を支え、右手で、時計周りに反対側を向き、壁と対面する(面壁)。

9)坐る位置は、牀縁から指4本分ほど内側で、坐蒲は、白いタグが見えるように。

10)膝の上に手のひらを上にして置き、体を初め大きく、徐々に小さくゆすり、坐禅しやすい位置を定める。

11)法界定印(ほっかいじょういん:右手を下、左手を上にし、左右親指の先を合わせ、卵の形を作る)に
手を組む。

12)鐘の合図で、坐禅始まり。

そして、坐禅といえば、警策(きょうさく)で打たれるイメージがありますが、

あれは基本的には、余程でないと、打たれません。

中には、自分から打たれに行った人もいました(笑)

眠たくなったりして、打たれたいと思ったら、

合掌して待っていると、打ってくれます。

ただ、警策も、結構な音がして、皆に迷惑がかかるということから、

あまり、打たれるのはいいことではないようです。

ゆこもりは結局、今回も打たれずに終わりました。

今回は、前回に比べ、皆さんすっごい打たれてました(爆)

特に、女性陣は坐禅ごとに毎回、複数回打たれてたなあ…

坐禅をやる時は警策に打たれた方がお得

とでも思ったのかなー(笑)

今回は、全体的に、

『坐禅は、他の方と一緒にやっているので、妨げにならない配慮も必要』

という注意が少なかった気がします。

昨年は、

①警策は必要最小限に。

②音はなるべくたてない。

なので、たくあんも音を立てないで食べる

(これは、食事中も座禅中ということからです)

③洗面所など、使った後は、蛇口を左に向けておく。

などなど、

いろ~~~んなことを細かく指導して頂けました。

なので、気づくことも出来ましたので、

今回初めて参加された方はそういう空気感ではなくて、少し可哀そうだったかも…。

まあ、永平寺1年目とか、初めて参禅係になった方とかでしょうから、

雲水さんも大変ですよね…。

ありがたや、ありがたや

そして、永平寺は、坐禅は勿論ですが、

食事の作法(食作法:じきさほう)がきっちり決まっていて、厳しくも美しいんです。

これは、開祖 道元禅師さまが、

典座教訓(てんぞきょうくん)という教えを既に説いていたので、

1244年の開山以来、750年に渡って受け継がれているもの。

まず、一人一人に「応量器(おうりょうき)」という、食事用の器を貸与されます。

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写真は、雲水さんが代々使っているものをわざわざ見せてくださった応量器です。

素晴らしい漆塗りのものでした…

詳しい食作法は昨年のブログを参照してくださいね。

やはり一度やっているので、今年はスムーズでした…

一応、所作を書き上げてみますと…

1)「単」(坐禅をする半畳の空間)の畳の左端に置いた応量器を左手に持ち、両手の頭の前で一礼。

2)「単」の登り口にある牀縁の上に応量器を置く。

3)左手の人差し指中指親指で包みを押さえ、右手で袱紗を開け、しわをとるように伸ばす。

4)同様に右手で応量器を押さえ、左側の袱紗をしわをとるように伸ばす。

5)手前側の袱紗を広げ、向こう側の袱紗を牀縁の外に少し垂れるように出す。

6)手前側の袱紗を折り返す。

7)左側から、左右それぞれの袱紗を折り返す。

8)浄巾を左右の真ん中で持ちあげ、三つ折りにして、手前の折り返したところに置く。

9)箸袋を浄巾の下に、口を付ける方を右にして置く。

10)応量器の上に乗っている膝掛を右手で左上の端、左手でその下の端を持ち拡げ、膝に掛ける。

11)応量器を両手で袱紗の左端に移動する。

12)4つある応量器のうち一番小さい器を右端の袱紗の上に両手の親指だけを使って置く。

13)次に、小さい器を同様な方法でさっき置いた器の上に重ねておく。

14)最後に、2番目に大きな器を両親指で持ち、真ん中に反時計回りに90度回転させて置く。

15)箸袋を左手で、左胸に持ちあげ、まず箸から親指を上にして抜き取り、

そのまま手首を返して、手前に口を付ける方を右側にして置く。

16)匙を使う場合(小食)は同様に、さらに手前に置く。

17)刷(せつ:うつわをぬぐう道具)を親指を下にして抜き取り、

上端に人差し指をかけて、右端と真ん中の応量器の間に縦にして入れ、

少し端を牀縁より出して横にして置く。

18)箸袋は、口が右を向くようにして、手前の袱紗の折り返したところに置く。

器は一直線になるように並べること。

所作の合間は、座禅中なので、必ず法界定印(という手の形)にする。

… …

くわー!書くとすごさが増す(爆)…。

雲水さんは、これをつらつらと『立て板に水』で説明して、素晴らしかった~

定員は10人ずつですが、

これは、『単』が5人横一列に並んでいて、

それが、向かい合っている状態なんですね。

基本、二人一組で、給仕してもらうのですが、

ゆこもりは今回、一番右端だったので、一人あぶれることがあり、

それもまた勉強になりました

そうそう、最近すっかり忘れていましたが、

箸を使わないときは、真ん中の器

(一番左の器は、お釈迦さまの頭蓋骨に

見立てて大切なので、真ん中の器に…、なのかな?)に、

先を自分の方に向けて、10:20に向けて置くんです。

これは、やはり、他の方に箸先を向けないという気遣いなんですねー

それと、今回も改めて納得したのは、

器を口の近くまで目線の高さまで持って行って、

食べ物を下に見ないようにするという事。

最近、すっかり忘れていたなー

これは、こぼさないこととともに、食物との間に”上下関係”が出来ないようにするというもの。

確かに、上に持ってくると、「頂いている」感・ありがたみが増しますよー

いろいろ細かいのですが、よくよく考えると、理にかなっていて、

そして、食材をとても大切にしているんです。

こぼしたのを教えてくれる係は今年、隣の方がこぼして、拾ってくれていました。

ゆこもりは、こぼしたとき、どうしたら、来てくれるか分からず、

結局コソッと拾って食べちゃった(苦笑)

合掌すると、来てくれるのが正解でした。

お茶、水の順で、刷を使って、応量器や箸、匙を洗い、

お水だけは、一口飲む分を残して、お坊さんが持って来てくれる桶に捨てます。

その時も、まず”偈(げ)”を唱えます。お水にも感謝ということですね。

これは、昨年、ゆこもりが一番感銘をうけたところ。

改めて、お水も無駄にしないようにしようと思いました。

そして、応量器を片付けていきます。

今回も、最後の袱紗の片結びは、初めての方は苦労していました。

よくよく考えれば、分かるのですが、

1)伸ばし拡げた浄巾の上に、左手を手のひらを上にしておく。

2)袱紗の左端を左手の薬指と小指の間に通す。

3)袱紗の右端を左手の人差し指と中指の間に通す。

4)そのまま、左手を下に抜き、縦に結ぶ。

5)下端を上に持って来て、上端を反時計回りに回し、

6)上端を下端の下に折込んで、片結びの出来上がり~。

(爆)!!(爆)!!(爆)!!

やっぱり文字にしたら、わからな~い(大爆)

それでは、実際の二日目スケジュールを以下に書いてみます。

4:10 振鈴 起床の合図 これが鳴ったら、布団をたたみ、洗面を済まします。

4:40 暁天坐禅 時間までに面壁(壁に向かって、坐禅すること)をして待ちます。

    行香後止解 お坊さんが、聖僧さまにお線香をあげて、坐禅始まり。

5:10 大開静 坐禅を止めて座を下ります。

5:30 法堂(はっとう)へ。

    白足袋もしくは、白い靴下を履き、和服の下に、防寒着を着込んで行きます。

風邪をひかないようにと、永平寺では、中に着込むのもオッケー♪

吉祥閣を出て、法堂へ向かうと、一気に寒さを実感します!

ゆこもりは、今年も、

靴下2枚、ジャージ上下、ハイネックセーターまで着ました(笑)

途中、大庫裡に寄り、擎盤(けいばん:庫院から食事を頂いてくること)で、空の桶を預けます。

6:00 朝課 朝のお勤めですね。

途中、合掌一礼や礼拝(まず両足をそろえて立ち、合掌一礼し、

次に、まず右膝をつけ左膝を地につけ、次に右手、左手、そして額を畳につけます。

更に額を地につけた時に両手の掌を耳の横で上に向け、こころもち(5センチ位)もち上げます。)

を行います。私たちの時は、道元禅師・二代懐奘禅師へのお焼香もありました。

これが、7時くらいまでありました。

大庫裡で、料理の入った桶を受け取り、戻ります。吉祥閣の暖かさが嬉しかったー♪

7:30 小食 朝はお粥です。今回は、時季的にお餅が入っていて、おいしかった~

8:30~9時過ぎ 作務(そうじ) 僧堂、東司、控室を分担して、掃除します。

9:35 止解 坐禅始まり。

9:50 放禅 坐禅終わり。

10:10~11:00 食作法講和 by 渡邊布教部長

昨年同様の渡邊部長さん♪

柔和な語り口の方で、道元禅師のこと、

食事のことなどいろいろお話しくださいました。

11:40~12:50 中食 お昼だけ、出生(すいさん)の偈をしました。

刷にご飯粒を7粒ほどのせて、羅刹・鬼子母神などに食事を施与するもの。

13:20 止解 坐禅始まり。

14:00 抽解 休憩。

14:30 坐禅講和 結跏趺坐や半跏趺坐の個人指導をして頂きました。

ゆこもりはこのあと、坐蒲の違う使い方を知り、坐禅が楽に!!

でも、これは、ちょっと亜流っぽいので、ここでは言いません…

16:00 止解 坐禅始まり。

16:40 薬石

17:50 入浴

18:40 止解 坐禅始まり。

19:10 放禅 坐禅終わり。

19:20 法話 by 山縣布教副部長

高校の家庭科の先生という経歴から永平寺に、という変わった経歴の方。

面白いお話を伺えました♪

20:00~20:40 ビデオ(永平寺の一年。30分)

21:00 開枕

見てお分かりの通り、まさに、坐禅三昧です。

これでも、講和などが入っていて、容赦してくれています(苦笑)

今年は、昨年よりは、特別なことはありませんでした。

でも、シンプルイズベスト!です。

12名中7名が初体験の方なのに、

すぐに、展鉢にも対応されていて、素晴らしかったなー。

参禅係(さんぜんけい)のお坊さんは、

皆さんゆこもりより、一回り以上お若いのに、丁寧に、親切に対応してくださいました。

改めて、お礼を述べたいと思います。

ありがとうございました!!!

引き続き、日常に活かせるようにしたいと思います。

 

永平寺関連のHP

http://www.mitene.or.jp/~katumin/

~ご注意を~

今回の情報も、あくまでその時点でのものですので、ご理解ください。

(細かい所作は、結構変わるみたいです)

備忘録の要素が強いですので、諸々の感想などは、あくまで個人的なものです。

細かいことは、思い出しながら書いたので、うろ覚えのところがかなりあります。

参禅研修に行く方の、ちょっとした安心に繋がれば幸いです♪

140131 追記

~坐禅中、目を開けることについての考察~

永平寺では、目を開けて坐禅するんです。

ゆこもり的には、目を閉じた方が、集中しやすい気がするのです…。

昨年も、渡邉部長さんに伺って、

今年も、初参禅研修の方が、部長に聞いていた問い…。

お釈迦様が悟りを開いた際にしていたという

ヴィパッサナー瞑想は、目をつぶるんですよねー。

寝てしまう可能性とか、妄想が拡がりがちとかで、

目を開ける方がよいとも。

で、気功の先生に、「はっ」とする答えを頂けました~

気功では、「入精」というのが、坐禅に近い気がするのですが、

その時は、目を軽く閉じるんです。

で、目を閉じるということは、

「まぶたに力が入っている」訳です。

なので、本当に没頭できると、まぶたから力が抜け、

紙一重の「半眼」状態になる、とのこと。

なるほどねー

何事も、『自然体』で居られたら…と常々思うゆこもりには、

まさに、目からウロコのお答えでした…

そういう境地に、至れたらなー、と思いました。

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140108-09 高野山~大神・狭井神社(奈良・桜井市)参拝&140109-10 備忘録

今年の道は、大丈夫でした~

 

 

Photo_5

 

 

さてさて、

またまたまーた、仏閣参拝の報告です

およそ、ギャラリーのブログとは思えない…

暫しお付き合い頂けたら、嬉しいです。

ゆこもりは基本、車移動なのですけど、

昨年2月の大雪の中、行ったのに比べたら、

今回は、峠に雪もほとんどなく天国(笑)

ただっ!!

やっぱり、国道371号線はやめた方がいいです

昨年通った時は、枝や落石がゴロゴロだったんですから

国道370号線~国道480号線の方が、まだまし(苦笑)

まあそれでも、かなりの山道なので、お気をつけて…

今回は、お礼参りメインということで、夕方に到着♪

周りに馴染むコンビニ発見

Photo_6

来年は、大きな行事が控えているということで、いろんな所で改修工事中。

Photo_7

今回お願いした宿坊は、恵光院(えこういん)さん。

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ゆこもりにしてみると、お高めの宿なのですが、

写経をはじめ、阿字観体験も出来るということで迷わず決めました

お部屋にはコタツ広~い

Photo_11

ここにもやっぱり、切り絵がありました。

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まず、着いて間もなく、16:30から阿字観体験を正味30分。

Photo_10

阿字観は聞いたことはありましたが、やったのは初めて

でも、結局、数息観(すそくかん)がメインな感じでした。

ゆこもり自身は、数息観も初めてでしたが

そして、あっという間に夕食

勿論、精進料理。しかも、かなりゴージャス

Photo_12

食後、これまた、広いお風呂に入ったのち、ゆっくり写経もしました♪

Photo_13

ちなみに翌日、朝一で奥の院に、納経しましたよー。

で、翌朝は、7時から(冬時間)、本堂にて朝の勤行。

Photo_14

そして、驚いたのが、そのあとすぐ、

隣にある毘沙門堂の勤行にも参加させてもらえました~~

Photo_15

いやー、護摩焚きもあったので、すごかった…

Photo_16

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ありがたや~、ありがたや~

恵光院さんは、外国の方も多数、宿泊されていたのですが、さぞ驚いただろうなー。

で、朝食後、早めに出立し、朝一の奥の院へ。

そうそう、恵光院さんは、天候などが良ければ、

夜の奥の院ナイトツアーっていうのもやってるそうで、

今回は、あいにくの雨模様で残念ながら、お流れ…

昨年同様、凛とした空気の中、お礼参りへ…。

Photo_19

Photo_20

手先・指先にビンビン感じるものがありました…

 

高野山 HP

http://www.koyasan.or.jp/

そして、このあとは、奈良・桜井市の大神(おおみわ)神社・狭井(さい)神社へ~。

やっぱり昨年伺ったので、お礼参り

三が日はとっくに過ぎたのに、駐車場前で渋滞…

15日過ぎまでは、いつもらしい…。

まあでも、10分位で駐車できて、お礼参りへ

Photo_24

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檜皮葺、葺き替えのご寄附をさせて頂きました。

ありがとうございました…。

 

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140108 東寺参拝&140108 備忘録

東寺は初めてでした~

 

 

Photo

 

 

さてさて、

神社仏閣参拝の報告 その3です

お好きな方は、引き続きお付き合いくださいませ♪

近江八幡散策の後、京都に移動

気になるギャラリーさんに伺ってから、

東寺 洛南会館にて宿泊しましたー♪

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徒歩10~15分で京都駅という立地にもビックリ 

なので、京都タワーも近く、まさに新旧饗宴です

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次の日に、高野山に行くということで、

「そうだっ!東寺に行かなきゃ」と思い立ち、急遽予約しました 

会館自体はごく普通の快適な宿泊施設

メリットは、何といっても、東寺がすぐ目の前と近いこと 

おかげで、朝6時~7じ過ぎのお勤め(生身供:しんじょうく)@御影堂にも伺えました♪

Photo_44

朝から、おじさまおばさまが、慣れた感じで、ひたすら読経をされます…

今回は初めて、自分のためのご祈願をしました。

20分?ほど待って、他の方と一緒に受けたのですが、

ご祈願というのが初めてで…、とても丁寧にして頂きました。

ありがたや、ありがたや…。

五重塔、金堂、講堂は、有料で8:30からの公開。

当日は残念ながら、特別公開日ではなかったので、

五重塔内部は見られませんでした…

写真でお裾分け♪

Photo_4

Photo_3

東寺 HP

http://www.toji.or.jp/

 

 

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140107 比叡山参拝

今回も、いい道でした~

 

Photo_28

Photo_34

さてさて、

寺社参拝の旅の続きです

去年に引き続きの比叡山参拝。

お礼参りー♪

ありがたや、ありがたや…。

今回は、雪も全くなく、比叡山ドライブウエイも快適でした~♪

相変わらず、お金は、かかりましたが…。

(ちなみに、こちらのホームページで印刷していくと、

すっごい割引になりますよー!!

比叡山ドライブウエイ HP

http://www.hieizan-way.com/coupon.html

今回は、お礼参りメインなので、短時間で切り上げ。

根本中堂

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三面出世大黒天さま~♪

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横川(よかわ)エリア

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このアングルは去年と変わり映えしないけど、つい撮っちゃう

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元三大師(慈恵大師(良源さん))堂♪

おみくじで有名なのに、まだお願いしたことない…

どうも、これぞっという時にしてもらうものらしい…。

Photo_32

道元禅師の得度の地♪

今年も、このあと永平寺の参禅研修に伺うので、ご報告♪

龍神様の池は、水がなかったナ…。

昨年伺い、今年お礼参りできることに感謝…

比叡山 HP

http://www.hieizan.or.jp/

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