140825 植田正治写真美術館(鳥取・伯耆)&140824-28 備忘録

植田さんの美術館♪

 

140825uedasyoji4

 

さてさて、

ちょっと足を伸ばして、

山陰まで行って来ました~

全走行距離2000キロ

遠かった…

でも、行った甲斐がありました

ず~っと前から、行きたかったんですよねー

生前、母とも行こうと言ってました…

植田正治さんは、以前、ご紹介した写真家さん。

アマチュア精神を貫いた方で、独自の世界観を想像された方。

「おくのほそ道」をたどる写真は、

私が思う、いつもの植田さんの写真とはちょっと違う感じで、

新たな一面を垣間見られました~

140825uedasyoji1

140825uedasyoji2

140825uedasyoji3

140825uedasyoji5

140825uedasyoji6

残念ながら、大山は曇って見られませんでした…

植田正治写真美術館 HP

http://www.japro.com/ueda/index.html

にほんブログ村 美術ブログへ

   

読んだらポチっと、お願いします♪

続きを読む "140825 植田正治写真美術館(鳥取・伯耆)&140824-28 備忘録" »

140601 アート&クラフトフェアちば にわのわ@川村記念美術館(千葉・佐倉)&5/31~6/1備忘録

今年も行って来ました~♪

 

1405313

1405314

 

さてさて、

昨年に引き続き、他の用事と合わせて、

にわのわに行って来ました~~

今回は、車で行ったのですが、

まあ、ひたすら列に並ぶこととなりました…

会場近くにある駐車場が、

8:30から開くということで、

律儀にもちょっと前に行くと、既に駐車場に入るための列が。

1405311

で、8:30から順次入れて、

今度は会場までのシャトルバス待ちの列に並び、

9時過ぎにやっとバスが到着

会場まで、15分ほどで到着し、

10時の開門まで、またひたすら並び…。

1405312

結局、なんだかんだ計2時間ほど、並んだわけで…。

最後に、駐車場に戻る時のシャトルバスでも並んだので、

1405315
暑い中、並んで待っている印象ばかりでした…

いつも思うのですが、こういうのは、先に並ぶのが時間短縮なのか、

はたまた、ある程度あとで、並ぶのが時間短縮なのか…。

まあ、それでも行った甲斐はあったわけで

今回は、知り合いの作家さんにも、結構出会いました

中には、倉敷→松本→にわのわ、と三週連続参戦

という強者の作家さんもいましたねー

ほんと、すっごい暑くて、真夏でした…

今回、気になった作家さんはというと…

①熊本充子さん(瀬戸)

Kumamoto1

Kumamoto2

Kumamoto3

Kumamoto4

Kumamoto5

7月に個展をして頂く桑田智香子さんと、学校で同期という奇遇

ゆこもりは11年やっていて、染付はまだ企画していないんですよね

どうしても、ゆこもりの空間に「ドハマり」してしまいそうで…

でも、熊本さんのようなポップでキュートな作風ならいいかもっ

高橋朋子さん(千葉)

Takahashi1

Takahashi2

Takahashi3

Takahashi4

Takahashi5

Takahashi6

磁器で、一瞬「型もの」かな?と思ったら、ロクロでしたねー。

ラスター彩を独自に工夫されてました

結晶釉みたいな「キラキラ」した釉もステキでしたー

大澤哲哉さん(愛知)

Ohsawa1

Ohsawa2

Ohsawa3

Ohsawa4
何だか、見たことある人がいるなー、と思ったら、

益子の陶器市でお会いした増田光さんでした!

お手伝いで来た、とのこと。

テクスチャーがいい感じでしたねー

最近は、ゆこもりと名乗ると、知ってくださっている作家さんもいて、

少し気恥ずかしい…

有難いことです…

にわのわ HP

http://niwanowa.info/

 

にほんブログ村 美術ブログへ

    

ポチッと、お願いしますねっ♪

続きを読む "140601 アート&クラフトフェアちば にわのわ@川村記念美術館(千葉・佐倉)&5/31~6/1備忘録" »

140416 ゆこもりの庭も春爛漫♫

ゆこもりなもの 73

 

Photo

 

さてさて、

またまた、久しぶりのゆこもりなものです

あっという間に、気づけば、春爛漫~

落ち葉の掃除に気を取られ過ぎて、気づくのが遅れた…

桜は勿論、あんずに、ジューンベリー、クリスマスローズからすみれまで

Photo_2

玄関先のあんず(多分…

Photo_3

身延山のしだれ桜

Photo_4

ボケ??

いつの間にか、中庭でひっそり咲いていました

Photo_5

ギャラリー前の階段途中に、ボケ(白)が今年も咲きはじめました~

Photo_6

Photo_7

母が生前、植えていったクリスマスローズの赤と緑

Photo_8

これは、何だろう…??

Photo_9

すみれは、そろそろ終わりそう…。

今週末からは、企画展も始まるので、

庭を見がてら、お越しくださいナっ

にほんブログ村 美術ブログへ

   

読んだらポチっと、お願いします♪

140220 テート美術館の至宝 ラファエル前派展@森アーツセンターギャラリー(六本木)

何といっても、ミレイの「オフィーリア」♪

 

3_2

9

2_2

1_2

 

さてさて、

六本木 森ビルにある森アーツセンターギャラリーで開催中の

【ブロガー内覧会】~テート美術館の至宝 ラファエル前派展~

を拝見しました

(今回はブロガー内覧会なので、主催者の許可を得て、写真撮影をしています)

おばあちゃんも、チラシか何かを壁に貼っていて、母も好きで、

それこそ三代に渡るファンの

ジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」

4_2

祖母、母に見せたかった…けど、代表して

でも、どうしてここまで魅かれるのでしょう…。

ゆこもりは、この「呆然」加減にやられちゃいます…。

そして、

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティも19点も出ています

7

8

「プロセルピナ」

どこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

他にも、

ウィリアム・ホルマン・ハント

ウィリアム・モリスの珍しい油彩などもあります

4/6(日)までです。

テート美術館まで行かないと見られない

目玉作品が目白押しなので、

ぜひ見に行ってほしいです

5

6

テート美術館の至宝 ラファエル前派展 HP

http://prb2014.jp/

にほんブログ村 美術ブログへ

    

気になる~って方は、是非ポチッと、ねっ♪

140129 ~光のある場所(ところ)~展@神奈川県立近代美術館 鎌倉(鎌倉)&140129 備忘録

本当に、ホントウニ残してほしい建物です…

 

14012913

 

さてさて、

神奈川県立近代美術館 鎌倉(以下、鎌近)で

開催中のコレクション展

~光のある場所(ところ)~展を拝見しました

母と、鎌美に内藤礼展を見に行ってから早丸4年経ったのか…

なんだか、信じられないな…。

1401291

平日の朝一なのに、結構な人出の小町通り~

1401292

まずは、お隣の鶴岡八幡宮へ参拝♪

1401293

1401294

1401295

大イチョウは、未だこんな感じです…。

そして、お目当てのお隣り、鎌近へ~

14012910

14012911

14012912

鎌近は、日本初の公立近代美術館で、

かのコルビジェ門下 坂倉準三さん設計なんです。

そういわれると、どこか「シュっとした」感じでしょ

鎌近は、ここのところ取り壊しが囁かれています

鶴岡八幡宮の土地だとか、耐震の問題とか、

いろいろあるとは思いますが、どうにか残してほしいものです。

日本は、建てては潰しを特にここ数十年ずっとやってますけど、

ちょうど今が、サスティナブル(持続可能)な世界への潮目時な気がします…。

その典型的なもののの一つかもしれませんね。

松本の「カタクラモール再開発」も試金石の一つですね。

いみじくも、上野にある国立近現代建築資料館では、

坂倉準三のテーマ展示をして、暗黙のプレッシャーをかけている感じ

素晴らしいですね~

展示自体は、常設展です。

イサム・ノグチの彫刻など、建築ととてもマッチしています。

14012914

1

イサム・ノグチ 「こけし」

2

14012915

ここにも作品がありますが、分かります??

Photo

分からないか…な。 

『白い紐』みたいなのが、内藤礼作「恩寵」です。 

そして、壁には、内藤礼作「精霊」も。

Photo_2

これも、知ってなければ絶対、分からない、と思います… 

入口には、清水九兵衛作「BELT」

Bert

そして、歩いて数分の別館へ♪

14012920

14012921

14012923

こちらでは、常設展示+

チェコ出身の彫刻家 ズビネック・セカールの特集展示をしていました

14012922

建築的な作品2点(タイトル:居住、可動構造)がよかった…

もしかしたら、いつか見られなくなるかもしれないので

建築含めて、ぜひ見に行ってほしいです

神奈川県立近代美術館 鎌倉 HP

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2013/hikari/index.html

 

追記 別館への道すがら、道元禅師の顕彰碑がありました!

十年前くらいからあったみたいだけど、気がつかなかった…。

今回気づくのも、やっぱりご縁かな…

14012924

14012925

只管打座』ー道元禅師が唱えた言葉。

ただひたすらに座りましょう、ということですね。

 

にほんブログ村 美術ブログへ

    

気になる~って方は、是非ポチッと、ねっ♪

続きを読む "140129 ~光のある場所(ところ)~展@神奈川県立近代美術館 鎌倉(鎌倉)&140129 備忘録" »

140107 近江八幡散策&140107 備忘録

近江八幡にやっと行けました~♪

 

Photo_7

さてさて、

冬季休業中のゆこもりは、

作家さんの工房へお邪魔がてら、昨年に引き続き、寺社巡りなどしました~

まずは、近江八幡の日牟礼八幡宮へ。

Photo

近江八幡巡りにちょうどいい所にあるんですよー♪

周りには、お洒落なケーキ屋さんなどもあって…

Harie

そんな中、ゆこもりは、「たねや」さんへ

Photo_2

Photo_3

Photo_4

ひの入っているおくどさん

Photo_5

重厚な古民家に、正月飾りが落ち着きます

この時季限定の「黒ごまぜんざい」おいしかった~

Photo_6

熱くて、口の中、やけどしましたけど(苦笑)…

境内では、猫たちが日向ぼっこ

Photo_8

Photo_9

近くには、水路があって、風光明媚♪

Photo_10

Photo_11

水路近くや街道沿いには、お店もあり、

苗村堆肥店という代々続くお店の建物がステキでした

Photo_12

Photo_13

屋内も、特別に撮影オッケー♪

奥の長い、典型的町屋作り

Photo_14

店主のおじさまが、まあ、おしゃべり好き(笑)

雰囲気のいい建物なので、テレビでもよく使われるようで、

「誰々が来たゾ」自慢(苦笑)

ちょうど、年末にモヤモヤさまぁ~ず2総集編で見た!と思ったら、

「さまぁ~ずも来たぞ~(ニヤリ)」と(爆)

玄米のポン菓子、素朴でおいしかったです

他に、麩のお店もありました。

Photo_15

残念ながら、最近ハマった生麩は置いてなかった…。

で、散策の目当ての一つが、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA。

Noma_2

滋賀は、アール・ブリュットに力を入れているようで、

古民家を改装したこういう施設も運営しています。

行ったときはちょうど、第十回滋賀県施設合同企画展を開催中(~2/23まで)で、

いろんな作品を拝見できましたー♪

Noma

身障者の美術というと、ゆこもりは、

平面での「繰り返し」のすごさを思い起こすのですが、

それだけではなく、土やテキスタイルでやっている方も居て、

その「ある一定の」素材に魅かれるのは、

誰でも同じなんだなーと認識でき、奥深さを感じました。

でも、なんで、執拗に繰り返すのだろう…??

確かに、「繰り返し」の心地よさって、ありますよねー

、今回のメインは、

なんといってもヴォーリズ建築

実は、松本にもあったらしいのですが、数年前に壊されてしまったそう…

近江八幡に残ったのは、近江兄弟社という大旦那が居たからかな…。

写真でちょっとだけお裾分け

Photo_16

Photo_17

Photo_18

この塀だけでも欲しい…

Photo_19

Photo_20

Photo_21

Photo_22

Photo_23

ヴォーリズの建築でないモノも混ざっているかも…。

どれも現役、というわけではなさそうですが、

しっかり「残す」ことで、ゆこもりのように見に行く訳ですから、

素晴らしいことですよねー

実際、平日でも、他に見学している方もいらっしゃいましたー。

(さてさて、ヴォーリズ建築をつぶしてしまった松本は、

貴重な文化遺産をどうするんでしょうね…)

このあと、比叡山巡りに続きま~す

近江八幡観光ナビ HP

http://www.omi8.com/

にほんブログ村 美術ブログへ

    

気になる~って方は、是非ポチッと、ねっ♪

続きを読む "140107 近江八幡散策&140107 備忘録" »

ゆこもりの庭 2013年5月3日

ゆこもりなもの 68

 

さてさて、

今朝の松本は、2℃!と、3月くらいに逆戻り…

そんな中、日中は暖かく、春爛漫なゆこもりの庭です

これはなんでしょう…

一輪だけ、日陰で、ひっそり咲いていました。

1305031

ゆこもりの庭には、母が好きだったので、

いろんなギボウシがあるんです~♪

1305032

1305033

1305034

1305035

ギボウシは、冬の間、影も形もなくなり、

この時季になると急に、存在感を発揮し始めます。

ゆこもりみたい(笑)

クロユリももうすぐ咲きそうです

1305036

春爛漫の庭を、是非見に来てくださいね~♪

にほんブログ村 美術ブログへ

    

ポチっと、よろしくです

松本も、本格的に春到来です♪

一年半ぶりに、ゆこもりなもの 65

 

Photo

さてさて、

松本も、4/3にソメイヨシノの開花宣言が出ました~♪

昨年よりも13日早く、例年よりも1週間ほど早いそうです。

なんだか、あっという間に、咲き始めたのは、

ここの所、20℃ほどまで上がるくらい暖かかったからなのかな。

ゆこもりのすぐ近くに、大きいしだれ桜の木があります。

大音寺のしだれ桜で、有名なのですが、

いつのまにか、5分咲きくらいでしたー

Photo_2

周りが、お墓なのが…なのですが、キレイなんですよー

あと、ゆこもりの草木も、一斉に芽吹いたり、咲いたりしています♪

まずは、スミレ♪

2

むか~し住んでいた方が、植えていって、

ゆこもりの土地に合うのか、結構、いろんなところで咲いています♪

そして、あんず(だと思う(苦笑))

Photo_3

ゆこもりにいらっしゃった方はわかると思いますが、

ゆこもりは、ケヤキの木々に囲まれて、日影が多いんです。

そんな中、玄関先は、ひなたなので、

あんずも、頑張って、元気に咲きます。

母が好きで植えていった、クリスマスローズも咲き始めました

Photo_4

Photo_5

Photo_6

物陰に植えたので、

首を垂れているのも相まって、ひっそりと奥ゆかしく見えます。

あと、これはなんだろう…。

リュウノヒゲ??と…??

1

カシワバアジサイも、芽吹き始めました♪

Photo_8

そうそう、向かいの家の猫”トラ”が、

いつも通りの我が物顔で、うちを闊歩して、水を飲んでました(笑)

Photo_7

ゆこもりには、全然見向きもしないんですけど、ね

そういえば、”トラ”の脇の木は、なんていうんだろう…。

可愛い♪黄色いスズランのような花が咲いています♪

3

いらっしゃった際は、

是非、庭木やネコも、お楽しみくださ~い

にほんブログ村 美術ブログへ

    

ぜひポチっと、お願いします

130218-19 高野山(和歌山県伊都郡高野町)

行きも帰りも大変でした…

 

11

さてさて、

またまたまた、仏閣参拝の報告です

お好きな方は、引き続きお付き合いくださいませ♪

今回の高野山は、まあ詳しい説明は要りませんよねー。

最近、何だかアンテナに引っかかるものですから、

一度行ってみようと重い腰を上げた訳です(笑)

まあ、熊野古道などが世界遺産になりましたから、

いろいろ取り上げられているんでしょうねー。

車で行ったんですが、皆さん!すっごい大変ですっ!!

まず、国道371号線はやめた方が身のためです(苦笑)

途中、すれ違うのが大変な道路に、枝や落石がゴロゴロ

そんな道を小一時間、走ることに…。

ゆこもりも、結構いろんな所へ行っているつもりですが、

あれがメイン道路とは、さすが密教の場所だけあります。

帰りは、R371に懲りて、R480にしたのですが、

今度は、道は良かったものの、

前の日までの積雪で、つっるつる

なのに、地元民は、容赦なく飛ばしてくるので、

泣きながら、下りてきました

まあ、そんな中、昼過ぎにどうにか到着♪

結構な雪が降る中、平日ということもあり、人はまばら…。

せっかくなので、お昼に”はちよう”で、精進料理を頂いて、さあ出発!

(安い(といっても1500円!の)ものを選んだからでしょうが、

やっぱりこういうものはお寺で頂いた方がいいですね…)

高野山は、結構見るところが多いので、どうしようか…と思いながら、

まずはやっぱり、金剛峰寺へ行きましたー。

金剛峰寺は、元々、明治までは青巖時と呼ばれ、秀吉が亡母のために建立したそうです。

さすが、真言宗総本山だけあって、狩野探幽・元信などの襖絵やら、

石庭としては、国内最大の蟠龍庭(ばんりゅうてい)やら、

書院上段の間の壁が総金箔押しだったり、欄間の透かし彫りだったり…。

ここで、一時間ほどの滞在でした。

そして、霊宝館へ。

霊宝館は、1921年に建てられ、国内現存としては、最古の木造博物館建築だそうです。

本館なんか、すごい凝った作りで、柱もわざわざ漆喰で、円柱にしてあるとか。

国宝、重文だらけで、おなか一杯になったんですけど(苦笑)、

正智院 不動明王坐像(平安時代)などは、お不動さまらしく、すごい形相で、

カッ!!と目を見開き、迫力がすごかった…。

それと、弘法大師さまということもあって、書に関する展示もあり、

虞世南(558~638)という、唐時代の書家の字が、

とても丹精で綺麗なものでした。

最近まで、展覧会をしていた王羲之の書を継承した人らしいです。

ここで、一時間半ほどの滞在。

そして、日も暮れかけた中、奥の院へ。

当たり前ですけど、お墓だらけ(爆)

しかも、織田信長だの、武田信玄といった武将から、

なんちゃら組合といったものや、勿論、個人の~家の墓まで。

うす暗がりの中、どうにか、奥の院の一番奥の弘法大師さま御廟へ。

既に、ご朱印は終わっていたので、明日にして、まずはお参り。

帰りは、さすがに怖くなって、先を急いだら、見事に迷い、全然違う場所に

暗くなってから行くのは、オススメしません…。

で、今晩お世話になる宿坊 光明院さんへ。

1_2

小奇麗なシンプルなお部屋に、朝食がついて6000円でした。

お風呂も結構大きな浴室で、ゆったり♪

写経が出来るということで、夜、一時間余りかけてしました

朝一6:30~7:00には、朝の勤行。

他の宿泊者とともに、参加しました。

3_2
外の廊下から中にかけて、奉納された灯籠が沢山でキレイ…。

朝食は、うれしい精進料理♪

4_2

贅沢に、一人一部屋、別室で頂きました♪

35

しっかり全部、本当においしく頂いて…、

時間があったので、10cmほど積もった雪をかき分け、歩いてすぐ近くの刈萱堂とお稲荷様へ。

朝から、結構積もっていたので、皆さん、雪かきに奔走されていました。

2_2

そうそう、いろんなところに、切り絵の紙が貼られてました。

5_2

6

7

8

9

ここら辺の伝統みたいです。

で、9時過ぎから、昨日のリベンジで再度、奥の院へ!

雪がしんしんと降り積もる中、昨日の写経を持って御廟まで行くと…

なんと、写経がないっ!!

来る途中、ポケットから落ちたようです…。

せっかく奉納しようと思ったので、諦めきれず、今来た道を探すことに!!

雪も降り、除雪もしていたので、ダメかも…と諦めていたら、

信長公のお墓近くに、ちょこんと落ちてました~~~奇跡っ!

結局、15分くらいの道のりを、計三往復することになったのですが、

これも何かの思し召しなのでしょうねえ…。

おかげで、しっかりご祈願も出来、

ご朱印ももらえて、帰り際、お茶を頂けるところがありました。

すごいおおきな釜に炭で、沸かしていましたよー。

13

12

結局、11時過ぎまで滞在して、

根本大塔と金堂へ。

根本大塔は、堂本印象の十六大菩薩と八祖大師の大きな絵が素晴らしかった…。

金堂は、木村武山の壁画が、本当に素晴らしかった…。

木村武山は以前、一度だけ、何かの展覧会で見たとき、圧倒されたことを思い出しました…。

そういえば、母も木村武山のこと、すごいと言ってたな…。

いずれも、美術館とかでなく、この場所だからこそのものでしたね…。

14_2

15

こちらは、六角経蔵です。

こちらで、一時間ほどの滞在。

雪の中の”紅白”が綺麗でした。

二年後の平成二七年には、高野山開創1200年ということで、

イメージキャラクターのこうやくんがいたるところで、お出迎えしてくれましたよー(笑)

しっかり、おみやげとして、購入しました

雪でいろいろ大変でしたけど、雪景色が絶景でした

高野山 HP

http://www.koyasan.or.jp/

にほんブログ村 美術ブログへ

    

ぜひポチっと、お願いします

かんてんぱぱ 野村陽子 植物細密画館@かんてんぱぱ(伊那市)

とても細かく精密でした♪

 

130202nomurayouko_1

130202nomurayouko_2

さてさて、久々のかんてんぱぱです♪

いつの間にか、奥の方に、新館がありました

野村陽子植物細密画館

俗にいう、ボタニカルアートですね。

野村陽子さんは、ムサビで工芸デザインを学んだ後、

テキスタイルのデザインをしていたそうですが、

45歳過ぎから、ボタニカルアートを始められたそう。

ボタニカルアートって、実物大なんですね~

ヤマユリなど、背丈以上のかなり大きな作品もありました

毎月第一土曜日は、野村さんの在館日だそうで、

ちょうど作家さんがいらっしゃり、一緒に写真撮影してくださいました♪

130202nomurayouko_5

最近作で、おもちゃかぼちゃの細密画があり、

そういえば、母が好きで、栽培していたことを思い出し、

記念に複製画を購入、サインまでして頂きました

(今は、仏前に飾ってあります♪ 気に入ったかなー。)

それにしても、本当に細かい描写でした…

”たばこ”なんて、近くにルーペまで置いてあって、

それで見ると、やっとうぶげまで描いてあるのが分かるくらいなんですよー!!

それから、入口にあった二枚の、黒壁に制作依頼したステンドグラスも綺麗♪

130202nomurayouko_3

130202nomurayouko_4

複層にすることで、立体的でした!

新館は、2009年に出来たそうですが、

かんてんぱぱの会長さんの白羽の矢で、野村さんが抜擢されたそう。

野村さんは、そんなに有名でもなかっただろうに、

会長さんはやっぱり、目の付け所が違うな…、と思いました。

かんてんぱぱ敷地内の高台にあるので、景色も素晴らしかったです♪

ホールでは、グループ展などいろいろな催し物をやっているので、

一緒に見に行ってくださいな。

庭も有名で、素晴らしいので、春~秋は、そちらもオススメですよー。

 

かんてんぱぱ 野村陽子植物細密画館 HP

http://www.kantenpp.co.jp/garden/kantenpapamuseum/index.html

追伸 隣りの別館では、骨密度や視力、血圧から、体力測定などなど、いろんな測定が無料で出来るんです!

小1時間で現在の体調がわかるので、よかったですよっ!

 

 

 

にほんブログ村 美術ブログへ

    

是非ぜひポチっと、お願いします

より以前の記事一覧

フォト
2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

にほんブログ村

  • にほんブログ村

facebook

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

バナー

  • 芸力
  • 個展なび
  • チルチンびと広場
  • ナガノナビネット

カウンター