150214 Muséeコン(みゅぜコン)「高木こずえと写真で遊ぶ」@信濃美術館(長野市)&150214 備忘録

美術館の意欲的イベント~♪

 

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設計は、豊田市美術館や

東京国立博物館法隆寺宝物館設計の谷口吉生さん

カッコいい訳だー

 

さてさて、

すっごい、久々の信濃美術館ですー

アーカイブス見たら、2011年の記事しかない

今回は、アートイベント~(ワークショップ)

しかも、合コン形式…

といっても、まあ、ワークショップを老若男女でワイワイやるというもの

いやー、聞いたことないです、こんな斬新なイベント@美術館

素晴らしい

アドバイスしてくれたのは、

木村伊兵衛写真賞を受賞などしている

新進気鋭の写真家 高木こずえさん

(高木さんのインタビュー→

http://www.procameraman.jp/Interview/201202_int_page01.html

今回の信濃美術館コレクション展示

美術館でおしゃべりしよっ!2014」(2/17まで開催中)でも展示されていて、

シンプルな撮って出しのものではなく、フォトショップとかを使って、加工する作風のよう。

例えば、《split》(2009年 HP参照)は、両界曼荼羅を彷彿とさせる二組一対で、

一組ずつも、高木さん曰く、

それぞれ100枚ほどの写真から構成され、

さらに、違うように9分割されていました。

向かって左は、真ん中に「ヒトのようなもの」があり、胎蔵界曼荼羅のような分割形式。

向かって右(HP参照)は、一見しては何もわからない、金剛界曼荼羅のような分割形式でした。

そうですね…、写真を使ったコラージュ(フォトコラージュ)だと思いました。

ある意味、女流作家らしい「感性」で作るタイプの作り手なのではないか…と。

こういうのは、かなり「観る側」に委ねられると思うので、ゆこもりはちょっと苦手…

で、本題のイベントについて

Muséeコン(みゅぜコン)は多分、信濃美術館が初めての企画ではないでしょうか

4~6名一組で、7組、40名ほど?が、集合

それぞれ事前に、自身で撮影した写真を5枚ずつ持ち寄り、それを切り貼りなどして、

黒い台紙に貼るというもの

初めて会う方ばかりなので、まずは軽く自己紹介をし、

それぞれの写真について説明。

で、制作時間は、20分ほどということで、

さて、「どうしましょう…」ということになり、

ある方から、それぞれランダムに5枚ずつ選びましょうとか、

またある方からは、裏返しで切ったらどうでしょうとか、なんだか、ごく自然に決定

私自身も、他の人の写真を切り刻むのは、なんだか気が引けたので、有難い提案でした

これで、どう切り刻むか、ということだけに、集中…

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係の方から、「おしゃべりもしながらねー(笑)」と言われても黙々と作業…

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他のグル―プはわからないのですが、うちのグループは、演劇をやっていた方とか、

美術系の学校卒の方とか、アーティストとか、写真を趣味にしている方とか、だったので、

それも大きかったのでしょう、まあ、他のグル―プとは全く毛色の違うものとなりました

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ボヨヨ~ン、ボヨヨ~ン

なるたけ、詰め込みたかったので、立体化しちゃいましたー(爆)

ちなみに、他のグル―プは、こんな感じ

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やっぱり、普通は、モチーフに沿って、切り貼りしますよねー

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ちなみに、この「キラキラ」感は、写真をクシャクシャにしてだしたそう

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いやー、楽しいイベントでした~~

 

美術館でおしゃべりしよっ!2014 チラシpdf

http://www.npsam.com/exhibition/docs/osyaberi.pdf

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150130 tarl講座 by 樋口貞幸(NPO法人アートNPOリンク)@3331 ArtsChiyoda(末広町)&150131 第7回 公開トークイベント「アート×コミュニケーション×まちづくりⅢ」(ゲスト:アサダワタル)@モチヨリチカバ(茅野)

TARLって、知ってます?

 

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さてさて、

今回、中三日で東京に行ったメインの一つはこれ~

アートイベントやそれにまつわる「いろいろ」についての講座です。

TARL(Tokyo Art Research Lab)とは

アートプロジェクトを実践する人々と共に

つくりあげるリサーチプログラムで、

スキルの提供や開発、人材の育成を行うことから、

社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げることを目指しているそうです。

まあ、要は、アートイベントを仕掛けられる人材を育てよう!ということか、な

場所は、3331 Arts Chiyoda

や~っと、行けた

旧練成中学校を利用して誕生したアートセンター

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ギリギリで行ったから、何も見られなかったですが、

日比野克彦さんとか、現代アート系ギャラリーとか、いろいろ入ってましたよー

で、今回はというと…

【『日本型アートプロジェクトの歴史と現在 1990年→2012年』を読む】

『「第5章を読む」 スタッフ×artproject』について。

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講師は、NPO法人アートリンクの樋口貞幸さん。

スタッフとアートプロジェクトというから、

その現場での具体的事例かな…と思っていたら、

いきなり、「労働権」のお話しでした…

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まあ確かに、作家さんとも、

価格設定の際、「制作時間のことを考えると、ね」とか、

「労働」と捉えると、いろいろ難しいというか、問題点はありますね…。

つまり、なんていうんだろう…

「好きな事やっているんだから、仕方ないじゃん」的な雰囲気が、この業界にはずっとあり、

そこに樋口さんは、「仕事」とか「経済性」といった持続性を担保するために

「労働権」という側面から考える、という提案をされたんですね。

次に、アートプロジェクトで何がしたかったかをアンケートから検証。

働く中での問題の相関性についても。

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ここでは、「人手不足」により、「仕事に支障」をきたし、無理をして、

「体調が悪化」し、ひいては、「目的を消失」するという構図が見て取れ、

この「目的を消失」は、もちろん「人間関係の悪化」にも相関するという…。

(ここまで、あくまで、ゆこもりの意訳ですが、まあ、想像し易い相関関係ですよね)

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ゆこもりは、アートNPOというものがあること自体、知らなかったので、

いろいろと、勉強になりました~

3/6、7、8には、全国アートNPOフォーラム in 浜松があるそうです。

http://arts-npo.org/anf2014_hamamatsu.html

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150130 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科クラフトデザインコース Graduation Works Exhibition 2015 @スパイラルガーデン(表参道)&150130 備忘録

今年は、スパイラルで見られましたー♪

 

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さてさて、

中三日という強行軍で、またまた東京

ここ二年、大学内で見れたムサビの卒展も、今年は行けず…

(というのも、いくら見ても、卒生の反応が薄~いので、モチベーションも下がる下がる(苦笑)

果たして、作家さんになる人は、いらっしゃるのでしょうか…ね?←愚痴です

先日、スパイラルに行ったら、テキスタイルのみで、ゆこもり的には…

でも、今回は、陶磁器・ガラス・木工・金工~

いい作品ありましたゾ

(私はひたすら、いいと思う作品を褒めるのみ

畠山雄介「marble」

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これは、カッコよかったな~

練り込み作品、最近見ますねー

先日の松井康成さんといい、昨年も、星野友幸さんも。

②山中美穂「いつかのあと」

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ポエティな柔らかい雰囲気で、ステキでした…

大嶋洋二郎「PocoVelo」

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ムービーで乗車風景も見られました。

単純に乗ってみたかった

④中島美鳳「Collection~つい拾いたくなるもの~」

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合わせ技一本

さりげないセンスが光っていました

 

武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科クラフトデザインコース

Graduation Works Exhibition 2015 HP

http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1359.html

(本日まででした)

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150125 菊池寛実賞「工芸の現在」展@智美術館(虎ノ門)&150125-26 備忘録

工芸全般の「今」が見られます♪

 

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Tomo4

 

さてさて、

盛りだくさんの東京の展覧会紹介

最後は、つい最近始まった、智美術館の展覧会です

以前は、菊池ビエンナーレとして、

陶芸の今を5回紹介していたものの新たなカタチ。

ゆこもりは、知らない方も居たのですが、

みなさん、それぞれのジャンルで、有名な方です。

ガラスでは…

石田知史(1972~)

親子ともども、パートドベールをしている作家一家の息子さん

大作をパートドベールで制作しているすごい作家さんです

鋳込み硝子花器「光の礼賛」(No.15 2014)が大壺で色合いもステキでした~

木工では…

須田賢司(1954~)

恥ずかしながら初めて知った指物作家さんです。

小振りの箱ものや箪笥を制作されています。

すっごい緻密で、船箪笥とか好きな方はきっと好きだと思います

楓拭漆小箪笥「碑林玄英」(No.23 2012)や

嵌装小箪笥「雨過月映」(No.24 2012)は、

中が2~3段になっていて開けてみたかったー

No.24は、表面が革みたいな不思議な模様でした…

漆では…

田口義明(1958~)

この方も知らなかった…。

先日ご紹介した工芸館の出品作家である、増村益城に師事していますね。

すっごい緻密な意匠を施していて、えびなんか、本当に素敵でした…。

乾漆螺鈿蓋物「漆滴天翔」(No.27 2014)は、蓋が大きく、

螺鈿の貝のキラキラした白さと黒漆のコントラストが秀逸です

竹細工では…

武関翠篁(1958~)

煤竹盛籃「蒼天」(No.44 2011)は、裏表二層になっているのですが、

波紋のようで、ステキでした…

金工では…

山本晃(1944~)

接合わせ鉢「朝凪」(No.49 2011)は、

三角片40個を整然と並べ、キレイでした…

他、計12名の作家の饗宴です。

3/22まで。

現代工芸の一品を是非、見てみてください

智美術館 HP

http://www.musee-tomo.or.jp/exhibition.html

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150125 シンポジウム 「都市のすき間-文化芸術が生まれる場所-」byとしまアートステーション構想@豊島区民センター(池袋)

アートステーション構想って知ってます?

 

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さてさて、

泊まりがけで、東京方面に行って来ました~

最近、こういう「アートで繋げる」関係のイベント三昧のゆこもりです

にしても、「地域の活性化」って、

本当に死活問題というか、切羽詰まっているんですよね…。

先日ご紹介した、茅野のモチヨリチカバも、

アートを含めたイベントで地域を再活性化しようという試みでしたね。

ブログでは、ご紹介していませんでしたが、

信州大学でやっている「地域戦略プロフェッショナル・ゼミ」

芸術文化の未来学Ⅰ』も、アートのイベント発生を介して、

地域課題を解決する人材育成をされています。

そんな中で、今回のシンポジウムです。

豊島区内には、2万戸以上空き家があるそう。

その大部分が木造で、賃貸アパートとして機能していた

いわゆる「木賃アパート」も空き家になっているとのこと。

かくいうゆこもりも、初の一人暮らしは東京、

しかも、豊島区内という奇遇

まさしく、6畳(か8畳だったか)一間に台所とトイレが付き、

洗濯は近くのコインランドリー、風呂は銭湯に自転車で行っていましたー

懐かしい…

たしか以前報道で、豊島区は、将来消滅する区というのがありましたが、

そういう危機感もあるのでしょう。

空き家、しかも木造という防犯・防災の難点を

アートでどうにかしよう、という試みな訳です。

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実際、既に、山田荘という木賃アパートに

中崎透さんというアーティストが住み、

いろいろとイベントを開催しているそう

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その名も「としまアートステーションY」

イベントと言っても、ガレージセールとか、書初めとか、かるたとか、だそうです

つまり、アパートの一室を開放し、

だれもが来やすいイベントを実験的に発生することで、

地域に何が生まれるのか、ということみたいです。

中崎さんがそもそも、郷里水戸で、

それに近いことを「遊戯室(中崎透+遠藤水城)」でやっていて、

舞台の「きわまり荘」がこれまた、独特の所らしい…。

やっぱり

それも、こだわりのある中崎さんみたいなアーティストみたいな人が、

「何か」を始めるって、ワクワクしますよねー

で、そのとしまアートステーションYをやっている山田荘というのが、

これまた、「山本山田」という建築家+まちづくりのユニットの

ご実家が経営されている木賃アパートで、

「山本山田」が管理しているというところから、今に繋がるという

まあなんていう素晴らしいご縁

ゆこもりは思うんですが、この「建築家」が関わる、というのも

「ミソ」なんですよねー。

建築家って、面白い「立ち位置」で、アーティストと一般人の「はざま」で、

繋げ役みたいな立ち回りが出来る人な気がするのです。

アーティストはこだわるので、どうしても、通訳・仲介役が必要で、

でも、アーティスト側の気持ちもわからないとつい、一般側の「まともな」

ともすれば、「つまらない」ものに集約されてしまいがちなので。

で、「としまアートステーションY」を仕掛けているのが、

都や豊島区、そして、東京都歴史文化財団といった公的組織。

その財団の中に、東京文化発信プロジェクトを立ち上げ、

こういう事業も仕掛けているみたいですね。

さらに見ていくと、「東京アートポイント計画」というのがあります。

人・まち・活動をアートで結ぶことで、

東京の様々な魅力を創造・発信することを目指しているとのこと。

最終的には、NPOを育成し、

まちなかにある様々な地域資源を結ぶアートプログラムを

アーティストと市民が協働して実施・展開することで、

それらを可能にするプラットフォーム(=人的資源・拠点・ネットワーク)を形成し、

地域社会の担い手を生み出すことのよう。

やっぱり、アーティストという「異素材」をぶち込むことで生まれる「熱量」で、

何かを起こすという「化学変化」なわけですね。

それこそ、アートの潜在的パワーなのでしょう。

それは、ゆこもりがさんざんお伝えしている越後妻有トリエンナーレ

あいちトリエンナーレなどのアートイベントで実証済みですものね

にしても、やはり、人的、経済的に豊富な東京ならではの感じ…。

さてでは、松本や浅間温泉だったら、どうするか…、ですね。

まあまあ、それは今回は置いておいて…。

後半は、実際に、アートステーションを立ち上げている方を呼んでの

ディスカッションというか座談会でした。

メンバーは、中崎透さん、谷中でHAGISOを主宰している建築家の宮崎晃吉さん、

吉祥寺でArtCenterOngoingを主宰されている小川希さん。

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それぞれが、アーティストだったり、建築家だったり、

アートディレクターだったりするわけですが、その立ち位置から、

現場で起きている生の声を聞かせてくださいました。

本当に、それぞれの個性がもろに出ている空間を構成されているようで、

(すみません、ゆこもりはどれもまだ行ったことないです…)

藝大を出て、磯崎新の事務所にも居た宮崎さんは、

しっかりカフェをメインにしたスペースを作っている感じ。

ムサビを出ている小川さんは、その人脈を生かし、

もう少し、コアなアートを企画して、知る人ぞ知る感じ。

で、中崎さんは、まさにアーティストらしく、

採算とかではなく、やりたいことをやりたくなったらやる、という感じ。

…に、それぞれ聞こえました(あくまで、ゆこもりの主観ですので)。

で、それぞれが、それぞれに共鳴するファン、賛同者を得て、

5年とか7年とかやっているわけですから、ほんと素晴らしいです

実際にやっている方の言葉は重く、いろいろと参考になりました。

宮崎さんは、学生時代からシェアして住んでいた下宿が

駐車場になりそうだったところを、「最小文化複合施設」HAGISOとしてリノベーとし、

一階をカフェとして、様々なイベントを開催したり、

2階を美容室と自身の事務所としているとのこと。

「多ジャンルの積層」だったり、「自分の拠点づくり」をして、

場所を持って自由になったともおっしゃっていましたね。

谷中に対するアプローチも、されているようです。

この地元愛も大きなモチベーションですよね

小川さんは、「この場所を絶対に続けていく」という『覚悟』や『想い』について

語っていたのがすごく印象的でした…。

「必要だと思うことをどこまで本気で出来るか」とか、

「バラバラなことへの危機感」についても。

そもそも小川さんは、海外を旅した時の、老若男女が集う「アートセンター」が

どうして日本にはないんだろうという疑問から始めていらっしゃるので、

やっぱり独自なんでしょうね。

経済的には、宮崎さんの方がしっかりされているようですが、

やはり、この小川さんの「想い」は、波及した時には大きなものになるのではないか…。

ゆこもりは、そう信じたいです。

ほんと、これは、その人の「立ち位置」、「信じるもの」なんですよね。

目指している方向は同じだと思うのですが。

中崎さんはさらにアーティストらしく飛んでいて、

まずは、「こたつのあるアートスペース」を作るそうです。

「遊び方」を見つけるところだったり、時には閉めてしまって「やらなくていい自由」、

「趣味性の高いもの」、「閉鎖的closeなこと」の必要性をおっしゃっていました。

そうなんです、コアなアートは特に、全方位性は、はなから無理なんです。

そうなるととたんに、「薄まる」。

ゆこもりに来てくださっている方は、これらのお話しに、

ご納得してくださる、というか、苦笑なさっているかもしれませんね

まあ、当たり前ですけど、

自分のアンテナに引っかかるものしか見られない訳ですからねー(言い訳です)

皆さんが共通しておっしゃっていたのは、こういった拠点「アートステーション」が、

徒歩圏内みたいな各エリアにあってもいいのではないか、ということ。

まあ、現状で言えば、カフェがそれを担っているのでしょうね。

昔でいえば、お寺、銭湯などもそうでしょうか。

つまり、今、機能しなくなったり無くなってしまったこういった「集う場」を

「バラバラになっている危機感」とかをみんな本能的には感じていて、

現代版「集う場」としてのカフェが、これだけ出来ているのではないでしょうか。

でも、ゆこもりは、そこで思うのです。

カフェ以外に、「集う場」を担うものは、ないのだろうか…と。

ギャラリーをやっているとどうしても、「皆が気軽に来る」という風にはなりません。

美術好きでないと、買わないと、来づらいみたいですね…。

でも、カフェだと、ワンコインだし、何時間でもいられるし、ねー。

カフェばかりだから、安曇野なんか行くと、おなかがタップンタップン(苦笑)

なにか、他にいい「業種」はないですかね~~~~~~~~~~

と、結局、堂々巡りをしながら、

でも、絶対なにか、この「場」でさらにするぞ…と、想いを新たにしたゆこもりでした

今回のキーワード:「拠点づくり」「覚悟」「愛着」「地域密着」

 

シンポジウム 「都市のすき間-文化芸術が生まれる場所-」 HP

http://www.toshima-as.jp/#!y-symposium/clc3

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150125 所蔵作品展 近代工芸案内 - 名品選による日本の美@東京国立近代美術館 工芸館(竹橋)

これぞ、THE 工芸館♪

 

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さてさて、

いつも、当ブログでご紹介している工芸館にまたまた行って来ました~

今回は、所蔵作品展なので、一部の作品以外は、写真撮影オッケ~

早速、沢山ご紹介しますね

①三輪壽雪 鬼萩割高台茶碗(2006)

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三輪壽雪さんは、ゆこもりが大好きな陶芸家さんで、

既に何度も、当ブログでもご紹介しています。

その壽雪作品の中でも、この鬼萩茶碗は、ほんっとうに好きです

ちょうどこの時季から春先の風情を茶碗に封じ込めたこの感じを

荒々しく、96歳にして、造形するという快挙…

はあ~、素晴らしい…

加守田章二 曲線彫文壺(1970)

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加守田も大・大・大好きな陶芸家さん

その中でも、この曲線彫文壺は、本当に素晴らしいんです

以前ご紹介した作品とは一味違いますが、造形的という点は揺るぎません

石黒宗麿 彩瓷柿文壺(1959)

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三島手茶碗(1931)

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石黒宗麿も、ゆこもりが影響を受けた陶芸家さん

ほんと、人柄がにじみ出ている気がします。

きっと、真面目で実直、柔和な方だったんだろうな…。

板谷波山 霙青磁牡丹彫紋花瓶(1925)

Hazan
波山も、既にいろいろご紹介していますね。

葆光彩(ほこうさい)が有名ですが、素敵な青磁です

⑤二十代堆朱楊成 彫漆六華式平卓(1915)

Tuisyu1

Tuisyu2
恥ずかしながら、初めて知りましたが、すごい技工です…

うまく写真が撮れませんでしたが、何層にも漆を重ねて、

それを、彫り出し、綺麗に見せるというまさに超絶技巧

二十代というのもすごい…

⑥初代宮川香山 鳩桜花図高浮彫花瓶(1871-82)

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最近はやり?の明治の超絶技巧で見かけますね

ほんと、陶でここまでするのは、すごいです…

増村益城 乾漆提盤(1963)

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Masumura2
シンプルに、キレイな曲線、造形でした…

稲木東千里 鉄刀木(たがやさん)机(1942)

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これも、キレイな曲線でした…

並木恒延 しじま(2002)

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以前もご紹介した並木さんの別の作品。

やっぱり、いいですねー

角偉三郎 溜漆椀(1992)

Kado1

Kado2

以前、美術館をご紹介しました。

合鹿椀ほどではないですが、やはり豪快な感じがします

黒田辰秋 溜漆欅大平椀(1974)

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黒田辰秋の椀は、珍しい気がします…。

高橋節郎 日岡月岡(1989)

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言わずと知れた、信州ゆかりの作家さんですね。

高野松山 牡丹木地蒔絵手箱(1956)

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デザインとして、木地の一部だけに漆を施すのも面白いですねー

古伏脇司 乾漆車箱04-03(2004)

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これも、漆です

八木一夫 漂流(1961)

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八木さんも、既にご紹介していますね。

走泥社という、現代陶芸の「門」を開けたグループの中心メンバー。

八木一夫著の「刻々の炎」は、一読してほしいです。

陶芸家は、言葉を紡げる方も多いのです。

鈴木治 器(1964)、泥象行く人(1965)

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同じく走泥社のメンバー。

昨年一昨年の巡回展をご紹介しました。

山田光 陶壁(1988)

Yamadahikaru1

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同じく走泥社のメンバー。

山田さんの作品は、あまり見たことがないな…。

息子さんの晶さんは、以前ご紹介した通り、大好きな作家さんです。

富本憲吉 色絵金銀彩羊歯文八角飾箱(1959)

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もう、説明はいりませんね。

学校の美術の教科書にも載っていますから。

ほんと、デザインが素晴らしい…

安原喜明 炻器花挿銀河(1968)

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初めて知った作家さん。

炻器に刻んだ感じが、ゆこもりど真ん中です

松井康成 練上嘯裂文茜手大壺(1981)

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Matuikousei2
この「練上嘯裂」は、ほんと発明だと思います。

十五代樂吉左衛門 茶入(1990)、焼貫水指(1990)、黒茶碗月華千峰(1990)

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ゆこもりブログ常連(笑)の当代。

特に、琵琶湖畔の佐川美術館は是非一度行ってみて欲しいです

㉒藤平伸 楼蘭吉祥(1989)

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藤井達吉 銅切透七宝巻雲紋手箱(1920)

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昨年、当ブログでもご紹介しました。

長野垤志 松林の図肩衝釜(1959)

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面屋庄甫 祈りの舞(2008)

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妖艶な感じでした…

四谷シモン 解剖学の少年(1983)

Simon

ゆこもり苦手な作家のお一人。

人形全般に苦手です。

何でだろう…

 

2/15までですので、是非ぜひ~

東京国立近代美術館 工芸館 HP

http://www.momat.go.jp/CG/moderncraft/index.html

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150126+30 東京藝術大学卒業・修了作品展@藝大&東京都美術館(上野)(0201、02 追記)

今年は、初日に行けました~♪

 

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さてさて、

昨年に引き続き 東京藝術大学(以下、藝大)卒業・修了作品展を見れました~

いやー、すっごい熱量&作品数で、見るのは、いつもほんと大変www

いつものように、工芸科メインで、平面関係はほとんど見る時間がなかった…

今年は、初日のせいか、

かなり作り手と、お話しすることが出来ました~

それでは早速、気になった作品を挙げていきましょう

(注:写真は、制作者ご本人、もしくは、そこの担当者に

撮影許可を得ています。最近は、許可を得ないと撮影不可だそうです。)

今井完眞(陶:修士) 「高脚蟹 椰子蟹 甲蟹」

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素晴らしく細密な出来で、圧巻でした…

高脚蟹と甲蟹は、薪窯で焼成しているそうで、

なるほど、薪窯らしい風合いが肌?質感にしっくり

椰子蟹は、青を出すのに電気窯で…、と使い分け、

その良さがうまく出ています。

なにより、この3体のみを焼成して、しっかり仕上げてくる

その技術の高さに、脱帽です…

作品からも滲み出ていますが、研究熱心な作り手でしょうから、

きっと器も面白いものを作られるのではないかと、楽しみです

溝尻奏子(陶:修士)「Beginning of my journey」

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(溝尻さん提供♪)

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(溝尻さん提供♪)

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(溝尻さん提供♪)

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(溝尻さん提供♪)

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作品自体、独特でステキでした

絵を描きたい方なんだなー、と思って伺ったら、

イギリスへの交換留学が転機だったそう

デッサンは、藝大でも学ぶでしょうに…、と思ったら、

イギリスで、パステルとか描く素材だったり、

描く場所・タイミングだったりが、新鮮だったと。

自分の表現したいこと、やりたいことを見つけて、

いろいろあるだろうけど、この方はきっといいものを生み出すだろうナ…と

ゆこもりも、ほっこりして、何だか勇気をもらいました~

(溝尻さん、写真までご提供頂き、ありがとうございますっ♪)

佐久田麻希(彫金:学部)「Beo/塔のあるたてもの」

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この方は、即戦力と思いましたねー

ゆこもりが東京にあったら、すぐにでも展示をやりたいです(苦笑)

会期中、ギャラリーからもお声が掛かるのではないかなー。

「家」ですが、この方のこだわりは、

”特長的で、ランドマークになるような”とのこと。

ほんと、「家」というテーマは、いろんな「引き出し」がありますね

加藤佑一 (陶:修士)「私たちは互いに溶け合う」

Katou1

Kato2

Katou3
一瞬、陶?金属?と戸惑う質感…

背丈を優に超える大きさで、鋳造です。

その大きさは勿論すごいのですが、

マチエール・質感に対する凝り方が素晴らしかったです

ご本人、私でも知っている陶芸の家系で、

これを作る方が、陶の方で表現されるとしたら、

何を表現されるのか、今からとても楽しみです。

常信(じょうしん)明子 (七宝:学部)「ことぶき」

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Jyosin2

Jyosin3

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箔使いでここまで表現されていましたー

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七宝で、マットテイストなこういう表現も出来るんですね。

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藝大の七宝は、面白い作り手がいるんですよねー

以前、ご紹介した村中恵理さんとか。

常信さんは、てまり寿司をふたものとして表現していて面白かったナー

七宝で、これだけのアールのある球面を作るって大変そう…。

あらためて、七宝の可能性を見させてもらえて、嬉しかったです

ほんと、七宝は面白い

あとは、どうやって、現代にあった企画・作品にもっていくかですね…

⑥鈴木智亜貴(陶:学部)「1e+64(:p」

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Suzukitiaki2

Suzukitiaki3

Suzukitiaki4
陶で、まるで布のように表現されていました。

ずいぶん以前から、紙のような陶とか、お見かけしますが、

こういうの面白いと思うんですよねー。

しかも、ホッチキスで留めてありました

何か器も出来そうな…

タイトルは、特に意味は無いそう…

(150206 追記:鈴木さん、もう一度メールくださ~い!)

 

それで、藝大の展示は、いろんな所に分散していて、

工芸科の一部の展示室である正木記念館は、和室で素敵なんです♪

1501265

⑦渡邊諒子(漆芸:修士)「蘭」

Watanabe1

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Watanabe3
昨年ご紹介した、代永久雄さんと同じ床の間に展示されていました。

内側を見て、えらく透明な厚みがあるなー、と思ったら、

吹いたガラスにサンドブラストで、蘭をモチーフにした模様を彫りこみ、

外側に漆を塗ったとのこと

ガラスに漆を塗るのは、もうすっかり、既成事実化したのでしょうか?

難しい技術のはず…

にしても、キレイでした…

デザイナーとしても、漆の可能性を広げて欲しいです

⑧町野直紀(鍛金:修士)「一視を以って九天を知る」

Matino1

Matino2

Matino3

Matino4
渡邊さんのすぐ近くの展示。

これも大きかったナー

鍛金で衣を仕上げてあったけど、

本体の「彫り」のほうに、目が行きましたー

聞いたら、フィギャアの原型師とかをしていたとのことで、

なるほど、「カタチづくりたい」方なんだなあ、と思いました。

作家さんにはならないみたいで残念だけど、

その「カタチづくる」モチベーションで、今後創造されるものに期待

そうそう、タイトルは町野さんの造語だそうです。

⑨佐々木慎太朗(デザイン:学部)「アイドルタイム」

Sasaki1

Sasaki2

Sasaki3

Sasaki4

Sasaki5
これには、やられたナ~~(爆)

にしても、増長天をはじめとする四天王

こういう風に解釈&造形化するとは、ほんと、やられた…

他の三体も是非、見て欲しいです

さすが、デザイン科だけあり、チラシもいいデザインでした

中屋明子(デザイン:学部)「杞憂」

Nakaya1

Nakaya2
これも、大きかった~

樹脂系でされているのでしょうけど、表面の血管とかの質感がリアル

岡田麻里恵(漆芸:修士)「スーブニール/半透明の庭」

Okada1

Okada2
これも、漆芸科なんですよねー。

つい、ピンクのガラスの額に目が行っちゃいました

渡邊さんも岡田さんも、異素材の方が目立つくらい(苦笑)

まあ、以前紹介した伊藤航さんとか先輩方も、そうでしたから、

藝大の作風の一つなのでしょう。

そこら辺は、漆のみで、大きいものをこれでもかっ!と表現する金沢との違いかも。

坂口メグム(先端:修士)「保存欲のためのメソッド」

Sakaguti1

Sakaguti2
蝋で造形されていました。

昨年はすごかったけど、今年の先端では、この人くらいしか、目に入らなかったなー。

川崎美波(デザイン)

Kawasaki1

Kawasaki2

Kawasaki3

Kawasaki4

Kawasaki5
一部、モニターが仕込んであり、変わるのがキュート

 

拝見途中で、「とびらプロジェクト」に出会いましたー

作家さんのお話しも伺えて、よかったですよー

Tobira1

Tobira2

今年は、全体的には、先端がイマイチで、デザインが素晴らしかった。

あっ、勿論、工芸科よかったです

展示は、31日午前中までです

 

東京藝術大学卒業・修了作品展 HP

http://diploma-works.geidai.ac.jp/

~150201 追記~

初めて、会期中にもう一度行けました~

なので、さらに、気になった作品をご紹介しま~す

1501301
あいにくの雪模様でしたが、早いうちに、やんでよかった…

今年は、彫刻科も豊作でしたっ

井田大介「NOWHERE」(彫刻:修士)

Ida1

Ida2

Ida3

井田さんがちょうどいらっしゃったので、いろいろ聞けました。

一枚の馬の革を鞣したものとなめしていないものを撚ったそう。

「禍福は糾える縄のごとし」を思い出しました…。

Ida4

Ida5

メンデルの法則のグレゴール・ヨハン・メンデルだそう。←チャールズ.ダーウィンでした…

Ida6
これは、キリストさまですね。

Ida7

これは、四すくみ状態。

井田さん曰く…

「一方が現れると他方が現れ、一方が消滅すると他方も消滅する。

すべては、永遠に変化し続け、すべては、永遠に変化しない。」

木名瀬薫「やわらかな境界」(彫刻:修士)

Kinase1

Kinase2

Kinase3

Kinase4
多摩美で陶芸専攻だったそうで、なるほど、気になったわけだ。

これだから、彫刻も見なければいけない。

阿曽さんと、共通するところを感じるけど、器に拘泥していないところが、

ゆこもりの取り扱い範疇から、微妙に外れるんですぅ…。

でも、面白いー

こういう人も、ゆこもりで見せていきたい…

⑯石川将士「福一屋」(鋳金:学部)

Taiyaki1

Taiyaki2

Taiyaki3

Taiyaki4
工芸科鍛金の学部生だそう。

たい焼き屋でバイトしていて、たい焼きの「型」を作品にして、

たい焼きを焼くことを思いついたらしい。

確かに、思いついたら、これはもうやるしかない

震災・原発からの「福一屋」というネーミングといい、

ロゴや居酒屋前掛けデザインといい、

屋台というパッケージといい、発想は素晴らしいので、

今度は、鋳金作品自体をしっかり拝見したいですねー。

まあこれだけのことをされるということは、鋳金に留まる感じではなさそうですけども

先端とかデザインの方が、合っていそうな…

吉野もも(油画:修士)

Yosinomomo1

Yosinomomo2
裏です、普通の襖です。

Yosinomomo3

Yosinomomo4
俗に言う、トリックアートですね。

ふすまに描いているのが、気になりました

土門真莉子「パラダイム」(彫刻:修士)

Domon
⑲深澤明日香「フロンティア」(彫刻:修士)

Hukasawa
綺麗で、静謐なシンプルな世界観でした

⑳工藤湖太郎「Cheerful Joker」(彫刻:修士)

Kudo2

Kudo1

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150122 高北幸矢 個展 / 遠い記憶に咲く花@ギャラリーいまじん(岐阜市)

今年8月にゆこもり初個展をして頂きます

 

1501223

 

さてさて、

強行軍で、東海地方に行って来ました~その2

もともと、グラフィックデザイナーである高北先生

松本にもご縁があり、実は、中町の蔵シック館のロゴも高北先生作なんです

ゆこもりとのご縁はというと、

私が、おととしのあいちトリエンナーレの並行企画を拝見してから

古川美術館を最大限に生かしたインスタレーションは、

本当に、ステキでした…

その高北先生の個展が、今月31日まで

岐阜市内のギャラリー いまじんで、開催中

1501221_2

1501222

オーナーの宇佐美さんは、

実は、何度かゆこもりにもいらして頂いていて、

これまた、不思議なご縁を感じます

お近くに行かれる方は、是非ー

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150122 愛知ノート―土・陶・風土・記憶―@愛知県陶磁美術館(瀬戸市) &150122 備忘録

今年10月に二回目の個展をして頂く阿曽さんが出品されています

 

1501225

 

さてさて、

強行軍で、東海地方に行って来ました~

阿曽藍人さんは、おととし初個展をしてもらい、

大盛況だった新進気鋭の陶芸家さん

とうとう、「陶磁」の名のつく美術館に

声を掛けてもらい出品~

しかも、三代山田常山、長江重和さん、戸田守宣さんといった

名立たる作家さんとの饗宴ですっ

阿曽さんの作品、力作でした…

それと、知己の作家さんが多くて、

長江重和さんは、ゆこもりが初めて

「型もの」の可能性を感じさせて頂いた作家さん。

ほんと、作品も作家さんも素敵なんです…

長澤和仁さんは何度か、岐阜のギャラリーなうふさんで、お会いし作品を拝見している方。

説明しづらいのですが、「入れ物」というか「ふたもの」というか…

何かを封じ込める「躯体」を制作されています。

今回は、大きいものを含め、多作で頑張っていらっしゃいましたねー

素晴らしい

味岡伸太郎さんは、多分、初見です。

篠島を中心に、半径63キロの円周上にある

陶磁美術館や猿投、渥美といった地域の土を採取して、茶碗状に焼成していました。

いやー、面白いっ

ほんと、改めて、土によって、ここまで違うんだ、と見せてもらいました。

渡辺泰幸さんは、越後妻有トリエンナーレでインスタレーションを拝見したことがあります。

今回も、「音」がキーワード。

作品にさわれるので、大胆にさわると、かなり面白いですヨー

栗田宏一さんも、越後妻有トリエンナーレで拝見したことがあります。

ひたすら土色を見せる作風です。

⑥河村陽介(NODE)さんは、初めて知りました。

以前ご紹介した、佐川美術館で当代樂吉左衛門さんが、

「吉左衞門X 暗闇の音 静寂の光」をされた時、

白い茶碗を制作して、それに、高谷史郎さんが映像をあてていました。

今で言うと、プロジェクションマッピングですよねー

それの、最新ver.という感じ。

照射していた茶碗がどんなものだったのか、知りたかった…

 

3/15までですので、是非

愛知県陶磁美術館 HP

http://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2014/t_aichinote/index.html

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141219 アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる&内藤礼 信の感情@東京都庭園美術館(目黒) その2

東京都庭園美術館リニューアル展覧会その2

 

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残念ながら、庭はまだ改装中で、見られませんでした…

ちなみに、彫刻は「安田侃」さん作ですよー

 

さてさて、

庭園美術館リニューアル展覧会の続きです

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素敵なお風呂&洗面

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何故か、曲がってついていた…

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書斎もステキ

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板材にブラックウオールナットを「ブックマッチ」で使ってましたー

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黒檀まで使われています

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エントランスのモザイクタイル

「だれでもトイレ」ってネーミングいいですよねー

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ここまで、本館をお見せしたわけですが、

実は、新館が増設されています~

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ガラスに面白いものが使われていました~

つい、写真を撮りたくなります…

写真を撮り忘れましたが、新館にはカフェも併設されていますよー

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まだ、紅葉していました~

是非、一度、訪ねてみてくださーい

 

アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる HP

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/141122-1225_architects.html

内藤礼 信の感情 HP

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/141122-1225_naito.html

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