141121 日本国宝展@東博(上野)&141121 備忘録 (141202 追記)
見れてよかった…
さてさて、
東京国立博物館(以下東博) 平成館で
14年ぶりに開催中の
日本国宝展に行って来ました~
にしても、相変わらずの大行列…
朝一4:30発の高速バスで行っても、東博に着いたのは、9時過ぎ。
既に、結構並んでいました…
でも、それでも、行った甲斐はあります
タイトルの通り、右も左も『国宝』だらけで、おなか一杯(笑)
福岡志賀島出土の『金印』(11/18~30)や玉虫厨子といったメジャーなもの、
正倉院宝物も、ゆこもりは見られませんでしたが、
期間限定(10/15~11/3)で、出ていました~
そんな中、ゆこもり一押しは、なんといっても土偶五体
その中でも特に、
①合掌土偶(青森県八戸市埋蔵センター蔵 縄文後期 前2000~前1000年)
ほんと、何で人は、何かを願うとき、手を合わせるのでしょう…
それとも、何か違う所作なのか…。
これを見れただけでも、行ってよかった…
②縄文のビーナス(長野県茅野市・尖石縄文考古館保管 縄文中期 前3000~前2000年)
(WEB上より、拝借しました)
我信州から出土したもの。
長野ではなく、東京でやっと見ることが出来ました~
お尻の「プリッ」と感が素晴らしい(笑)
③縄文の女神(山形県立博物館保管 縄文中期 前3000~前2000年)
写真のように、スラッと足の長い八頭身
やっぱり、お尻プリッ
④仮面の女神(長野県茅野市・尖石縄文考古館保管 縄文後期 前2000~前1000年)
やはり、我信州から出土したもの
今年、国宝に指定されたばかりです
胴体に刻まれている「たすき掛け」みたいな文様&渦巻文様に魅かれました
⑤志野茶碗 銘卯花墻(三井記念美術館蔵 16~17世紀 桃山時代)
昨年以来、久々の卯花墻
まさか見られるとは思っていなかったので、ラッキー
ほんと、何度見ても、ひしゃげ具合といい、ステキ…
ちなみに、日本で焼かれた茶碗で、国宝に指定されているのは、
この卯花墻と、サンリツ服部美術館(長野・諏訪)蔵の白楽富士(銘不二山)のみ
⑥飛青磁花生 龍泉窯(大阪市立東洋陶磁美術館蔵 14世紀 元時代)
もう何度か拝見しているのですが、
いつ見ても、その均整のとれたカタチと
模様の絶妙な散らし具合がステキです…
⑦善財童子立像・仏陀波利立像(奈良・安倍文殊院蔵 1203~1220年 鎌倉時代)
彫刻部門で国宝に指定された最新の作品だそう。
⑧元興寺極楽坊五重小塔(元興寺蔵 8世紀 奈良時代)
でかい…3mはあるか、な
朝日新聞デジタル「元興寺極楽坊五重小塔」 作者不詳 何のために造られた
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11476212.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11476212
12/7まででーす
~141202 追記~
1089ブログに、土偶の記事がありました♪
↑
読んだらポチっと、お願いします♪
最近のコメント