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131130 トザキケイコ展 作品紹介 その1

とても雰囲気のある個展ですっ♪

Night1

さてさて、

~新進気鋭作家シリーズ 31~ 

トザキケイコ展 『せかいによって せかいにさす光』

初日、早速ナイトギャラリーでした~

Night2

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Night8

Night9

明日もトザキさん、在廊されます。

是非お立ち寄りくださいねー

~イベントのお知らせ~

○11/30、12/7、14、21(毎週土曜日の4日間)は、

NIGHT GALLERYに。夜8時まで開廊。

ほのかな明かりの中、ひと味違う作品の表情をお楽しみください。

○12/14(土)夜6時~ 夜の茶話会 ※お抹茶、菓子付き500円

制作時の作家流心の整え法をご一緒に30分程度。※予約不要

呈茶は18~20時まで随時。

(12/3 追記)

そして…

松本経済新聞さんに記事掲載して頂きました~

是非、ご覧くださいっ

131130101

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1536/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/711/

~トザキケイコ 略歴~

1981年 岐阜県出身

2005年 愛知県立芸術大学 美術学部デザイン科 メディアデザインコース卒業

2007年 デザイン事務所勤務後、作家活動開始

2011年 常滑市立陶芸研究所修了

■Selected solo exhibition 

2007 「消えかかりそうなもののすべてに祝福を」 HEART FIELD GALLERY 名古屋/愛知

2008 「地上のすべてに降りそそぐよびこえのように」 HEART FIELD GALLERY

2009 「闇のなかから音をまねく」 HEART FIELD GALLERY

2010 「やがてしずかにひらかれてゆく」 十一月画廊 銀座/東京

2011 「世界がこぼれるやわらかな音」 十一月画廊

2012 「やがて満ちてくるうつろな光」 HEART FIELD GALLERY

2012 「いつかひとつだったもの」 十一月画廊、石徹白洋品店/岐阜

2013 「今ここにあるものはやがて消えてゆくもの」 HEART FIELD GALLERY

2013 「目をとじて世界をなぞる」 十一月画廊、石徹白洋品店

■Art Fair, group exhibition

2010 「doors art fair 2010」 韓国

2011 「常滑フィールドトリップ」 常滑・愛知

2012 「きそがわ日和」 美濃加茂

2013 「常懐荘アートマルシェ」 小牧・愛知

2013 「日常使いの小さな作品たち」 パリ・フランス

2013 「EMERGING DIRECTORS' ART FAIR ULTRA 006」 表参道・東京

 

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1311287 ―第9回― 伊藤博敏+佐藤陽一 展@井上デパート(松本)&羊毛とお花ライブ@カフェ七ヶ月(安曇野)&131122備忘録

よかったですよー



Itousatou_thumb

さてさて、今回は二本立て

まず、井上デパートで12/3まで開催中の

―第9回― 伊藤博敏+佐藤陽一 展に行って来ました~

1311271

工芸の五月や松クラで大変お世話になっている伊藤さんの展覧会です

伊藤さんは、芸大卒の石彫刻家であり、

ゆこもりの家のお墓も建ててもらった、代々続く墓石屋さんでもあります。

相変わらず面白い作品を作られていますー

例えば…

本の形をした「ブックエンド」

1311273

本がなくても、「本」があるという…

このコーヒー豆は、香りも残っていて、実物でした

(勿論、コーティングなどしていますよっ!)

1311272

石ころのMP3プレーヤー

1311274

布や紙の質感まで、石で表現されています♪

タイトルが「さしいれ」(笑)

1311275

ぜひ、石彫の可能性を見てください


そして、もうひとつ

羊毛とお花」のカフェライブが

安曇野のカフェ七ヶ月 さんで今晩、ありました~

13112710

13112711

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ゆこもりでも、CDをかけているアーティストさんなのですー

いやー、よかった…

ほんと、いい声なんですよね…。

二人の掛け合いトークもいい感じ♪

3年ぶりに呼んでくれた七ヶ月さんに感謝

今年もぎりぎりで、ライブに行けた…。

そうそう、七ケ月さんは今年、冬も営業するそうですっ

あと、羊毛とお花さんは明日、山梨でライブだそうですよー♪


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ゆこもり 2013年11月30日からの企画展はっ!!

ゆこもりではとても珍しい個展ですっ♪

Dm

01

(※注 写真の作品は以前までのもので、今回は新作となります)

さてさて、

ゆこもり 11月30日からは、

~新進気鋭作家シリーズ 31~ 

トザキケイコ展 『せかいによって せかいにさす光』

11/30(土)~12/25(水) 木、金休み←お気をつけ下さい

10:00~18:00 ※但し、毎週土曜日は、20時まで開廊します。)

入場無料

作家在廊日 1 1 /30 、12/1、14、15、 24、25

長野県下初の個展となります。

植物や米、古いモノを使い、独自の世界を紡ぎだすトザキさん。

ゆこもりには珍しく、器のない展覧会です。

トザキさんの静謐で、優しい世界を是非ご堪能ください。

~イベントのお知らせ~

○11/30、12/7、14、21(毎週土曜日の4日間)は、

NIGHT GALLERYに。夜8時まで開廊。

ほのかな明かりの中、ひと味違う作品の表情をお楽しみください。

○12/14(土)夜6時~ 夜の茶話会 ※お抹茶、菓子付き500円

制作時の作家流心の整え法をご一緒に30分程度。※予約不要

呈茶は18~20時まで随時。

~トザキケイコ 略歴~

1981年 岐阜県出身

2005年 愛知県立芸術大学 美術学部デザイン科 メディアデザインコース卒業

2007年 デザイン事務所勤務後、作家活動開始

2011年 常滑市立陶芸研究所修了

■Selected solo exhibition 

2007 「消えかかりそうなもののすべてに祝福を」 HEART FIELD GALLERY 名古屋/愛知

2008 「地上のすべてに降りそそぐよびこえのように」 HEART FIELD GALLERY

2009 「闇のなかから音をまねく」 HEART FIELD GALLERY

2010 「やがてしずかにひらかれてゆく」 十一月画廊 銀座/東京

2011 「世界がこぼれるやわらかな音」 十一月画廊

2012 「やがて満ちてくるうつろな光」 HEART FIELD GALLERY

2012 「いつかひとつだったもの」 十一月画廊、石徹白洋品店/岐阜

2013 「今ここにあるものはやがて消えてゆくもの」 HEART FIELD GALLERY

2013 「目をとじて世界をなぞる」 十一月画廊、石徹白洋品店

■Art Fair, group exhibition

2010 「doors art fair 2010」 韓国

2011 「常滑フィールドトリップ」 常滑・愛知

2012 「きそがわ日和」 美濃加茂

2013 「常懐荘アートマルシェ」 小牧・愛知

2013 「日常使いの小さな作品たち」 パリ・フランス

2013 「EMERGING DIRECTORS' ART FAIR ULTRA 006」 表参道・東京

 

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田中一光陶展Ⅳ 作品紹介その4 最後です!(12/2 追記)

種類いろいろ

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メシワンいろいろ♪

さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

火・水曜お休みで、今週末24日までで~す

最終日24日は、田中さん在廊予定です

で、作品紹介の最後です

今回は、種類別に載せてみま~す

片口大小

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酒器というよりも、鉢で使う方が多いですねー

注器いろいろ

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マグ・カップいろいろ

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カップ大小あります♪

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皿いろいろ

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スープ&カレー皿も大小あります

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八角皿大小 今回初お目見え♪

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鉢もいっろいろ

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やはり初お目見えのスープカップも好評で~す

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そして~、引き続き

カフェマトカさんのフロランタンサブレ(クッキー)か、

餡子ぎっしりのおやき風あんぱんと、

お茶の堤治さんの遠山郷産の深蒸し煎茶か、

かりがねほうじ茶をお出ししています(セットで500円)

是非、お気軽に、お茶しに来てくださいナ

あっ、そうそう、お持ち帰り用の

クッキー&お茶(煎茶かほうじ茶)のセット350円もありますよー

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そしてそして

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

取材&掲載をして頂きました

是非、ご一読くださ~い

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1518/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/694/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/695/

それと…

いつもお世話になっているまつもとクラフトナビさんに

田中さんの工房紹介が掲載されましたー♪

是非、ご一読くださ~い

http://www.craft-navi.net/column/3939.html

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131119 ~山形美術館 服部コレクション~20世紀フランス絵画展@安曇野市豊科近代美術館&131119-20 備忘録(11/21 追記)

近現代の仏絵画界を一望できます♪

 

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さてさて、

豊科にある安曇野市豊科近代美術館で開催中の

~山形美術館 服部コレクション~

20世紀フランス絵画展を拝見しました

ピカソ、シャガール、ルオー、ローランサンといった、

超有名画家もさることながら、

現在まだご存命の画家たちの作品を多数見ることが出来るのは、

なかなかないのではないでしょうか

ゆこもりも勿論、始めて見る作家ばかり。

気になった作品を具体的に挙げますと…

モイーズ・キスリング 「ジョゼット」(1934)

Photo
(WEBより拝借)

まるで、スエードやエナメルのような

光沢のある色彩がキレイ…

荻須高徳 「マレー地区」(1981)

Photo_2

(WEBより拝借)

以前、稲沢市にある荻須記念美術館を訪れたことがあります。

街並みばかり描いた画家さんです。

敢えて言えば、佐伯祐三を明るくした感じ、かな

なんていうか、いい色と建物の佇まいなんですよー♪

③ウラジミール・ヴェリコヴィック 「追跡」(1980)

初めて見た画家だったけど、すっごい躍動感

人が、ねずみ三匹に襲われている??ように見えました。

って、そんなモチーフないだろうから、いったい何を描いたんだろう…

ユリ・クーパー 「皿とペン」(1982)

少しだけ、磯江毅を彷彿とさせました。

カセた感じの画面がステキでした

⑤ジョルジュ・ロネール 「白い壺のある静物」(1950頃)

本の、面と面とかの構成した感じとか

白磁壺の、のっぺりとした感じとかがイイー

アンドレ・ブラジリエ 「騎士たちの休息」(1969)

Photo_3

(WEBより拝借)

画像は、色味がちょっと違います。

緑と黄と紺のコントラストがステキでした~

12/8(日)までです。

なかなか見られない画家の作品が目白押しなので、

ぜひ見に行ってほしいです

安曇野市豊科近代美術館 HP

http://www.azumino-museum.com/

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田中一光陶展Ⅳ 作品紹介その3 ~花器いろいろ~

花器もいいですよー

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さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

残りわずかになってきました~

火水曜日は、お休み、

最終日24日は、田中さん在廊予定です

で、作品紹介です

今回は、食器だけでなく、花器もかっこいいですよっ

花は、お母さま&お姉さまが生けてくださっています

ありがとうございます

まずは、床の間の大壺♪

13110241

せっかくなので、生けてもらったお花も楽しんでもらいましょう

前半

13110238

後半

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前半

13110239

後半

13110245

前半

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後半

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そして~、引き続き

カフェマトカさんのフロランタンサブレ(クッキー)か、

餡子ぎっしりのおやき風あんぱんと、

お茶の堤治さんの遠山郷産の深蒸し煎茶か、

かりがねほうじ茶をお出ししています(セットで500円)

是非、お気軽に、お茶しに来てくださいナ

あっ、そうそう、お持ち帰り用の

クッキー&お茶(煎茶かほうじ茶)のセット350円もありますよー

131102100

そしてそして

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

取材&掲載をして頂きました

是非、ご一読くださ~い

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1518/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/694/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/695/

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131113 ターナー展@東京都美術館(上野)&131113 備忘録

ターナーよかったです♪

 

Turner1

Turner2

Turner3

Turner4

Turner5

Turner6

さてさて、

大改装して以来初めて、

ターナー展開催中の東京都美術館に行って来ました

改装に、スゴイ時間をかけてたけど、

何がそんなに変わったのかあんまし分からなかった…(苦笑)

ターナー(1775~1851)は、イギリスの風景画家。

よく霧のかかった空とか、蒸気機関車、船なんかで、

見たことある人もいるかと思います。

今回何がよかったかというと…

まるで抽象画のような習作

ターナーにしてみると、

「そんなもの、公衆の面前に展示するなよー」って、

いいそうな、描きかけのものたちがいいんですっっ

順を追って紹介していきますと

Ⅰ初期

①ダラム大聖堂の内部、南側廊より東方向を望む(cat no.9 1798年頃)

ターナー23歳ころの作品。

既に、「光線」が描かれています。

②防波堤の側を往く船(cat no.12 1796-98年頃)

Photo_6

(WEBより拝借しました)

ターナーといえば、船、荒波、雲♪

20代前半で、ほぼ完成されています♪

Ⅱ「崇高」の追求

①ダーウェントウオーターとロウドアの滝、

バロウデイル渓谷をカーフクローズ湾の岬より望む(cat no.17 1797-1801年頃)

ホッとする湖面の透明感

ターナー作品は、遠くから見た方がいいかも

Ⅲ戦時下の牧歌的風景

①廃墟のわきで水を飲む牛(cat no.29 1800-1802年頃)

夕映えがいい♪

Ⅳイタリア

この章は、あまりターナーっぽくなかったなー。

Ⅴ英国における新たな平和

①「トラファルガーの海戦」のための第二スケッチ(cat no.52 1823年頃)

雲、船、波がイイ

②ダート河畔のダートマス(cat no.53 1822年)

③スカボロー(cat no.54 1825年頃)

版画集のための原画。

こまやか

④海より望むフォークストン(cat no.55 1823-1824年)

波!雲!船!雲と波渾然一体

紺、白、橙のコントラストがイイっ

Ⅵ色彩と雰囲気を巡る実験

この章が一番よかったです!!

①にわか雨(cat no.70 1820-1830年頃)

水色の斜め線のみで、雨を印象付けています

②三つの海景(cat no.73 1827年頃)

ほんと、抽象画です!

③城(cat no.74 1820-1830年頃)

城部分のみ白抜きしていることで、城と分かるけど、抽象画

Ⅶヨーロッパ大陸への旅行

ターナーは、風景画家だけど、

はっきりした題材より、漠然としたものの方がいいなー♪

Ⅷヴェネツィア

この章も、遠くから見た方がいいですよー

①サン・ベネディット教会、フジーナ港の方角を望む

(cat no.99 1843年ロイヤルアカデミー展出品)

Photo_4

(WEBより拝借しました)

タイトルの教会は描かれていない!

雲がキラキラ

水面に一筋の光と相まってイイ

この写真だとわからないけど、

ワンポイントの赤色も効いています

Ⅸ後期の風景画

評論では、「石けんの泡と水漆喰」と揶揄されるほど、

形を成さなくなってきます。

①日の出(cat no.102 1835-1840年頃)

Photo_3

(WEBより拝借しました)

空+大河の赤、黄、グレーの色彩が素晴らしいっ♪

Ⅹ晩年の作品

①平和ー水葬(cat no.114 1842年ロイヤルアカデミー展出品)

八角形に装丁されて、とてもステキです

Photo

Photo_5
(WEBより拝借しました)

12/18(日)までです。

是非、見に行ってほしいです

近くから見ても素晴らしいのですが

遠くから眺めるのもオススメです

ターナー展 HP

http://www.turner2013-14.jp/index.html

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131113 現代の名碗@智美術館(東京・虎ノ門)

素晴らしい茶碗のオンパレード~♪

Tomo1

Tomo2

Tomo3

さてさて、

ホテルオークラ近くにある菊地寛実記念智美術館で開催中の

『現代の名碗』展を拝見しました~

この秋~冬は、先日ご紹介した五島美術館の光悦やら、

根津美術館の李朝茶碗やら、

気になる茶碗の展覧会目白押し

40名、70点ほどの茶碗ばかりで、本当に壮観ー

し、か、も

川喜田半泥子、荒川豊蔵、加藤唐九郎、石黒宗麿、

三輪壽雪、中里無庵、金重素山といった物故超有名作家から、

当代樂吉左衛門、隠崎隆一、兼田昌尚、三原研といった、

ゆこもりド真ん中、大好きな作家さんに、

伊藤秀人、新里明里、桑田卓郎といった若手作家さんまで、

タイトル通り、『現代』の茶碗を網羅しています

特に驚いたのは、三原研さんとか、

急遽出品となった秋山陽さんなど、

茶碗なんて作っていたっけという方のものもあるということ。

さすが、林屋晴三だわー

晴三さんにオファーされたら、作るしかないよね

で、珍しいものを中心に、具体的な作品としては…

①参考作品 秋山陽 『碗』(2013)

晴三さんが、秋山陽さんの個展会場で偶然見かけて、

急遽、出品になったそうで、なので、参考作品

図録(売り切れ中でした)にも載っていないらしい…。

黒くなく!白い土に橙色のざっくりしたもの

これを見られただけでも収穫でしたっ

②三原研 炻器盌(2013)

三原研らしいフォルムが、ちょーカッコいい♪

ほんと、素晴らしい…

③隠崎隆一 黒丸碗(2013)

隠崎さんには珍しく丸いカタチ

まるで、宇宙が内包された雰囲気の釉薬がステキ

④隠崎隆一 黒面取碗(2013)

一人の作家が二碗の合わせ技

ズルいっ!!(笑)

こっちは、『THE 隠崎隆一』。

まるで、溶岩から溶け出たよう

⑤金重素山 (加山又造絵) 『金銀彩茶碗 銘萩半月』

何故、加山又造が絵を描いた!?

学芸員さんも「いわれ」を知らなかった…。

すっげー、贅沢な一碗だわ…

これも、チョー珍しいので、お見逃しなきようっ

⑥荒川豊蔵 『瀬戸黒茶垸』(1971)

ゆこもりの原点のお一人、豊蔵さんの瀬戸黒

かせた感じが、絶対今では出せないだろうなー

⑦川喜田半泥子 『井戸手茶碗 銘さみだれ』(1942)

大好き半泥子!の茶碗

高台のザックリいった感じが本当にいいですぅ…

ちょうど、団体さんが学芸員さんからのギャラリートーク中で、

まぎれて聞けてラッキー

12/7、14 14時からも一般向けにあるそうですよー♫

来年、1/5(日)までです。

ぜひ是非、見に行ってほしいです

菊地寛実記念智美術館 HP

http://www.musee-tomo.or.jp/exhibition.html

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田中一光陶展Ⅳ 作品紹介その2

とにかく載せていきます

13110220

さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

後半になってきました~

今週末土曜は、田中さん在廊予定です

で、作品紹介です

今回は、とにかく数が膨大なので、

ひたすら載せますです、はいっ

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ワインカップ小&ビアマグ大

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注器その1

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ぐいのみいろいろ

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片口大小あります♪

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注器その2

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スープカップもちろん大小あります

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スープカップその2 今回初お目見え♪

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デミタスカップの小さいのからあります

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スタッキング(重ね)出来ます

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黄色は、売れたので、注文になります。

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白に青の縁のものは、売れたので、注文なります。

このポット&急須は、すっごい水切れが良くて垂れず、気持ちいいくらい

そして~、引き続き

カフェマトカさんのクッキー&チーズケーキ(もうすぐあんぱんに変わります)と、

お茶の堤治さんの煎茶&ほうじ茶をお出ししています(セットで500円)

是非、お気軽に、お茶しに来てくださいナ

あっ、そうそう、お持ち帰り用の

クッキー&お茶(煎茶かほうじ茶)のセット350円もありますよー

131102100

そしてそして

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

取材&掲載をして頂きました

是非、ご一読くださ~い

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1518/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/694/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/695/

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131106 鈴木治の世界@愛知県陶磁美術館(瀬戸市)&131106備忘録

鈴木治かっけー♪

 

Suzukiosamu3

さてさて、

愛知県陶磁美術館で開催中の

鈴木治の世界 「使う陶」から「観る陶」、そして「詠む陶」へ

をやっと見られました~~

Suzukiosamu1

Suzukiosamu2

鈴木治(1926~2001)と言えば、『走泥社』。

走泥社といえば、以前ご紹介した八木一夫が思い浮かびます。

実はゆこもり、鈴木治の作品をしっかり見るのは初めて…。

ここ十年は、回顧展など大きな展覧会は、

やっていなかったんじゃないかなー。

いや、素晴らしい…

ほんと、少しでも、『陶』に携わっている人、

特に、『ウツワ』でないものをやっている人は見なきゃですね

『走泥社』が、昔からの「器であること」から、

「壺の口を閉じるか閉じないか」に踏み込み、

今の『オブジェ陶』があるといっても過言ではないのは、

異論のない所だと思うのですが、

『オブジェ陶』の芽生えから高々、数十年なんですよね、まだ。

そんな現代日本オブジェ陶芸史の

根幹をなす作家の回顧展な訳です。

ゆこもりではほぼ、

『ウツワ』と『オブジェ』両方を制作する作家さんをご紹介しています。

それは、轆轤を基本とする形の決まった「用」の『ウツワ』の技と

手びねり中心の、その作家しか為し得ない『オブジェ』が、

制作の両輪として、作家性を高めると考えているからです。

実際、八木一夫も鈴木治も轆轤の名手でしたし。

(まあ最近の陶芸界は、技術革新も進み、型ものなどもあるので、

轆轤技に拘泥する必要はないのかもしれませんが…)

鈴木治の場合、轆轤はほぼ使わず、時々茶碗を作る程度だったようです。

でも、焼き締めと青白磁、紐作りと轆轤、といった『行ったり来たり』は、

マンネリ化、ルーチンワークを防ぐ、大切なものだったに違いありません。

サブタイトルの「使う陶」から「観る陶」、そして「詠む陶」へ は、

1992年の個展開催時の鈴木治の言葉

「(前略)ご覧になる方々に一連の作品から

物語を、或いは詩歌を

イメージしていただければと

願っています。

「使う陶」から「観る陶」への広がりを

さらに「読む陶」「詠む陶」へと、

そんな一つの試みであります。」

から来ているそうです。

「詠む陶」つまり、詩的・ポエティな感じが漂う

何か「雰囲気」を纏っている作品…。

受け手側にいろいろ想起させる、

まさしく、「佇んでいる…」、そんな感じを受けました。

つまりっゆこもりど真ん中~な訳です(爆)

幾ら言葉を尽くしても足りないのですが(苦笑)、

実際に気になった作品はというと、

①消えた雲(1982 cat no.104)

Photo

(WEBより拝借しました)

もう、シュルレアリズムの世界観

信州の美術館で開催された

日本初のマルセル・デュシャン回顧展に行くすがらに見た、

信州の空に浮かぶ雲がきっかけだったそう

②土偶(1962 cat no.16)

Photo_2
(WEBより拝借しました)

まるで建築物のよう

細かい線刻の模様が、やりたいことに満ち溢れている感じで、

今でも充分最先端

③泥像(1965 cat no.22)

Photo_3

(WEBより拝借しました)

右上部分の絶妙な「ズラシ」加減といい、

左下を窪ませ、足になっているところといい、

後ろ~横にかけては、上下二分割といい、

ほんと、これでもかっ!と、何かしたい人(苦笑)

④馬(1967 cat no.32)

「馬」シリーズの最初。

とてもシンプルで、でも造形的な意欲を感じる

まさに、「佇んでいる」感じがしました。

⑤風の区域(1986 cat no.114)

八木一夫の「いつも離陸の角度で」を彷彿とさせるカタチ。

見る方向で全く違う形で、

シャープさと柔らかさが混在する「オブジェ陶」の集大成

⑥掌上泥象 三十八景(1987 cat no.116)

Photo_4
(WEBより拝借しました)

焼き締め陶のマケット?

いろんなカタチを小さく試したのかな??

すっげー、カワイイ

欲っし~~い

12/23(月・祝)までです。

是非ぜひ、見に行ってほしいです

ちなみにこの後、

東京ステーションギャラリー、山口県立萩美術館に

巡回予定です

愛知県陶磁美術館 HP

http://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2013/t_suzuki/

~141127 追記~

朝日新聞WEBに記事がありました。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11308642.html

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田中一光陶展Ⅳ 展覧会風景 その3

再アップします~♪

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さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

盛況開催中です~

ありがとうございますぅっっ

前回載せた記事を消してしまったので、改めて…

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紅葉もピークを過ぎて、今週末の雨で、散ってしまうと思いますので、

是非、お早めに来てくださいねっ

そしてそして

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

記事を掲載して頂きました

田中さんも写真に載ってま~す

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1518/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/694/

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田中一光陶展Ⅳ 展覧会風景 その2

続・秋晴れの中~♪

1311086_2
紅葉はもう、終わり初めです♪

さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

盛況開催中です~

カフェイベントにも来てくださってもらっています~~

ありがとうございますぅっっ

毎日、450点以上の中から、

皆さん、苦労されて選んでもらっています(苦笑)

紅葉があまりにもキレイなので、

さらに写真を載せちゃいますねー

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紅葉もピークを過ぎて、今週末の雨で、散ってしまうと思いますので、

是非、お早めに来てくださいねっ

そしてそして

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

記事を掲載して頂きました

田中さんも写真に載ってま~す

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1518/

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田中一光陶展Ⅳ 作品紹介その1

すんごい種類と数

13110237

さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

引き続き、好評開催中です~

ありがとうございますぅっっ

で、作品紹介です

今回は、なんといっても、

450点以上の作品数が圧巻です

基本的には、

こないだ書いたように、

白、白(口が青)、ブルー、黄、茶、黒(濃茶)で6色、

さらに模様は、

ドット、ストライプ、ボーダー、クロスがあり、

それぞれに白と青があって、それと横ドットの9種類

一番揃っているのが、マグカップで、横ドット以外あります。

13110228

で、勿論、カップもこうなります♫

13110229

13110233

田中さんの作品の良さのひとつは、

スタッキング(積み重ね)が出来るという点

実際に使ってもらえたらと、これらの作品で、

カフェマトカさんのクッキー&チーズケーキと、

お茶の堤治さんの煎茶&ほうじ茶をお出ししています(セットで500円)

是非、お気軽に、お茶しに来てくださいナ

あっ、そうそう、お持ち帰り用の

クッキー&お茶(煎茶かほうじ茶)のセット350円もありますよー

131102100

そしてそして

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

取材&掲載をして頂きました

是非、ご一読くださ~い

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紅葉まっさかり♪(随時、写真追加中~)&131105 松代現代美術フェスティバル(長野・松代)など備忘録

ゆこもりなもの 72

1311031

さてさて、

またまた、久しぶりのゆこもりなものです

あっという間に、

気づけば、紅葉真っ盛り~

1311033

11/3時点では、落ち葉はこれくらいだったのが…

131101

11/7、今日はドッと落ちてます

で、まずは、ギャラリーまでの道中

1311041

けやきも、少しずつ紅葉しています。

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で、中庭はこんな感じ

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先週まで、紅葉遅いなーと思っていたのに…。

今年の秋は、とっても駆け足ですゾ

そういえば、今日は立冬

巷では、そろそろクリスマスのアナウンスも始まりました

カフェしがてら、

日々、刻々と変わる庭も、是非見に来てくださいね~

で、11/9、今朝の様子

1311091

そろそろ、落ち葉拾いせねば…

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ほんと、キレイ…

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田中一光陶展Ⅳ 展覧会風景

初日終わりました~♪

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さてさて、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

初日、盛況のうちに終了しました

作品数、すごいです…

田中さんが、思いっきり頑張って来てくださいました~~

ありがとうございますぅっっ

今回も皆さん時間に余裕を持って、

お越しくださいねっっ!!

絶対、どれにしようか迷いますから(爆)

だって、単色だけで、白、白(口が青)、ブルー、

黄、茶、黒(濃茶)で6色、さらに今回は模様が、

ドット、ストライプ、ボーダー、クロスがあり、

それぞれに白と青があって、それと横ドットの9種類で、

計最大15種類

で、62種類のカタチがあって、全部で450点以上

もう、目が回ります

でも、楽しい

田中さんも、かなりの達成感があったようで、

ゆこもりとしても、嬉しいことです

勿論、そんな田中作品を実際に使える、

カフェイベントも絶賛開催中

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とうとう、ゆこもりも、カフェデビューしました~

カフェマトカさんのクッキー&チーズケーキと、

お茶の堤治さんの煎茶&ほうじ茶も大好評

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是非、お気軽に、お茶しに来てくださいナ

~11/7 追記しました~

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

掲載して頂きました

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