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ゆこもり 2013年11月の企画展はっ!!

田中一光さん、久しぶりの個展です♪

 

Tanaka4dm_web

さてさて、

ゆこもり 11月2日からは、

田中一光(たなか かずみつ)陶展Ⅳ 『ウツワ×水玉模様×カフェ=SO CUTE♪』

開催します

11/2(土)~24(日) 火、水休み

10:00~18:00 入場無料 作家在廊日 11/2、16、24

郷里松本にて、製作中の作家です。

当店での企画展は、三年ぶり四回目となります。

今回は、今まで無地だった色とりどりな食器・花器・酒器に

水玉やクロスなどの模様が入り、

さらに、使って楽しいものとなりました

田中さんのさらなる新境地をお見逃しなく

~カフェイベントのお知らせ~

会期中、田中さんのウツワにて、カフェマトカさんのクッキー、チーズケーキなどと、

お茶の堤治さんのお茶をセットにして、お出し致します。

(カフェセット 500円 予約不要)

田中一光 略歴

1977 松本市生まれ

1996 松本深志高校 卒業 東京学芸大学教育学部美術科 入学 環境デザイン研究室所属

1999 同大学 陶芸研究室 研究生

2000 陶芸家松本慶一郎氏に師事

2001 松本中町グレインノートにて個展

2003 日本クラフト展入選 銀座松屋日本のしつらい展示 TALENTE2003(ミュンヘン)入選

2004 松本にて独立

2005~ クラフトフェア、クラフトピクニック実行委員 松本クラフト推進協会広報部部長

2007 松本中町グレインノートにて個展

2008 手仕事扱い処 ゆこもり、松本中町グレインノートにて個展

2009 手仕事扱い処 ゆこもり、松本中町グレインノートにて個展

2010 松本中町グレインノートにて個展 “田中一光製陶所“設立

手仕事扱い処 ゆこもり、松本中町グレインノートにて個展

その他、各地にてグループ展多数。

~11/7 追記しました~

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

掲載して頂きました

是非、ご一読くださ~い

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1518/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/694/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/695/

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131029 特別展 光悦-桃山の古典(クラシック)-@五島美術館(上野毛)&ウルトラ@スパイラルなど131029備忘録

やっぱり光悦好きだな…♪

 

Kouetsu1

さてさて、

東急大井町線沿線の上野毛にある五島美術館で開催中の

特別展 光悦-桃山の古典(クラシック)を拝見しました

Kouetsu2

久々に、ガッツリ光悦と対峙したなー

昔から気になる存在の光悦。

そうそう、光悦っていうのは、本阿弥光悦のことで、

本阿弥家は、京都で刀剣の鑑定、研磨、浄拭(ぬぐい)を家業とするお家柄。

光悦自身、江戸時代初期の書家、陶芸家、芸術家で、寛永の三筆。

今で言うと、陶芸も書もしちゃう、デザイナー兼アートディレクターといったところ。

琳派の創始者としても有名ですが、

実際のところ、どこまで関わったのか、分かっていない所も多いみたいです。

ゆこもりの印象は、

まず書を見ると、とてもデザインチックで、

文字の太い細い、大小をうまく使い分けて見ていて綺麗で楽しいです。

例えば、『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』(京博蔵)なんかは、

俵屋宗達の金銀泥の下絵に、

見事なデザインの書が、まさに舞っている感じ

でも、書状(手紙)を見ると、独特の文字で、読みづらい(笑)

でもでも、文字の強弱や書く位置などはデザイン的でカッコいいんですぅ

で、陶器は!!と言うと…

ほぼ抹茶碗の出品で、まあ光悦ワールド全開

なんていうんだろう…、

デザイン的で作為があるんだけど、嫌味過ぎず、

で、ちょっと、稚拙な感じ。

(稚拙っていうのは、飲みやすさといった、

抹茶碗の完璧な要件を満たしていないという意味で)

根っからのアーティストというよりも、ディレクションする側な感じ。

つまり、ゆこもり側な感じ(笑)ははは

だから、親近感が湧くというか、シンパシーを感じていたのか…

と勝手に感じたゆこもりなのでした

具体的な作品では…

①重要文化財 赤楽茶碗 銘雪峯(畠山記念館蔵)

Photo

(WEBより拝借)

窯割れに金継ぎを大胆にあしらい野趣味溢れているけど、

丸みを帯びたカタチなので、柔らかさも持ち合わせ、

赤、金、白釉、黒の色味が絶妙

②赤楽茶碗 銘大ふく(個人蔵)

丸みを帯びたカタチで、高台がめり込み、面白い♪

内側に白釉、外は「火替わり」で黒いのがいい♪

③赤楽茶碗 銘弁財天(個人蔵)

遠くから見ると、カセている風なのに、

近くに行くと、テカる感じが面白い。

赤土に透明釉。背高い。

④赤楽茶碗 銘祇王(個人蔵)

白土に黄土を塗り、透明釉をかけているからか、

表情が豊か♪口縁部厚い!

光悦は全体的に口をヘラでざっくり切った

厚い感じにしているのは何故だろう…。

飲みづらそうに見えるけども。

⑤重要文化財 赤楽茶碗 銘乙御前(おとごぜ:個人蔵)

Photo_2

(名古屋市博物館 HPより拝借)

大ふく同様、丸みに高台部がめり込んでいてカワイイ

⑥黒楽茶碗 銘七里(五島美術館蔵)

鈍翁旧蔵。腰のハリがTHE 光悦という感じ

⑦黒楽茶碗 銘東(北村美術館蔵)

七里同様の腰のハリと、

蛇蝎釉(じゃかつゆう:釉の中に白釉または黄色の発色のあるもの)が、

とてもステキです

12/1(日)までです。

是非、見に行ってほしいです

ゆこもりは、時間がなくて、あまり見られなかったのですが、

庭も素晴らしいので、オススメです

Kouetsu3

五島美術館 HP

http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html

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阿曽・平林作品、常設展示にあります♪

ミニ個展会場♪

Aso1

さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

&

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

無事終わりました~♪

先ほど、阿曽さんも搬出を終わり、帰路に

今回の作品群は、見に来られなかった方にも

見て頂きたいので、常設展示室の床の間に設えました♫

Aso2

Aso4

Aso5

Aso6

Aso3
阿曽さんにも協力してもらって、なかなか大変

でも、時間をかけただけの雰囲気になってますっ

勿論、平林さんの『染屋』もありますので、

常設展示室も忘れずに、見に来てくださいねー

松本経済新聞さんの掲載記事

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1498/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/674/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/675/

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(松本経済新聞より転載)

左が阿曽さん、右が平林さんです

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平林昇・阿曽藍人陶展 作品紹介 最終回 (花器などいろいろ)

今週末までですよ~♪

1310242

平林さん、白磁作品など追加されました!

さてさて、

平林さん、阿曽さんの作品いろいろご紹介~

その後も平林さんは、まめに花を生けに来てくださっています

先日も、初めていらっしゃった花好きのお客様が、

生けてある花と、花器を絶賛して、ご購入頂きました

伝わるんですよね、そういうものは…

そのあと釜で持ってきた備前の花器が、

これまたいいんですぅ~~

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胡麻に緋色に灰被り、すべて網羅しているイッピン

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これは不思議な作品窯変の白磁碗です

化ける予感アリアリ

そして、平林さんのお知り合いに花を生けてもらいました~♪

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阿曽さんの作品には、

不詳ゆこもりが生けさせてもらいました

13102410

今週末土日、おふたりとも在廊されますので、

是非、お越しくださいねー

~~~~~~~~~~~同時開催中~~~~~~~~~~~~~

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

Hirabayashidm_web

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

                   &

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

Asodm_fin_2

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

     美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

記事掲載して頂きました

是非、ご覧ください

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1498/

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(松本経済新聞より転載)

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阿曽藍人陶展 作品紹介 その4(野焼きいろいろ)

阿曽さんのこだわり♪

Noyaki7

敷瓦です。お陰様で、お客様の元へ旅立ちました♪

さてさて、

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

作品紹介の続きです♪

今回の個展で、ある意味、一番力が入っているのが「野焼き」作品

なにせ阿曽さん、少なくともゆこもりが初めて見た大学院の時から、

こういう「土味」、「土感」にこだわったことをずっとやっています。

初めて見たときのゆこもりの印象は、

「面白いだけど、これからどうしていくんだろうという…。

ちなみに、その時の写真です

081114_1

かれこれもう5年ですよ

本当に、飽きずに探究し続けています…。素晴らしい

そして今回、とうとう「ウツワ化」したのがこれ

Noyaki10

会期中、だんだんと購入され始めています♫

「野焼き」は、阿曽さんの家の前庭で、

耐火レンガが積んで、藁やもみ殻、薪を使って、

縄文土器さながらに、まさに野っぱらで焼くんです。

1308231

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 土も、阿曽さん自身が常滑の山から掘ってきて、 

水簸(すいひ:土を水に溶かし、制作しやすい土を分離、取り出すこと)しています。

1308233

で、出来た作品がこれ♪

Noyaki1

どれも「中身が詰まった『無垢』の作品

Noyaki2

岩!ではなくて、「香合」です。

Noyaki3

花器も、まさに「土味」満載♪

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「建水」は、内側に「染屋の土」を使っています

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触ると気持ちよい、ツルツルした質感は、スプーンでこすって出しています

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赤と黒のコントラストがキレイです

Noyaki8

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今週末で終わりです。

週末の土日には阿曽さんも在廊されますので、是非

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

     美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

 

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、

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平林昇陶展 作品紹介 その4 (花器いろいろ)

花器いろいろ~♪

Hirabayashi35

さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

花器のご紹介~

平林さんは、会期中まめに花を生けに来てくださっています

花材までお家から持って来て

生けているのを拝見していると、

ああ…、本当にお花がお好きなんだなぁと思えます。

じっくりと、まるで器や植物と対話をするかのように

お客様からも、「花器いいねー♪」とか、

「お花の生け方がいいですねっ」と言って頂いています。

(ただ、時々、平林さんがいらっしゃれないときは、ゆこもりが生けています)

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伊賀焼ですね♫

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この掛け花だけ、染屋です♪

Hirabayashi31
伊賀、備前、白磁…いろいろあります

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大壺もあります

Hirabayashi33

Hirabayashi34

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とても綺麗です

是非、見に来てくださいねー

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

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そして、

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光と影の旅人 藤松博展@松本市美術館(松本)+竹森公男の漆芸@諏訪市美術館(諏訪)+131016 備忘録

ある画家の軌跡

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さてさて、

10/12より開催中の

光と影の旅人 藤松博展@松本市美術館(松本)に行って来ました~♪

松本は、台風一過の晴れ♪

Eki

藤松博(1922~1996)さんは長野県飯山市生まれ

なんと、1941年6月には、本郷国民学校(多分、浅間温泉辺り)で、

図工の代用教員として、着任しています。

無審査・無賞の公募展「読売アンデパンダン展」へ連続出品し、

瀧口修造をはじめ多くの批評家から高く評価されました。

一言で言うと、これぞ「THE 絵画展」

途中から入ってきた姦しいオジサンオバサンご一行が、

「難しい!」、「私にはわからない…」と

いちいち言いながら見ていましたが(苦笑)、

でも、わからないではないです

印象派のように分かり易い風景画ではないですし、

宗教画のように題材が、見て取れるわけでもないから。

でも、だからこそ、個人が好きなように「感じ取る」ことが出来ます

ゆこもりのお気に入りは、

①花火と娘(cat no.19 1953 東京都現代美術館蔵)

1954年のタケミヤ画廊での個展出品作。

分かり易い構図で具象。

このころはまだ、普通に人を描いています。

②無題(cat no.30 1954)

嵐を表現したものか…?

タッチが荒々しく、面白かったです。

③化石(cat no.31 1954-55 千葉市美術館蔵)

油彩を厚くすることで、マチエールの「土」感がすごい

④ローソク(cat no.90 1964 南天子画廊蔵)

大きなローソクに藤松さんの特長のひとつ

「ひとがた」といわれる人をかたどった赤いカタチの模様が、

「人」、「human」などの文字とともに書いてあります。

⑤都市(cat no.92 1965)

やはり「ひとがた」で、カラフル

混沌としています

他にもいろいろやっていて、

ロウソクの油煙を使ったものなどは、

東郷青児チックに見えました。

(ちょうど、この後行った諏訪市美術館で東郷青児作品を見ました

「ひとがた」をメインに、だんだん動きが出てきたり、

月やはさみ、ビンなどと合わせたりして、

いろいろな変遷が見て取れます♪

絵がお好きな方は是非

松本市美術館 HP

http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kikaku19.html

彫漆の大作が目白押し♪

Suwabi1

Suwabi2

そして本日二本立て(笑)

10/27まで開催中の

竹森公男の漆芸@諏訪市美術館に行って来ました~♪

彫漆という、漆を積層して彫り出し、図柄を描く技法

彫漆と言えば、以前もご紹介した音丸耕堂さんを思い浮かべます

音丸さんが器で表現していたのに対し、

竹森さんは、平面で彫漆を試みています。

初めて見たなー♪

「彩明」(1983 第15回日展出品作 諏訪市美術館蔵)が、

とてもカラフルで、靉嘔(あいおう)を彷彿とさせる感じで素敵でした

諏訪市美術館では他にも、

マチエールのゴツゴツした感じがすごい

野村千春「みだれ咲く(萩)」(1979)や、

竹森さんの先生である小口正三の彫漆もすごかった…

一見の価値ありですので、是非

諏訪市美術館 HP

http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/

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平林昇・阿曽藍人陶展 作品紹介 特別室♪

皆さん、気になってます♪

5

さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

&

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

作品紹介です~♪

今回は、お二人とも沢山作品制作をしてくださり、

大物もあって、二十畳の企画展示室では、収まり切りませんでした

それで急遽、普段はお部屋貸ししている部屋を

『特別展示室』として、展示しています

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6

7

ちなみに、今月のみで、もう公開することはありません

見て頂いた皆さんからは、とても好評を得ています

是非、見に来てくださいねー

見ないと、絶対、損しますゾ

そして、

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

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(松本経済新聞より転載)

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阿曽藍人陶展 作品紹介 その3 (花器いろいろ)

花器もいろいろあります♪

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さてさて、

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

作品紹介の続きです~♪

今回は、花器もいろいろ出品されています

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土味たっぷりで、植物が生き生きします♪

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中には、銀彩と炭化の合わせ技がかっこいいものも

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野焼きの作品の表面も、とっても凝っていて、

ツルツルの質感のものや、ザラザラのものまで

質感、肌触りも是非、試してください

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

     美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

 

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

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そして、

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松本民藝館の染屋焼♪

いやー、すばらしい染屋焼、展示中です♪

Mingeikan5

さてさて、

染屋焼についてのお話を

ゆこもりは、まだまだ勉強不足なのですが、

詳しいお客様から、

「松本民藝館に染屋焼ありますよ」と教えて頂き、

早速、行って来ました~

Mingeikan0

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いやー、素晴らしかった…

丸山さん(松本民藝館創設者)、すごいな、やっぱり

拙い写真ですが、アップしますね。

まずは、大壺

全国各地の大壺が一階に並んでいます。

Mingeikan3
そんな中、ありました!染屋焼

Someya6

いい色出してます

そして、二階にありましたいい雰囲気の染屋焼がっ

Someya1

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縁をギザギザにかたどったり、結構、いろいろやってます

色も、緋色と言うのかな…、

ツートンな感じが、とても雰囲気を醸し出しています

特に、内側の赤色がいいんですぅ~~

他にも、徳利や

Someya3

さや(焼くときに、これに入れて焼くと灰がかぶらずに済みます)

Someya4

壺などが展示されていました♫

Someya5

少し前に行った上田市博物館にも、十点ほど展示されていましたが、

それとはまた違った、面白い作品ですので、

よかったら、是非見に行ってください

ちなみに現在は、沖縄の民芸のテーマ展中です

松本民藝館 HP

http://www.matsu-haku.com/maruhaku/guide/mingei/index.html

写真撮影の際は、丸山館長さんにご協力頂きました。

ありがとうございましたっ

そして…

ゆこもりでは、現在進行形の染屋です

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

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平林昇陶展 作品紹介 その3 (食器いろいろ)

食器いろいろ♪

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さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

作品紹介・食器いろいろをご紹介

まずはやっぱり焼き締めいろいろ

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葉皿は人気で、あとわずかです

すり鉢もあります♪

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白磁もいろいろあります。

Hirabayashi24
粉引もとても人気です

Hirabayashi25

是非、無くならないうちに、来てください

ゆっくり、お茶飲みながら、まったりしましょ

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

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阿曽藍人陶展 作品紹介 その2 (食器いろいろ)

勿論、使いやすい食器あります♪

Syokki1

Syokki2

さてさて、

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

作品紹介の続きです♪

野焼きもいろいろあるのですが、

使いやすい釉薬をかけた食器も、いろいろあるんですよ

まずは、カップ♪

お手頃なので、人気です

Cup
マグもあります♫

Mug
メシワンもいろいろあります♪

Meshiwan1

Meshiwan2

Meshiwan3
なぜか、高台もいろいろ(笑)

Meshiwan4

ほんと、阿曽さんは研究熱心で、いろいろやってくれます

皿類もほんと沢山ありまして…

角皿いろいろ。

Kakuzara1

Kakuzara2
丸皿いろいろ。

Maruzara1

Maruzara2
丸鉢いろいろ。

Marubati1

Marubati2

使い勝手も、デザインもいいので、是非

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

     美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

 

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

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平林昇陶展 作品紹介 その2 (酒器いろいろ)

酒器いろいろ♪

Hirabayashi21

さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

連休も開廊中です

今回は、酒器をご紹介

ぐいのみ、片口があります

まずは、片口ですが、いい感じなんです

Hirabayashi20

結構人気で、数が少なくなっています

無くなっていたら、すみません

ぐいのみはこんな感じ

Hirabayashi22

それぞれ、染屋、備前などがあります

是非、無くならないうちに、見に来てくださいねー

待ってま~すっっ

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

Asodm_fin_2

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

記事掲載して頂きました

是非、ご覧ください

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(松本経済新聞より転載)

左が阿曽さん、右が平林さんです

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131008-09 中之条ビエンナーレ2013 雑感 その6(終わり)@中之条伊勢町エリア&総括

中之条伊勢町エリア&総括(ネタバレしています

Nakanojyou1

さてさて、

中之条ビエンナーレ・伊参エリアの次は、中之条伊勢町エリア&総括

カメラの電池切れで、作品の写真はありません…

今回の中之条ビエンナーレのイメージカラーは、ワインカラー♪

なかなかいい色です。

妻有とかは、ずっと黄色なんですが、

あいちとかも毎回替えるんですよねー、イメージカラー。

同じ方が分かりやすい気がするのですが。

Nakanojyou2
で、いろんなエリアの店先にあるのがこれ。

方言が書いてあります。

ただ、意味も書いてほしかったなー(苦笑)

Nakanojyou3

いたる所に、栗が落ちていて、

六合エリアでは、路上で売っていたので思わず買っちゃった 

中之条エリア、実はあまり面白い作品なかったんです…。 

玄関口が活性化しないと、次回は危ういんではないか…と思いました。 

頑張ってほしいです♪ 

さて、今回のビエンナーレで、ゆこもりのベスト3は、

①水道橋サクセス「CLUB DARUMA」@四万温泉エリア 

②海津研「ゆめくり」@六合エリア 

③木村吉邦「水小屋加爾達諾」@六合エリア 

ですかねー♪

10/14までですので、是非

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131008-09 中之条ビエンナーレ2013 雑感 その5@伊参(いさま)エリア

伊参エリアは見ごたえあります(ネタバレしています

Isama1
新たな展示スペース「やませ」は必ず見るべし♪

さてさて、

怒涛のご紹介が続いていますが、

中之条ビエンナーレ・四万温泉エリアの次は、伊参エリア~

ここは、なんといっても、

神保家(通称やませ)の

藤井龍徳「中之条気象台ーフリソソグモノニツイテー」

Isama2

Isama3

Isama4

Isama5

なんと作家さんが、会期中ほぼ毎日いらしゃって、

作品について詳細に説明してくださいました~

素晴らしい

もう何度も言っていますが、

現代アートは、展示とともに、

言葉で説明する『説明責任』があると、

ゆこもりは思っています。

やりっぱなしの現代アート作家がいかに多いかっっ!

そんな中、少しでも意図を伝えんとする

藤井さんの姿勢にはただただ敬服するのみです。

で、この袋の中は、神保家の井戸の水だそう。

3000弱吊るしたそうで、お話を聞いていて、

ゆこもりは”御霊”に思えました。

藤井さんは、チェルノブイリ事故以降、

放射線量を測って、作品に表現している現代アーティストさん。

”フリソソグモノ”も放射線ということです。

3・11以降、そういう作家が雨後の竹の子のように増えましたが、

藤井さんはもうずっとそれでやっている「筋金入り」なわけですね。

今回の神保家では、

”離れ”に住んでいて、数年前亡くなった、特攻隊の生き残りだった

おじいちゃんの話をおうちの方から聞いて、いろいろ表現したみたい。

Isama6

おじいちゃんの生前からかけてある掛け軸。

左「山深き 林の中の静けさに 鳥に追われて 落つる蝉あり」

そう伺うと、この掛け軸も、おじいちゃんの意図が見て取れます。

Isama7

これも、「赤紙(召集令状)」が戦争末期になると、

物資不足で色が褪せていく様子を表現したとのこと。

昔の「戦争」と、今まさに起きている

経済とか、貧富とかの「戦争」をリンクさせた作品でした

だって、相変わらず毎年3万人の自殺者が出ているんですもの。

そういう意味では、戦争はずっと続いているのかもしれませんね…

他にも、

森家由起「三十三畳の世界から」

Isama8
手前は、こんな感じで、奥の襖が気になります…。

Isama9
覗くと暗くて…

Isama10
急に電気が着き、いろいろ仕掛けが動きます♪

久保田磨美「朧」

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山口貴子「彼方」

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外丸治「キゴヤの詩」

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すぐ近くにも、展示会場があります。

鈴木孝幸「plase/hole」

Isama17

この作家さんは、前回も京塚温泉でやってましたが、

まったくわからない…

技術的に面白いこともないし、目新しい何かがあるわけでもない。

地下室に、説明めいたものもありましたが、

哲学的過ぎて、申し訳ないですが、

ゆこもりの嫌いな現代アートの典型です

わかりづらく捏ね繰り回して、何がアートだ!!と思います。

分かりやすければいい訳ではありませんが、

これで、どれくらいの人に伝わると思ってるんだろう??

特に、こういうアートイベントは、伝わってこそだと思うのですが。

飯沢康輔「こずえが世界と出会うところ」

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これも、何が言いたいか分かりませんが、

でも、視覚的に面白かったです♪

で、もうひとつの大きな会場、伊参(いさま)スタジオへ。

カミル・クスコフスキ「日本の風景ー状況の辞書シリーズよりー」

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外人さんには、日本のほうきが珍しかったんですかね

赤堀里夏「armonia 倒木更新」

Isama21

他の作家がシンプルに白だけで統一しようとする昨今(笑)、

ゆこもりだったら、「赤」とか刺し色、入れちゃう派なんですよ…♪

なので、好きですこの作家さんのセンス(爆)

李準美「成仏の間」

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森本一朗「Honeycomb room」

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FRPで出来ていて、木に最小限の負荷で済みそう。

で、建物の中には、

石坂孝雄「光の触感ー旧伊参中の昇降口・階段・小部屋ー」

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この不思議なカタチの「物体」にミョーな可愛さが(苦笑)

体育館では、全体がこんな感じに。

鈴木のぞみ「窓の記憶/中之条」

Isama25

なんと…、ここで、カメラの充電が切れるという大失態

なので、これ以降は、写真がありません…。

残念…

10/14までですので、是非

中之条伊勢町エリア・総括に続きます♪

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131008-09 中之条ビエンナーレ2013 雑感 その4@四万温泉エリア

四万(しま)温泉エリアもイチオシ(ネタバレしています

Shima35
車ですぐの奥四万ダムは絶対行った方がいいですゾっ

さてさて、

中之条ビエンナーレ・沢渡エリアの次は、四万温泉エリア~

今回も、積善館本館に宿泊

二年の間に、wifi&PC導入で領収書などが近代的に

今回から、積善館内にも展示がありました。

ただ、他と同じように17時までで、宿泊者も見られなくなります。

この星田大輔さんの”月”も日没~21時まで限定の展示作品♫

Shima11
相変わらず、「元禄の湯」の佇まいはいいですねー

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唯一のシャワー付洗い場♪

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蒸し風呂もカワイイ

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他にも、佳松亭「杜の湯」には露天風呂があります。

Shima17
「山荘の湯」はこじんまりした家族風呂。

他、「岩風呂」の計4つお風呂があります

泉質は、ナトリウム・カルシウム 塩化物硫酸塩温泉で、

とても温まる、癖のないいいお湯ですよー♪

本館から、別館佳松亭までは洞窟みたいところも

Shima18
で、積善館内の展示の一部はこんな感じ。

Shima10
前回もちょうどお祭りの一日目だったのですが、

今回は、二日目で、ちょうど山車が街中を練り歩いていました!

Shima31

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Shima33
稚児なんて、珍しいなー

赤ちゃんまで!!きゃわいかった~

Shima30

で、作品ですが、今回イチオシの作品が中屋にあります

水道橋サクセス「CLUB DARUMA」

やられたわー

面白すぎ(爆)

ガイドブックの言葉をそのまま引用すると…

「四万の温泉街には各店の名前を腹に掲げただるまが鎮座しています。

~中略~御炊き上げをし供養することを毎年行っています。

あんまりです。

~中略~せめてビエンナーレ機関だけでも、だるまに無上の快楽を。

娯楽を。道楽を、青春を。」

あんまりって…、面白すぎるわー

で、こうなりました

Shima1
かかっている曲がまた、いいんですわー♪

一緒にフィーバーしたかったー(笑)

ちなみに、フラッシュをたくとこう撮れました。

Shima2
そして、動画もアップしますねー♪

なんか、いいでしょー

あいちトリエンナーレ・長者町エリアの

菅沼朋香「まぼろし喫茶」

作家さん作詞作曲歌の『長者町ブルース』が、よかったですしねー

中屋の水道橋サクセスは他にも独特で、

地下には、「遊泳」

Shima3

他の作家さんも、

星田大輔「川とその他の流れ」

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平尾菜美「0」

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これは、不思議な空間だったなー。

多分、風船を天井に貼ってあるんだろうけど。

大平由香里「山の唄」

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六曲一双風にしてあり、でかかったー

他には、

占部紗也香「オトシモノの標本」@まるたかや商店

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南条嘉毅「群馬県吾妻郡中之条中之条町四万4237番地」

Shima9

で、一番の掘り出し物は、

四万温泉の奥にある「奥四万ダム」

Shima34
どうしてこの場所を使わないんだろうってくらい、

綺麗で、イベントも出来る公園もあって、

とても雰囲気のある面白い場所でした~

今井尋也さんとかにお願いしたら、

新たな文明を創造してくれるに違いありません

総合ディレクターの山重さん!

次回は是非、奥四万ダムまで拡げましょう

 

10/14までですので、是非~

伊参(いさま)エリアに続きます♪

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131008-09 中之条ビエンナーレ2013 雑感 その3@沢渡エリア

続いて沢渡エリア(ネタバレしています

Sawatari8

さてさて、

中之条ビエンナーレ・暮坂エリアの次は、沢渡エリア~

ここは、前回もよかった中村岳さんの展示があります。

Sawatari1

Sawatari2
中村岳「遡及空間」

ひたすら白い角材の迷路が拡がっていました♪

ひとつだけ残念なのは、

以前拝見した中村さんの作品は、神社近くの民家だったり、

神社の敷地だったりして、赤い材だったこともあり、

何か深淵なものを感じたのですが、

今回は、ただの鳥小屋だったところなので、

なんていうか…、意味をなさない感じで。

場所って、本当に大切だなあ、と感じました。

もう一か所は、丸伊製材。

5人(+1人)の作家さんがいましたが、

ゆこもりが気になったのは、

小板橋慶子「めぐりくる」

Sawatari3

Sawatari4
生糸を広げる感じがお好きなんだろうな…

群馬が生糸の一大産地だったということで、

他にも、生糸をモチーフにした作家さんがいましたねー。

前回、積善館辺りで見かけた森本一朗さんに似たFRPの

三木サチコ「あちらのこちら こちらのあちら」

Sawatari5

こういうのは、わからない…

好きな人は、どれくらいいるんだろうか…

で、前回、湯元家二階の展示がよかった

大和由佳「起伏についての日録」

Sawatari6
前回に比べると、「あっさり」した展示。

鈴の付いた杖が吊り下げられていて、水面が揺れると、

杖も動いて、鈴が鳴るというもの。

でも、なんていうか、「何かある」感じはしました。

分かりづらかったけども…。

あと、製材所ってことで、頑張った大賞(笑)

石坂孝雄「大気の住処」

Sawatari7
木材を使う作家さんのようなので、まさしくですねー。

10/14までですので、是非

四万温泉エリアに続きます♪

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131008-09 中之条ビエンナーレ2013 雑感 その2@暮坂エリア

続いて暮坂エリア(ネタバレしています

Kuresaka5

さてさて、

中之条ビエンナーレ・六合エリアの次は、暮坂エリア~

前回絶賛した今井尋也さんの作品があった

暮坂芸術区の入口に、十二みますという釣堀が。

こんなところあったんだ…

Rokugou37

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齊藤寛之「それでも僕等は呼吸しつづける」

前には、建物が…

Kuresaka4
もう使われていないそう…。

奥には、養鯉場もありました。

この建物では、日本画出身のグループ「イマジン」の13人が、

和室で展示していました。

その中でも、

市川裕司さんの作品が、これ。

Kuresaka1

手前のじゃないですよ!

Kuresaka2
多分これ…(笑)

だって、他の部屋にも、

てっきり障子があると思ったら、ここにしか障子はなかったんです!!

気づかなかったー

稜線を表現したみたい

もう、日本画ではない(苦笑)

こういうの好きです

他にも、押し入れに展示してあるものも

Kuresaka3

花楽の里にもいろいろありました♪

イチオシは、

熊谷雅「土壁の小屋プロジェクト」

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Kuresaka7
いろいろやりたいことをやった!という感じで、羨ましい

中には、段ボールを積んだだけのものも…

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外には、気づきずらいですけど、デッカイくじらの頭もありました♪

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10/14までですので、是非

沢渡エリアに続きます♪

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131008-09 中之条ビエンナーレ2013 雑感 その1@六合(くに)エリア

今回は六合エリアが面白いっですっっ(ネタバレしています

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二年ぶりの湯元家♪

さてさて、

二年に一度の中之条ビエンナーレに行ってきました~

前回の六合エリアもよかったんですが、

今回は、六合エリアが最強~

真っ先に廻ることをオススメします♪

このエリアで一番頑張っていたのが、海津研さん

エリア一番端の「お蚕さんの里」では、二体。

Rokugou4
一緒に展示していた大石麻央さんが相変わらずいい

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前回は、くつろいでいましたが、今回はお仕事中(笑)

高野長英の隠れ家「湯元家」の海津さんの展示は、

「人形」以外もよく見てくださいねっ!

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ファ?ファーブル!?

そして、外にも二体ありました~。

Rokugou14
最後はちょっと悲しい感じかな…

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海津さんの世界観にはいつも魅了されます

今回は、お会いすることも出来てラッキー

ただ、頂いた名刺を無くしてしまった…

そして、「湯元家」は他にも、

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馬場恵さん

植物標本モチーフの展示でここまで出来るんだなー。

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ケイティー・アームス

一週間滞在して、「掃除」することから、着想したみたい…。

ここは、前回の大和由佳さんの方がよかったな…。

そして、海津さんの独壇場だったのが、「旧太子(おおし)駅」

Rokugou20
ここは、いろんなことを想起させる面白い場所

ゆこもりが数えただけでも、28体居ましたねー

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お花持ってる~~♫

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海津さんには、ゆこもりの空間、見てもらいたいなー。

絶対、面白い空間だと思ってもらえると思うんです…

で、六合エリアで他に気になったものは… 

諏訪神社跡の木村吉邦水小屋加爾達諾

Rokugou6

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なんか、不可思議な「平仮名」が灯籠に一文字ずつ書いてあり、

「小屋」の竹の壁には、所々開いている所…。

どうやら、高野長英の暗号が隠されているらしく、

一生懸命「小屋」を動かして解読を試みたんですが、分からずじまい…。

真相はいかに…。

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齋江貴志「綯う(なう)」

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前回、学生総動員(笑)で、こよりみたいな「ひとがた」を

空間一杯に展開した作家さん。

今回もその「ひとがた」があったので、気づきました

でも今回は、地域に根差したテーマ。

この地域では、菅(すげ)を取って、温泉に漬け、

踏んで柔らかくして(ねどふみ)、縄を綯って、草履などにしていたそう。

縄をこれだけ綯うって、

前回とは違う意味で、大変だったろうな…。

学生がいないとできない技で、ヤノベケンジさんといい、

人海戦術ができる大学の先生ならではの作品

こういうのは、作家名じゃなく

「齋江貴志+群馬大学教育学部美術教育講座」とかにすべwww…。

妻有トリエンナーレの

日本大学彫刻科有志の「脱皮する家」とか、

京都精華大学枯木又プロジェクト「循環する時」、

共立女子大「なじょだい?」、昭和女子大杉浦ゼミ「山ノウチ」みたいに

もっともっと学生を参画させて、地域密着型にして行って欲しいな

日陰地区にも

三宅光春「線 律」

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この作家さんは、前回、京塚温泉

チョー面白い展示をした作家さん♪

何でだろう…、勝手に女性だと思ってたら、男性の作家さんだった

そして、近くの蔵では…

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小林正樹「多すぎる幸せ」

蔵の中のものを使って、自身の金属と取り合わせた面白い展示

道の向いには、

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大野公士「智恵の館」 

この人は、別のエリアでも展示しています。 

軽自動車好きなのかな…(苦笑)

10/14までともうすぐ終了ですので、

まだの方は連休中に是非っっ

そうそう、木曜(本日)お休みですから、気を付けてくださいね~

暮坂エリアに続きます♪

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阿曽藍人陶展 作品紹介 その1

皆さん、気になってます♪

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野焼きの「花器」です。表面は、ツルツルしっとりな不可思議な質感♪

さてさて、

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

作品紹介です~♪

いやー、結構皆さん、見てくださっています

今回は、阿曽さんが以前からやっている野焼きは勿論、

使いやすい釉薬をかけたものも、いろいろあります。

Aso3

Aso7
デザインもいいので、是非

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

     美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

 

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

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平林昇陶展 作品紹介 その1 (染屋の土いろいろ)

染屋の土~♪

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さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

本日開廊、明日・あさってお休みです。

大反響の染屋の土で制作した作品の一部をご紹介

今回も、写真の色が、なかなか作品通りに撮影できていません

あくまでも、参考として見て頂き、是非、実物の色味を見て欲しいです

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不思議なもので、大きめな作品の方が、成功しやすいみたい。

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上の茶碗三つが「染屋」ですが、左のものは予約済みです。

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床の間の「大鉢」。とても綺麗です

なかなか難しい土みたいで、

まだ、イメージ通りにはならないみたいです。

なので、作品は、まだ多くありません

もちろん他に、平林さんの真骨頂である備前焼や白磁、

伊賀焼などもあります

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平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

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1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

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阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

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(10/10 追記)

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131006 平林昇&阿曽藍人 陶展 茶会風景

茶会大盛況でした~♪

さてさて、

絶好の野点日和の中、

ゆこもりの中庭に、突然、野点空間出現

1310061
中村露草先生の見立てで、

風炉&茶釜も、こんな感じとなりました

1310066
この破れ風炉は、平林さん制作で、

作る際にいろいろあって割れてしまった「いわくつき」なもの

露草さんは、こんなふうに使ってくれました

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お客さんも、様々な焼き締め作品を

興味津々でご覧頂き、実際に使ってもらいました

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いらっしゃった皆さん、ありがとうございました

(10/10 追記)

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阿曽藍人陶展 展覧会風景

初日終わりました~♪

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さてさて、

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

初日、無事終わりました~♪

いやー、面白い展示になっています。

阿曽さんのアイディアで、

いつも通りの企画展示室以外に

ゆこもりに新たな展示空間が突如出現

まるで、どこかの芸術祭みたいと、

自画自賛(苦笑)しています

写真がその空間の一部です

勿論、企画展示室も、素晴らしいです

詳細は、是非、実際にご覧ください♪

見ないと絶対、損しますよー

~茶会のお知らせ~

明日、10/6(日) 11:00~15:00

中村露草先生より、一服さし上げます。

平林作品の使い心地をお楽しみください。

(薄茶一服300円 予約不要)

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

     美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

 

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展

焼〆~上田・染屋の土の魅力~

Hirabayashidm_web

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(10/10 追記)

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平林昇陶展 展覧会風景

初日終わりました~♪

Hirabayashi1

さてさて、

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

初日、盛況のうちに終了しました

すごいですね、染屋焼のパワー

染屋焼に魅了された方々が、

いろんなところから、聞きつけて、

早速、来てくださいました~~~

ゆこもりは、まだまだ勉強不足で、

皆さまから、いろんな染屋焼情報を教えて頂きました

ありがとうございましたっっ

~茶会のお知らせ~

明日、10/6(日) 11:00~15:00

中村露草先生より、一服さし上げます。

平林作品の使い心地をお楽しみください。

(薄茶一服300円 予約不要)

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

~~~~~~~~~~~同時開催~~~~~~~~~~~~~

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

Asodm_fin_2

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(10/10 追記)

そして、

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

記事掲載して頂きました

是非、ご覧ください

http://matsumoto.keizai.biz/headline/1498/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/674/

http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/675/

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(松本経済新聞より転載)

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131002 水村喜一郎美術館(東御市海野宿辺り)&131002 備忘録

とてもよかったです♪

Mizumura1

Mizumura2

さてさて、

ひょんなことから知った、私設の美術館

水村喜一郎美術館に行って来ました♪

水村さんは、1946年東京墨田区生まれ。

9歳当時、遊んでいて、

高圧電線に触れてしまい、両腕を失ってしまいました…

でも、小さい頃から、画家になりたかった水村さん。

口で描きはじめ、とうとう美術館を作るまでに。

水村さん曰く、お父さんがとび職で、

とびというのは、代々継がなければいけなかったそう。

(水村さんは長男)

諦めていたところ、両腕を失ったことで、画家になれた、とのこと。

小さい頃の絵が飾ってあるコーナーがあったのですが、

両腕を失った後の、中学時代の水彩「ゆり」とか、

油絵の自画像なんか、本当に口で描いたの?以前に、

中学生が描いたの??という素晴らしい出来栄え

皇后さまも、水村さんの絵を購入されていて、

先日も、美術館に天皇陛下といらっしゃったんだそうです。

結構、ヨーロッパなど海外モチーフの作品があるのですが、

個人的には、日本の風景を描いた

「夕映えのポンプ小屋」(2004)とか

「引込線のある風景」が、好きでしたねー

そうそう、一番奥にひっそり飾ってあった「塔」(1981)も、

電柱?みたいな塔だけが描いてある面白い構図で、よかったです

墨田区の川沿い生まれということもあり、

運河とかをついつい描いてしまうそう。

先日も書きましたが、改めて、

水村さんも、描きたいっっ!!という衝動とか、

描く喜びとか、描かざるを得ないとか、

まさしくそのもの、ある意味それだけに特化した、

その素直なもの・実直なものに、ゆこもりは魅かれたんだろうと思います

ほんと、最近、いいご縁に恵まれるな…

東御市・海野宿のすぐ近くですので、是非見に行って欲しいです

水村喜一郎美術館 (月曜休み)

〒389-0518

長野県東御市本海野645

(千曲川沿いにポツンとある、白い建物です。

すぐわかると思います。)

0268-71-5242

入場料:大人一人400円

10~17時

(131002 現在の情報です)

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平林昇さんの窯焚き風景

10/5から開催です♪

Hirabayashidm_web

さてさて、

ゆこもり 10月5日からの個展のために、

先日、平林さんが窯焚きをしました

ゆこもりも、見学させてもらいました

1309241

1309242

ゆこもりは以前、北海道の美瑛で、

窯焚きをさせてもらったことがあるのですが、

本当に、火がキレイなんですよー

1309244

今回は、既に、最終段階に入っていて、

平林さん以外にも、お手伝いに息子さんも来ていて、

一時間に六回、20~30本の薪を入れるんです。

1309243

ゆこもりの見た感じでは、1250℃前後くらいは、

温度も上がっていたのではないかな。

数日中に、窯出しもされると思うので、展示をお楽しみに

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

10/5(土)~27(日) 火、水曜休み今月、来月のみです

10:00~18:00 入場無料

作家在廊日(平林) 10/5、6、12、19、26、27

平林さんは、独特の色を醸し出す上田市染屋の土を使った

茶器、食器、酒器、花器を中心に、白磁なども出品します。

~茶会のお知らせ~

10/6(日) 11:00~15:00

中村露草先生より、一服さし上げます。

平林作品の使い心地をお楽しみください。

(薄茶一服300円 予約不要)

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

~~~~~~~同時開催~~~~~~~~

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

Asodm_fin

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(10/10 追記)

そして、

いつもお世話になっている松本経済新聞さんに

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(松本経済新聞より転載)

左が阿曽さん、右が平林さんです

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ゆこもり 2013年10月の企画展はっ!!

初の焼き締め陶二人同時開催です♪

 

Photo

さてさて、

ゆこもり 10月5日からは、

ゆこもりでは、10年目にして初の焼き締め陶、

さらに、二人の作家に個展を同時に開催してもらいます。

平林昇(ひらばやし のぼる)陶展 焼〆~上田・染屋の土の魅力~

~新進気鋭作家シリーズ30~

阿曽藍人(あそ らんど)陶展 野焼きと道具

10/5(土)~27(日) 火、水曜休み今月、来月のみです

10:00~18:00 入場無料

作家在廊日(平林) 10/5、6、12、19、26、27

        (阿曽) 10/5、6、26、27

平林さんは、独特の色を醸し出す上田市染屋の土を使った

茶器、食器、酒器、花器を中心に、白磁なども出品します。

阿曽さんは、長野県下初個展です。

七輪を使ったり、野焼をするなど、土味の作品は圧巻です。

マグ、皿などの食器、壺、壁掛けのオブジェなどが、出品されます。

「土」の可能性を探求し続ける二人の作品をどうぞご高覧ください。

~茶会のお知らせ~

10/6(日) 11:00~15:00

中村露草先生より、一服さし上げます。

平林・阿曽作品の使い心地をお楽しみください。

(薄茶一服300円 予約不要)

平林昇(ひらばやし のぼる)

1963 北安曇郡松川村生まれ

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業

在学中、濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名

全国各地にて、個展・グループ展 多数

阿曽藍人(あそ らんど)

1983 奈良県生まれ

2009 金沢美術工芸大学大学院修士課程

美術工芸研究科 陶磁コース修了

2010 常滑市立陶芸研究所 修了

現在、常滑にて制作

各地にて、個展・グループ展等で活動中

本当に、面白い個展になりそうですので、

焼き締めなんじゃらほい??って方々も、

是非、見に来てほしいです

(10/10 追記)

そして、

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http://matsumoto.keizai.biz/photoflash/674/

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(松本経済新聞より転載)

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