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今週末、23、24、25日開廊で終わりですよー♪
ゆこもり クリスマスコレクション展 2011
とうとう、今週末までですー。
23日は祝日なので、開けますよー♪
作品紹介つづきです
冬ですが、
この時季って、ガラスものも似合いますよね…
グラス類から、皿、鉢、飾り物、置物、花器など、
いろいろ取り揃えてありますよ~
勿論、陶磁器・木工・金属・漆…もあります♪
これで、当分の間、お休みさせて頂きますm(_ _)m
まだ来てない方!、
是非、お越しくださいねー!!
そして、、
松本経済新聞さんに取材して頂きました~
http://matsumoto.keizai.biz/headline/1048/
↑
ポチっと、押してくださいねっっ
今週末、17、18日開廊ですよー♪
さてさて、
ゆこもり クリスマスコレクション展 2011
作品紹介つづきです
木のお皿やブローチ、陶の一輪挿し、ガラスの置物…
干支もいろいろ待っていますよー
是非、お越しくださいねー!!
そして、、
松本経済新聞さんに取材して頂きました~
http://matsumoto.keizai.biz/headline/1048/
↑
ポチっと、押してくださいねっっ
来年の1月29日までですよー♪
さてさて、
ゆこもりオススメの
国立近代美術館工芸館にて、
所蔵作品展 人間国宝と近代工芸の名品が、
来年の1/29までやっています
工芸館ならではの
工芸館でしか出来ない展覧会です♪
工芸館所蔵の約3,000点から
近代工芸の名品を厳選して、
その素材と表現の可能性を傑出させた作品、
約110点が陳列されています
驚いたのが、工芸館の所蔵作品であれば、
作品をフラッシュをたかないで、撮影可ということ!!
いや~、撮りまくっちゃいました(笑)
まずは、加守田章二
立方壺(りっぽうこ:1969)
加守田らしい、造形的な意欲作
よくよく見ると、
表面になにやら”文様”が書いて?あります。
大きな壺で、いつも加守田の作品を見る度に、
”よくこういうフォルムが思いつくなー”
”これが、私が生まれた頃に作られたんだなあ”
としみじみ思ってしまいます。
次は、やはり大好きな三輪壽雪
鬼萩窯変割高台茶碗 龍神(1998)
ほんと、いつ見ても、鳥肌が立ちます。はあ~。。。
88歳の時の作品です。。。
御年100歳を超えた方なんですよね…。
で、今回、驚いたのは、
彫漆薺(なずな)文茶入(1959)と、
彫漆銀連糸茶入(1963)
彫漆とは、
色漆を厚く塗り重ねて、
深浅自在に彫り込むことで、
模様を見せる技法なのですが、
まあ、細かく計算しつくされていて、
ため息ばかりでした。。。
あとは、
並木恒延 深閑(2005)も良かったなー。
漆と卵殻を使った、いわゆる蒔絵の一種なのですが、
卵の殻の”白”が、本当に雪にピッタリで、
漆の”黒”と相まってまさしく”深閑”でした~
そして、今回の展覧会では、
協賛企画として、
京橋にある工芸館・フィルムセンターで、
工芸技術記録映画の上映をやっています♪
皆さん、見たことないですかね?
作家が制作している所を撮影した記録映画です。
ゆこもりも、じっくり見たことはないのですが、
今回は、これの上映会を出品作家のもので、
やっているんですってっっ!
いやー、これぞ工芸館!!
素晴らしいっっ!!!
金、土、日に入れ替え制でやっているそうですよー。
詳細は、
工芸館・フィルムセンター HP
http://www.momat.go.jp/FC/Cinema2-kogei/kaisetsu.html
是非、歴代人間国宝級の技を見て、
日本のものづくりのすごさを
改めて実感して欲しいです
国立近代美術館工芸館 HP
http://www.momat.go.jp/CG/autumn2011/index.html
↑
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今週末、10、11日開廊ですよー♪
さてさて、
ゆこもり クリスマスコレクション展 2011
作品紹介つづき 食器いろいろです
ほんと、いろいろあるでしょう?
マグ、カップ、皿いろいろ、土鍋、鉢…
是非、これからの季節のパーティーにいかがでしょう♪
是非、お越しくださいねー!!
そして、、
松本経済新聞さんに取材して頂きました~
http://matsumoto.keizai.biz/headline/1048/
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12月27日(火)までですよー♪
”アルプスの真昼”のポスター
さてさて、
初めて行ったのですが、
新宿西口の損保ジャパン東郷青児美術館にて開催中の
セガンティーニ展に行ってきました~
33年ぶりとなる回顧展で、
佐川、静岡と巡回してこれで最後となります。
いやー、よかった、癒されました。。。
ゆこもりは、高校まで甲府で過ごして、
山梨県立美術館でミレーを身近に見てきたからか、
やはり、こういう牧歌的な絵はホッとします。
実は、セガンティーニ自体も
ミレーに刺激を受けたみたいで、
”落穂ひろい”をモティーフにした絵を残しています。
今回、一番感動したのは、
セガンティーニ若干21歳、
美術学校卒業直後の作”鐘つき番”でした♪
一瞬だけ、セガンティーニの不遇の少年時代を反映したような
暗い鬱屈とした雰囲気が漂うのですが、
私はどちらかというと、
中心辺りのほのかな”灯り”と鐘をついている人の
厳かな感じとその淡々とした日常が感じられて、
とても静かで、穏やかな気持ちになりました。
以前、ブログで書いた
宗教・精神的要素のある暗い画面構成の絵って
なんだか、落ち着くんですよね
セガンティーニというと、
今展覧会のポスターにもなっている
”アルプスの真昼”が、確かにセガンティーニらしい、
陽が眩しいほどに明るい標高の高いアルプスの光景を
それこそそのまま描いた絵なのですが、
きっと、陰鬱とした少年時代を過ごしたからこそ、
ここまで、”光”をもとめたのかもしれない、と
明るいはずの絵なのに、
勝手にちょっと切なくなってしまいました(苦笑)
セガンティーニは、今回初めて拝見したのですが、
驚いたのは、そのタッチ・マチエール(表面の質感)です!
うまく言えないのですが、まるで木目のようでもあり、
服や毛布、動物の毛並、植物の葉っぱの流れなど、
まるで、そのものの質感を平面で表現しようとしているようで、
彫刻のように表面が盛り上がっています。
ディヴィジョニズム(分割主義・分割描法)という、
色彩を混ぜないで描いていく画法
(スーラなどの点描もそうみたい)なのだそうですが、
なんていうか”くっきり”と鮮やかさが目に染みる感じです。
これこそ、実物を見ないと分からないものですので、
絶対、見に行って欲しい展覧会です
セガンティーニは、41歳の若さで、
シャフベルク山で制作中に、急性腹膜炎で急死したそう。
以前ご紹介した、犬塚勉さんもそうでしたが、
山を突き詰めていくと、”触れてはいけない何か”に
触れてしまうからなのでしょうか。。。
夭折した画家なのですが、
スイスに建物自体も素敵な
セガンティーニの美術館もあるそうなので、
いつか行ってみたくなりました
損保ジャパン東郷青児美術館 HP
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
【補足】自画像について
セガンティーニは、自画像を何点か残しています。
今展覧会でも、4点展示してあります。
象徴主義(反写実主義。愛・生・死・夢などを主題)ということもあり、
自画像なのに、背景に金粉を使っています。
そのうちの2点で、片方は金粉を使っていない感じなのに、
キャプションに”金粉”が明示されていて、
もう片方は、”金粉”が使ってあるようにキンキラなのに、
キャプションに”金粉”が書いてないんです。
学芸員さんに聞いたところ、
前者は、金粉が剥がれてなくなったそうで、
後者は、所蔵先のデータに載っていなかったそう。
確実に金粉使われているのに、抜けているなんて、
海外の美術館って、結構アバウト!?
ミニ情報でした♪
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クリスマスプレゼントの一品を是非♪
さてさて、
ゆこもり クリスマスコレクション展 2011
作品紹介つづき 酒器いろいろです
最近は、日本酒を嗜む方も少ないのかもしれませんが、
猪口や徳利、御燗にもいい鉄瓶などがあります
ワイングラスや焼酎用のカップもありますよー
是非、お父様へのプレゼントに、
(勿論、ご自分用にでも!)いかかでしょう♪
是非、お越しくださいねー!!
~12/8 追記しました~
そして、、
松本経済新聞さんに取材して頂きました~
http://matsumoto.keizai.biz/headline/1048/
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ポチっと、押してくださ~いねっ
クリスマスプレゼントの一品を是非♪
さてさて、本日から、
ゆこもり クリスマスコレクション展 2011
始まりました~~~
早速、作品紹介 灯りいろいろです
ゆこもりには、
ここにしかない”一点もの”がひしめいていますが、
和室という空間のせいか、
灯りを作って来てくださる作家さんが多いです。
この時季になると、
灯りってなんだかいいですよねー
是非、プレゼントに、(勿論、ご自分用にでも!)
いかかでしょう♪
是非、見に来てくださいねー!!
~12/8 追記しました~
そして、、
松本経済新聞さんに取材して頂きました~
http://matsumoto.keizai.biz/headline/1048/
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