111118 表現する葦 吉田哲也・若林砂絵子展@多摩美術大学美術館
二人にもっと時間があったなら。。。
さてさて、
初めて行ったのですが、
多摩美の美術館にて開催中の展覧会に行ってきました~![]()
てっきり、多摩美の学内にあると早合点して行ってみたら、
何故か、美術館だけが、ポツンとありました。
所要があり、
ちょっと気になって行ってみたのが、
本当のところだったのですが、
いやー、行って良かった、、、。
吉田哲也さんと、若林砂絵子さんの
二人展なのですが、
吉田さんは40歳、若林さんは35歳で、
ここ数年で夭折した作家さん。
一階の展示の若林さんは、
若林奮さんの娘さんというサラブレッド。
「空間内の有機的考察」という姿勢で、
線をひたすら重ねた版画や
オレンジを原型にして、昆虫の卵が連なったような
樹脂・グラスファイバーの作品などなど。
増殖することによって、
自分のテリトリーを広げるといった感じ?
すごい試行錯誤している生々しさがありました。
そして、二階の展示の吉田哲也さん。
これが、よかった~![]()
もの派っていうんですかねー。
ゆこもりは、あまりそういうの好きじゃないんですが(苦笑)、
でも、やはりいいものはいい(爆)
見に行った時は、まだだれもいない展示室に
針金やブリキ、石膏の小片単体の素材で、
最小限の加工をした”断片”が白い台にポツンと置いてあるか、
もしくは、壁に一定間隔で、釘で固定されている。。。
とても静謐で、ストイック。
静かだけど、凛として、ときとして雄弁。。。
これも美術品?って感じに思えるけど、
まあ”もの派”の影響もあるんでしょう、それがもの派。
やったもの勝ち♪
ただ、”なんじゃそりゃ!!”とは思わなかったなー。
よく見ると、絶妙なんですよ、手の掛け方が。
1~2cmだけ端を90°に折り曲げた作品があったのですが、
なぜか端の折り曲げたところが、
ちゃんと立っているんです。
なんというか、茶杓をおいているような感じ。
あとで、係りの人に聞いたら、
接着したりせずに、ただ置いてあるのみで、
吉田さんが計算して、成形しているとのこと。
特に、手が混んでいるようには見えなかったのですが、
そういうこだわりが”凛”といた雰囲気を
漂わせているのでしょうか。
たらればですけど、
お二人が今も生きて、制作していたならば、
どういう風になられているのでしょう。。。
私は、制作の一途さ、ストイックさを
まざまざと見た感じがしたので、
この先が見たかった。。。
特に、若林さんは、これから!
という感じがしたので残念。。。
やはり見た人で、
詳しく書いている方がいらっしゃったので、参考まで。
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20111103
こういうシンプルな作品が好きな人、
最近多いんじゃないかなー♪
近くにサンリオピューロランドとかがあって、
ショッピングモールとしては賑わっているところではありますが、
食指が伸びるような文化施設は
見当たらないところですけどよかったら。
12/4までです。
多摩美術大学美術館 HP
http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/default.htm
【12/17 追記しました】
後日、今回の展覧会について
面白いことを書かれているブログを発見♪
美術家 大村益三さんのブログ
http://d.hatena.ne.jp/murrari/20111213
どこに”価値”を見出すのか。。。
それが問題です。。。
↑
ポチっと、押してくだされ~~~![]()
111118 自分のための備忘録
秋は、まだまだまだ作家さんが活動的ー。
久々に日野バス停で降りる。
本日も、ここらから高井戸辺りは渋滞中らしいので、
早く降りるに限る。
深大寺辺りでも降ろしてくれたらいいのに、ね。
まずは、
表現する葦 吉田哲也・若林砂絵子展@多摩美術大学美術館
↓
金子博子展@studio Stick(神奈川・鶴川)
すごい面白い展覧会![]()
金子さんの世界をこうやって拡げるとは、
やっぱり作家さんのギャラリーだなー。
やられた~~~。。。勉強勉強!!
中田ナオトさん、柴田菜月さんの作品も久々に見た。
チェック:小野崎映(張り子)、成田聡子(ガラスと木工)
↓
渋谷・神泉へ
1)さかぎしよしおう展@ギャラリエアンドウ
2年ぶりに見た。
黄色と緑に彩色されていた!
しかも、レンガ積みにしていて、
中庭のように、中を開ける進化がっ!
2)ナスマサタカ展@いろどりや
前回同様、迷う。。。
今回は、神泉駅からだからしかたないか…。
オーナーの飛永さんから、
いろいろ為になるお話が聞けた。ありがたい。。。
ナスさんの作品も独特の世界で、可愛い
んだけど、
しっかりとした”何か”を感じさせる。
いろどりやさんは、
クラフトを扱うところから、
紆余曲折を経て、現在のスタイルになったとのこと。
さあどうする。。。 。。。。。。。 。。。。。。。。。
↓
扇田克也展@カラニス(表参道)
扇田さんの最新作が見られて、ラッキー![]()
とうとう、ガラスでなく、土ものになった~~~。
カラニスさんは、”扇田さんは造形作家だから”
とおっしゃったけど、ガラスのカラニスさんで、
テラッコッタを出すなんて、さすが扇田さん♪
やっぱり、好きだわー。
↓
上野へ
1)高山登 退任記念展@藝大美術館
ほんと、よく枕木だけでずっと。。。
2)うるしのかたち展@藝大アートプラザ
売り物の器、オブジェだけだと、
気になる学生は見受けられず。
卒業制作では、どうなるのか。
小椋範彦先生の蒔絵パネルは、素晴らしかった♪
3)土屋信子展@SCAI THE BATHHOUSE(上野)
こういうのは、ほんとわからない。
金属、毛糸?、樹脂?、ありとあらゆる素材をぶち込んでいる。
ベネチアビエンナーレに当時ほぼ新人で、抜擢されてるんだよね~。
初日で、しかも夕方行ったので、
ちょうど、作家さんが来たところだった。
↓
(今日はなんだか丸ノ内線も銀座線も空調が効いていなくて暑い。
セーターを脱いだら、大切にしていたアクセサリーを落として
壊してしまった~~~![]()
噂で聞いただけだけど、もう作家活動をしていないというので、
もう手に入らないか、、、残念
)
↓
プリュス・ジ・アートフェア@東美アートフォーラム(東京美術倶楽部)
新橋の端、ほぼ御成門・芝。
またまた、迷う。ほんと、銀座、新橋嫌だ~~~。
すっごい敷居の高い建物。
一見さんお断り的な。
(実際、18日は招待客のみだったしねー)
ギャラリー点さんに招待状を頂けて、行けた。
やはり、ほぼ平面。
1)黒田陶苑さんで、
やっと、、、念願の伊藤秀人さんに会う!!!![]()
![]()
![]()
10年以上越しだわー。
熱く語りすぎて、ちょっと引かれてたかも(苦笑)
2)ギャラリー点(金沢)さんは、小曽川瑠那さん押し。
さらに、素晴らしくなっていた。ため息。。。
ああいう作品、やりたいわー。
点さんは、ベルギーでも出品するそうで、
力入っている!!すごいっ!!
今アートフェアは、大都市圏以外で、
地方ではもう一店くらいだった。
中村卓夫夫妻とも偶然お会いしてびっくり。
しっかり、平面作家と二人押ししているので、
見応えもあるし、平面と工芸素材作品の合わせ技は、唯一だったかな。
平面と木彫とか、数名の中での工芸素材のはあったけども。
3)松永賢@万画廊(名古屋)
先日、ULTRA04でお世話になった万画廊さん。
今回は、平面の作家おひとりで見参。
どこかで見たことあるなー。
貞子チックな、忘れない静かな不気味さ。
4)土屋裕介@キドプレス(清澄)
テラコッタの彫塑の近くに、似ている人が。
きっと作家さんさんだろうな。
5)牧田草平@gallery坂巻
少年の独特な樟の木彫。
6)川田英二@アイン ソフ デスパッチ(名古屋)
どこかで見たことがある。。
緑モチーフの平面をキューブに仕立てて見せる。
7)石黒賢一郎@gallery Suchi(日本橋)
実物大??のマジンガーZの
”ロケットパンチ部分”(FRP)が横たわっていた(爆)
どうしても作りたかったそう(ギャラリー談)で、
いつもの作風とは関係ないそう(苦笑)
余程、作りたかったんだなー。
8)樋口健彦@ギャラリー川船(京橋)
炭化したように黒い、
握りこぶし大の立方体の陶彫。
本当に炭化している作家さんの作品よりは、
しっかりしている感じは、やはり素材の差か。
9)彩鳳堂画廊
諏訪敦さんの大野作品があった!
やはり迫力がある。
ここは、写実描写がメインなのか。
水野暁さんもよかった。
実は、中之条ビエンナーレの大道公民館で見ていた。
あの時のリンゴの作品は、あまり魅かれなかったけど、
作風がいろいろなのかな。
あと有元利夫もあったが、数千万だった!!!
10)清水遼太郎@レントゲンヴェルデ(馬喰町)
ルアーを工芸品として作っている作家さん。
面白いわー。漆って書いてあったような。。。
以上、90分でお話ししながらだったので、
しっかり見れなかった。。。
こういうところに出店するのが、”THE 画廊”だな。
こういう丁寧さ・エスプリさを備えつつ、
いろどりやさんみたいに
臨機応変に、軽やかに出来ないかな~。
う~む。超難題。
↓
帰り道で、おいしいとんかつ屋さん発見![]()
”かつ蔵(くら)”さん(新橋)
埼玉加須産のSPF豚は、油がおいしかった![]()
![]()
ご主人が、小さい頃、諏訪にいたそうで、
長野ばなしで盛り上がる。
今回は、バスを最終便の21:40発にしたので、
夕食を食べる余裕があった。
それにしても、金曜の松本便は混むなー。
↑
ポチっと~~![]()
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