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110716 nawate art night by 信大人文北村ゼミ

面白い試みでした♪

 

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開始前のナワテ通り ”祭り”の前の静けさです

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観客に紛れて?のパフォーマンス

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渾身の舞踏でした。

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舞踏の合間も静止のままでした お疲れ様m(_ _)m

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草むらで大変そう。。。

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映像の詳細を知りたかった。。。 多分、どれも同じ動画を時間差で見せていたと思うけど。

 

さてさて、

つい先ほどまで、

縄手通りを舞台にした、

アートパフォーマンスを見てきました~。

信大人文の芸術コミュニケーション講座は、

以前、このブログでも紹介した、

松本オムニバスなど、様々なイベントをしています。

残念ながら、ゆこもりは、

他のイベントは見逃していて、これが二度目。

19時~21時の間、

ナワテ通りを舞台にして、

舞踏、映像、コンサートを

6ケ所で、多発的にパフォーマンスしていました。

見どころは、やはり舞踏。

場所も、衣装も、構成要員も違う、

4種類の踊りが見れました。

ゆこもりが、特に面白かったのは、

女性二人でのパフォーマンス。

黄色いワンピースに、

ビビッドな赤いハイヒールという出立。

初めのうちは、

観客がいる中を歩いていたので、

見に来た人も何がパフォーマンスか、

分からないで、まずそれが面白かった♪

まるで、映画マトリックスの一場面のようでした。

(ほら、仮想世界で訓練するシュミレーター内に

一人ビビッドな赤い服の女性がいて、

ネオが見とれたシーンがあったじゃないですか、あれ!)

赤って、目立ちますねー

で、さすがに、観客はちゃんと仕切って、

通りの一角で、パフォーマンスは始まったわけだけど、

正味5分強くらいだったかな。。。

すっごい、運動量で、

固い路面に体を打ち付けながら、

キレイなお姉さん方の迫真の舞踏でした

他に、アーティスト 森永泰弘さんを招いて、

コンサートもありました。

コンサートといっても、

ナワテ近辺の川や町の音をサンプリングしたりといった、

自然の音で構成されていて、

心地の良いものでした。

特に、森永さんの演奏は、

海外でサンプリングしたものだったそうで、

(しかもそこは、昔、地震で壊滅したままの街だそうです)

現代アートで、映像込みのものは、

経験していたのですが、

改めて、音だけというのも新鮮でした。

途中、目を閉じていたら、心地よくて、ちょっと睡魔が。

やっぱり、水の音とかは、気持ちいいんですね。

目線を上げると、クモが4~5匹、

上に行ったり下に行ったり、

音楽に合わせて、ダンスしているみたい(笑)

屋外ならではのシチュエーションでした。

映像は、イマイチだった、かな。

でも、映像は、スケール的に

どうしても、設備に依存するものだし、

ああいう場では仕方ないのかも。

(どうしても、やらなければならないのだとしたら、ね)

それと、アンケート用紙を

終了後にお願いしていたのですが、

受付の時に渡しておいた方が、

回収率が上がる気がしました。

(私も、急いでいたので、書かなくてすみません。

ブログに感想を書いたので、ご勘弁を~)

途中、ちょっと裏方さんに聞いたら、

どうやら、北村ゼミの人だけでなく、

哲学科などの友人も、

ボランティアしていたそうで、

皆さん、お疲れ様でした!!

ナワテ通りのたい焼きやまもとさん始め、

関係者の皆さんも、素晴らしいフォローでした。

是非また、こういったイベント、やって欲しいです♪

若いっていいなー(爆)

nawate art night HP

http://nawateartnight.blog.fc2.com/

 

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ついでに、舞踏・映像雑感

 

 

ということで、

舞踏、映像を体感してきた訳ですが。

ゆこもりは、

以前もお話ししたかもしれませんが、

実は、舞踏と映像が苦手です(苦笑)

でも、、、

今回のようなイベントは大好きです(笑)

だから、

もし、ナワテ通りでやっていなかったら、

見ていない、アンテナに繋ってなかったでしょう。

やはり、”場”とか”空間”をどうするのか、

ということに興味がある、ということを、

つくづく分からせてもらいました。

なんで、苦手なんだろう。。。

つらつらと考えるに、

まだ、知識が浅はかで、

理解できないからなのでは、と思うのです。

要は、何が何だか訳が分からない。。。

うちにいらっしゃるお客さんでも、

好きな方がいて、

これだけ、世界で愛好者がいる訳ですから、

確実におもしろいはずなのです、けど。

バレエとかでしたら、

(直に見たことはありませんが)

その卓越した身体能力で、

すごい!とは思えます。

それと、ミュージカル。

タモリが以前、

ミュージカルが嫌い!と言ったときは、

嬉しかった~(爆)

なんなんでしょうね

映像はというと、

全部が全部嫌いなわけではありません。

以前も触れましたが、

束芋さんや鴻池朋子さんの

イラストレーションや

のびアニキのショート映像など。

先日紹介した、イェッペ・ハインの映像作品も、

ついつい見入ってしまいました。

その映像は、

山の頂上あたりで、

チェロを弾いているというものだったのですが、

音とうまくシンクロしていて、

なんだかおもしろかったのです。

アニメか、実写かもよくわからないような

不思議な映像でした。

でも、圧倒的に、

途中でつまらなくなってしまう作品ばかりなのです。

(横トリとか愛知トリエンナーレとか(爆))

だから、ずっと見ている人たちの

忍耐強さには敬服します。

なんなんでしょうね。。。

せっかちなのかな~。

でも、、、

こんなこと言ったら、

ちょー生意気ですけど、

映像作家さんも、もうちょっと工夫してほしいです。

なんか、”やられたー!!”と、

思わせるようなものを体感したいです。

期待を込めて、雑感でした~。

 

それにしても、、、

骨董や工芸好きで、

舞踏や映像も好きっていう人は、

いるんだろうか。。。

ここには、

何か違うモードを感じる。

 

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