« 服部竜也陶展 作品紹介 その6 | トップページ | 服部竜也陶展 作品紹介 その7 »

110522「幸せの経済学」上映会@ブックパッカー(松本)

皆さんはご存じですか?

                                        

110522

さてさて、

明けて昨日、19時過ぎから、

ブックパッカーさんにて、

幸せの経済学という

映画の上映会がありました♪

服部さんの展覧会を終えてすぐ、

ブックパッカーさんへ!

里山辺と近いので、ありがたい~。

ブックパッカーさんは、

店主のウチダさんが、

その人向きの本を蔵書の中から、

貸し出してくれるという、

一風変わったスペースです

ちょうど、お借りしたことのある本の

関連した内容が上映されるということで、

そいやっ!と行った訳です。

結構な人が集まっていて、

30人以上で、かなりキチキチでした。

上映後は、5人前後のグループに分かれて、

小一時間のディスカッション。

様々な人が来ていて、

有意義なお話が聞けました♪

で、、、

「幸せの経済学」って、知ってます?

ゆこもりも、説明できるほどではないので、

掲載サイトなどをアップしておきますが、

簡単に言うと、

今、世界中を席巻している、

グローバリゼーションの問題点を提起して、

対極のローカリゼーションを推進する映画です。

何だか、言葉にすると、小難しいですが、

まあ、とにかく、閉塞感のある現状を打破しようとする

ムーブメントなわけです。

この流れ、というか、動きは、

ゆこもりの勝手な主観なのですが、

以前、紹介した、

安曇野の農的シンポジウム(半農半X)

松本都市デザインワークショップ

(カタクラモール再開発を考える)とも

同じ問題を孕んでいる気がしました。

それと、原発問題なんかとも。

つまり、、、

(大都市・大企業などに)一極集中することで効率化して、

消費社会化し、様々な無理が生じていると。

なので、改めて分散化することで、

しいては、人間性の復権を図ろうと、

どのムーブメントも目指している気がするのです。

原発問題だと、

遠いところで原発のように大規模発電して、

延々と送電するのではなく、

自家発電のように、身近に分散させて、

スマートグリット化させようというものだったり、

東京一極集中だと、

脆弱性がアリアリだから、

道州制とか、地域主権にすることで、

再活性化させようという話だし、

松本の再開発だと、

できれば、全国一律のショッピングモールではなくて、

松本の歴史や環境ならではの、

松本らしい再開発が出来ないか、という、

画一性からの脱却だったり。

ローカリゼーションも、

地産地消のように、

その地域で出来るもので、賄おうというもの。

本当に、転換期なのだと、

こういう集まりで皆さんの話を伺う度に思います。

それとともに、

じゃあ、私(たち)に何が出来るの?という命題が、

いつも、ネットリと纏わりつきます(苦笑)。

原発だって、急に辞められるの?とか、

カタクラモールだって、カタクラ側は、利益を追求するわけだから、

一市民が、何か言ったってどうしようもないじゃん。。。とか、

それこそ、多国籍企業によるグローバリゼーションなんて、

どうしたらいいの!!!

まあ、そうなんですよねぇ。。。

でも、少なくとも、考えないといけない気はするのです。。。

どなたか、いい知恵があったら、

こっそり教えてくださいな♪

幸せの経済学 HP

http://www.shiawaseno.net/about-2

松本経済新聞 「幸せの経済学」上映 記事

http://matsumoto.keizai.biz/headline/902/

主催のソラトキさんのブログ

http://kazuki49.blogspot.com/

開催場所のブックパッカーさんのHP

http://www.bookpacker.org/site/access.html

                                        

にほんブログ村 美術ブログへ

    

そうだよな~、と思ったらポチっと、ね

                                        

                                        

難しい。。。

                                        

                                        

上記のような話は、

結局、どうしよもないから、と

思考停止、もしくは、

他の人の意見を信任・黙認(思考委譲?)

してしまいがちですよね。

だって、、、

原発があんなことになる前から、

問題提起したり、何かしてました?

してなかったら、いくらなんと言おうと、

その流れに、賛同していたことになりますよね?

勿論、したからって、流れには逆らえなかったかもしれません。

でも、そこには、なんだか大きな溝がある気がするんです。

で、結構、なにかしたって、変わらないよきっと、と

思ったりしていても、浜岡原発が止まったりするわけですよ。

あれは、やばっ!と思って、皆でデモとかしたからだ、と

ゆこもりは密かに思ってます。

だから、、、

何かしら、行動することなんだな、きっと。。。

集まって、考えればなにか出てくるかもしんないし。

                                       

にほんブログ村 美術ブログへ

    

難しいよね~、と思ったらポチっと、ね

                                        

« 服部竜也陶展 作品紹介 その6 | トップページ | 服部竜也陶展 作品紹介 その7 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

ゆこもりのお勧め」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 110522「幸せの経済学」上映会@ブックパッカー(松本):

« 服部竜也陶展 作品紹介 その6 | トップページ | 服部竜也陶展 作品紹介 その7 »

フォト
2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

にほんブログ村

  • にほんブログ村

facebook

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

バナー

  • 芸力
  • 個展なび
  • チルチンびと広場
  • ナガノナビネット

カウンター