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ハイブリッドの憂鬱

またまた雑談の中から

                                        

先日、またまた、

ある作家さんとお話する機会に恵まれました。

そこで、、、

改めて、いろんな話に及んだのですが、

特に、興味深かったのが、

なんて言ったらいいんだろう、、、

”異端児”とか”あいのこ”とかいうことになるのかな。

あんまり言うと、誰と話したかわかってしまうので、

先方に申し訳ないのですが、

その作家さんは、

石材店、つまり墓石などを扱っていながら、

彫刻をやっている方で、

石屋業界では、

かなりユニークというか、

他にはいないタイプの方なんです。

私なんかから見ると、

素晴らしい活躍をされているのですが、

勿論、様々な葛藤があり、

特に、石屋と彫刻家のはざまで、

いろいろ考えることがあるとのことでした。

石屋だと斬新すぎ、

彫刻家だともっとすごい人がいる、と。

これを聞いたとき、

すぐに思い出したのが、

イサム・ノグチです。

日本人とアメリカ人とのはざまで、

どっちつかずになり、迫害を受け、

生涯苦悩したイサム・ノグチ。

でも、そのことで、

あれだけの作品を生み出したのも確かです。

いつの世もそうですが、

未開の地、最先端を行く人の

共通の悩みです。

今日も、偶然、以前お会いしたことのある

金属の作家さんとお話したのですが、

その方は、鋳金と鍛金、両方をやっているけど、

どっちつかずになって、難しいとおっしゃっていました。

でも、両方出来るからこそ、

生み出せる”何か”もあるはずで、

とても楽しみに思いました。

初志貫徹というのも、勿論素晴らしいのですが、

様々なことを経験した上で、

その人にしか出来ないことが見れるのも

魅力ですよね。

私の好きな当代の樂吉左衛門さんも

彫刻を勉強されて、陶芸家ですし、

一旦、その世界を離れて、

俯瞰するのも、大切なのかもしれません。

それこそ、先日話した”守破離”なのかも。

その人にしか出来ない、

”ハイブリッド”な何か。。。

ゆこもりも、

そろそろ、次のステージに、行かなければ。

頭の中には、

ずっと思い描いているものがあるのですが、

あまりにも、ユニークすぎて、

なかなかまとまらない(苦笑)

母が、とても重く、やりがいのある”宿題”を

置いていってくれたので、

そろそろ、重い腰を上げねば。

                                        

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