建築家白井晟一 精神と空間 in 汐留ミュージアム(東京)+1/21備忘録(5/17修正)
3/27まで開催中です!
先だって、オススメしていた
パナソニックミュージアムでの
白井晟一展にやっと行けました。
昨年紹介した、
東京造形大での展覧会とは、
一部のみ共通の展示物があるだけで、
全然別の展覧会でした。
また、新たな側面が見られて、
行った甲斐がありました~。
今回の展示は、
建築物をかなり詳細に、
一部現物も展示していました。
個人的には、
書斎 虚白庵に、
自分に似ているから、と
ルオーの”ユビュおやじ”を飾っていたことが、
なんだか、とても嬉しかった
なんだろう、
残したものからは、
とても哲学的で、どこか人を寄せ付けない
気高さを感じていたので、
おちゃめさを、親近感を
感じたからかもしれません。
まあ、それはさておき、、、
カタログも、絶対に買って欲しいです。
冒頭の磯崎新さんの
想いのこもった文章に始まり、
この展覧会にかける皆さんの
”熱い想い”が伝わってきます。
本当に、、、
いろんな方に影響を与えた方だったのですね、
白井晟一さんって。
私のような新参者でも、
ここまで、好きになってしまうのですから。
このあと、5/23~8/11にかけて、
京都工芸繊維大学に巡回します。
京都工芸繊維大学さんが手掛けた模型も
素晴らしかったな。
是非、ダンディな白井晟一の世界を
垣間見てください!
パナソニック汐留ミュージアム HP
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/11/110108/index.html
↑
是非にも、ポチッとお願いしますっ!!
1/21 備忘録 (5/17赤い字で修正しました)
汐留ミュージアム 白井晟一展
↓ 徒歩
MEGUMI OGITA(銀座) 土屋仁応展
一昨年辺りに、高島屋?(大丸だった。。。)の薮内門下?のグループ展で、
金魚の木彫を見た人だった。
母は、買いたがっていたが、技術が勝っている感じで、やめた。
今回は、独自の世界を切り開いていて、面白かった。
まだ、線が細い感じだけれども、とても楽しみな作家さん。
(後日、わざわざ作家さんから、ご連絡を頂き、
金魚の彫刻は、別の作家さんだったことが、判明。。。
土屋さん、すみませんでした。
そして、わざわざありがとうございました!!)
↓ 徒歩
INAX 青木千絵展
金沢アートプラットフォームで椿原天満宮の展示を見た人だった。
変わらず、面白い!でっかい作品を漆仕上げを想像するだけでも、
クラッとするが、大きさに甘んじることなく、やりたいことを完成している。
人体様の局面も艶かしく、漆の質感の可能性を広げる作家さん。
やはり、こういう”原風景”、独自の”言語”を持っている作家は面白い!!
INAX 高柳むつみ展
富山出身。ある意味、京芸らしく面白いが、
こういう作家さんは、どうやって、お客さんに届ければいいのか、、、。
どうしたらいいんだろう、、、と考える。
INAXさんは、いつも面白い作家を紹介してくれる。
↓
赤坂ベルビー ラヴィアン蓉子先生に会う
足掛け二年?越しで、会えた。
やはり、会うタイミングだったのだと思う。
想像していた通りの物腰の柔らかい、
でも、はっきり言ってくれる方で、
今後の方向性が、さらに見えた出会いだった。
↓
第7回 団・DANS in ブルガリタワー(銀座)8F
危うく見過ごすところだった。
昨年の旧フランス大使館での展覧会は、
バタバタしていて見られなかったのが、とても残念だった。
今回は、4,5回の時ほど、面白い作家が居なくて、残念。
大垣美穂子さんが、日本に戻ってきたようなので、
今後が楽しみ。椿山荘は、面白かったからな~。
それにしても、いつも面白い場所を見つけてくるナー。
麻生さんってどんな人なんだろう。。。
↓
日本陶磁協会賞受賞作家展 in 和光
やはり、時々はこういう”THE 工芸”を
見なくてはいけない気がする。
やっぱり、三原研さんはいいな~。
↓
栄木正敏のセラミックデザイン in 国立近代美術館
デザインの良さ、使う上での日常性、、、。
確かに素晴らしいが、改めて、アンチテーゼを思う。
国立近代美術館 常設展
和田三造の猟師の絵を見れて良かった!!
和洋折衷の感じがする不思議な絵。力強い!
村山和義のコラージュも面白かった。
日本にも、こういう作家がいたんだ。
↓
明星大造形芸術学科卒展 in 文房堂ギャラリー(神保町)
最近、ちょこちょこ明星大の名を聞く。
なかなか、作家にはなっていないようだ。
小池正典さんの陶のオブジェが気になる。
ポエティで、平面もするようだ。
高柳さん同様、こういう作家さんをどうするか、、、。
どうにかしたい(爆)
↓
みみをすます書店&GAIA(神保町)
ちょっと気になり、足を伸ばす。
どうして、自然食のお店ってこういう感じなのだろう。
かなり、小奇麗に、若い子受けもしているとは思うが、
まだ、特殊な空気を発散させていて、バリアーがある。
言える立場ではないが(苦笑)
↓
ZA ギャラリー文京(千石)
キレイな商業スペースの中でびっくり。
Nさんの個展がうまく行きますように。
↓
ゆらり展 in 桃林堂(青山)
やっと、諏佐さんの展覧会に伺える。
残念ながら、本人には会えなかったが、
新たな作品が見られた。
やっぱり、面白い!!
”虹”にはヤラレタなー。
いつもながら、詰め込みすぎだ。。。死んだ。。。
↑
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