ウエダキヨアキ展２ 作品紹介その６

とうとう今週末で終了ですよ～！

さてさて、

とうとう残り二日となりましたが、

作品紹介の続きです。

今回、大きい作品数点のうちのひとつです。

これも、開けられるようになっていて、

フタモノです。

ふたのてっぺんは、

漆で仕上げている細かさ。

高さ４０センチほどあります。

写真では、スケールがわかりづらいですけど、

結構大きいんですよ～。

是非、見に来てくださいね～。

そして、、、

いつもお世話になっている

松本経済新聞さんに、掲載されました～♪

ウエダさんも写ってます。

是非、ご覧ください！

http://matsumoto.keizai.biz/headline/779/

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切り口、もしくはトリミングということ

先日、とあるグループ展にお邪魔しました。

平面、立体問わず、いろんな作家さんが、

出品されていました。

思いがけず、

うちに来てくれたことのあるお客さんの

作品まで拝見できて、

嬉しい誤算でした。

そこで、またまた、うちに来てくれている

お客さんとお話できて、

その方が、写真を撮っていて、

ちょうど手持ちの作品を見せてくれました。

とても、雰囲気のある写真で、

その方は、文章を書くと聞いていた気がしたので、

いろいろ才能があるなぁ、と思った次第です。

その写真の一枚は、どこかで見た風景。

聞くと、ゆこもりがよく通る道で、

”なるほど～！”と合点。

それにしても、

いつも見ている景色も、見せ方で変わるものです。

これが、写真のいい所ですよね。

観客に、新たな視線を提供する。

でも、これは、ゆこもりも同じだと、

”ハタ！”と気づきました。

沢山の作家さんの中から、

これぞっ！！と思う作家さんを

招聘して、皆さんにお見せする。

これも、あまたの中から切り取り、

トリミングして、見やすいようにして、どうぞ、と。

まあ、いずれにせよ、

先日の河井寛次郎展の文章でも書いてあるように、

見る側の感性に触れられなければ、

存在しないのとおんなじなのですが。

ひとつ残念だったのは、

そこの主催者が、

私がギャラリーをやっていると聞いて、

”ギャラリーは、経営面でどうですか？”

と開口一番で聞いてきたこと。

私も、始める前、聞いたことのある質問なので、

気持ちは、よく分かるのですが、

どうなんでしょう？単刀直入のこの質問…。

私は、いろいろ話していた最後のほうで、

聞いたんですが（苦笑）

ちなみに、、、

その時の答えは、

”儲かるものではないから、やるもんじゃない”

というものでした。

多分、その方は、その時の私の”覚悟”を見抜いて、

”そんなんじゃ、無理だから、手は出さない方がいいよ”

と思われたのかもしれませんね。

確かに、儲けたいと思ったら、

迷わず、違う職種にした方がいいと、

今の私も思いますけど（笑）

Ｔさん、

先日は、短時間でしたので、ちゃんとお話できませんでしたが、

これが、今の私の答えですので。

”成せば成る、成さねば成らぬ、何事も”

なんだか、教訓めいてしまいましたが、

今の私への自戒を込めて…。

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