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30、31日で終わりですよー
さてさて、今週末にてとうとう終了する
田中一光陶展Ⅲですが、
最期の作品紹介です。
今回は、食器がメインですが、
皿や鉢が好評です。
写真では、大きさがわかりづらいですが、
豆皿や小皿、七寸、九寸などなど、
いろいろあります。
かなり作品が減っていますが、
まだまだありますので、お気軽に見に来てください。
欲しいものがないとしても、
注文も承れますので、是非!
そして、、、
松本経済新聞さんに
取材して頂きました~!
是非、ご覧下さい。
http://matsumoto.keizai.biz/headline/764/
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ポチッとよろしく!
今週末も開廊です
さてさて、引き続き作品紹介です。
今回は、食器がメインですが、
好評の花器も数点あります。
白い壷は残念ながら、
受注生産となります。
青い花器は、
今回の田中さんのこだわりでもある、
青のコントラストと、直線の輪郭が際立ちます。
これまた、絶妙で、形と釉薬の光沢により、
上下どちらに色の濃淡を持っていくかなど、
自然と決まるんですよね~。
是非、見に来てください。
松本経済新聞さんに
取材して頂きました~!
是非、ご覧下さい。
http://matsumoto.keizai.biz/headline/764/
(10/20 追記)
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ポチッとよろしく!
茶会、大盛況でした~
さてさて、昨日開催した茶会ですが、
お陰様で、さまざまな方にお越し頂き、
竹村先生のご尽力もあって、
盛況のうちに無事終了しました!
ほとんどの方が、お茶に関しては、
慣れない方だったのですが、
楽しい会となりました。
田中さんの抹茶碗のうち、
口縁の青い白茶碗と
コバルトブルーの茶碗で
お出ししたのですが、
特に、コバルトブルーの碗は、
私は、他に記憶がなく、
抹茶色とのコントラストが綺麗でした。
先生はいらっしゃいませんが、
お抹茶は、今後もお出しできますので、
遠慮なく言って下さいねー。
青と緑のコントラストを
是非、見に来てください。
松本経済新聞さんに
取材して頂きました~!
是非、ご覧下さい。
http://matsumoto.keizai.biz/headline/764/
(10/20 追記)
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ポンッと、一押しお願いします!
田中さん、今日も在廊してますよー
やっと秋晴れが続いていますね~。
さてさて、まだまだ作品紹介です。
今回は、数は少ないですが、
ふたものがあります。
青色が絶妙です。
調味料でも、お菓子でも
お好きなものを入れて使ってください。
是非、見に来てくださいね~。
松本経済新聞さんに
取材して頂きました~!
是非、ご覧下さい。
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(10/20 追記)
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ポンッと、押してくださいな!
16日、お茶会です
さてさて、
今回の個展は、田中さんに
お茶器を頑張って制作してもらった訳ですが、
せっかくなので、お茶の先生をお呼びして、
お茶会を開きます。
安曇野で教えていらっしゃる、
竹村宗聡先生です。
勿論、田中さんの
抹茶碗、水指、薄器、蓋置、掛け花入れ、を使います。
お茶会といっても、
どなたでも、予約なしで、お茶とお菓子を
召し上がって頂く、簡単なものですので、
お気軽にお出かけ下さいねー。
呈茶料300円です。
田中さんは、
今後は、全ての開廊日にいらっしゃいますよー。
松本経済新聞さんに
取材して頂きました~!
是非、ご覧下さい。
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(10/20 追記)
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ポチッと、な!です。
さらに、感想ですよー
コケッ♪
ジーッ
ズテッ!
買って買って~(泣)
もう知りませんッ!!(怒)
さて、あいちトリエンナーレの
さらなる続きをご紹介します。
メイン会場の愛知県美術館です。
納屋橋、七ッ寺、オアシス21も含めて、
半日足らずで、駆けずり回ったので、
相変わらず、映像系はスルーしてしまったのですが、
やっぱり、三沢厚彦さんは面白く、キュートでした!
今回は特に、豊嶋秀樹さんとの空間構成が秀逸で、
美術館というホワイトキューブの欠点(無味乾燥)を凌駕していました。
あいちトリエンナーレでは、写真オッケーの作品が、
いくつかあり三沢さんと草間さん作品は、
被写体として人気でしたねー。
でも、いつも思うのですが、
写真撮影ダメなものは、なんでダメなんでしょうね。
特に、インスタレーションとか、立体作品なんかは、
いくら写真で撮ったって、実物にはかなわないし。
まあ、いろいろあるんでしょうけども。
本当に、残念ながらざっとですが、一通り見て、
やっぱり、こういうトリエンナーレというものは、
美術館のようなホワイトキューブのハコモノの中でやるのは、
作家がよほど見せることに長けた人でないと、
期待はずれになるな、、、と思いました。
初めに、妻有を見てしまったからかもしれませんが、
勿論、作品ありきではありますが、
そこの場所を生かし、相乗効果で、
その時、その場所でしかなしえない”もの”を醸成する。
それが、トリエンナーレの醍醐味だと思いました。
だから、妻有でも、福武ハウスなどは、
残念ながら、つまらなかった。
だって、東京のギャラリーに行けば、見られるものばかりだったし、
東京の老舗のギャラリーの方が、雰囲気があったりしますから。
まあ、日頃見られない地元の方とかに紹介する、ということでは、
意味はあると思いますが、
わざわざ妻有でやる意味は感じられなかった。
やっぱり、特色のある場所や地方でやるときは、
その場所の”磁場”を勘案しながら、
共生していくのが、大切なんです、きっと。
取ってつけたような、どこかから持ってきたようなものからは、
感情の情動は生まれない気がしました。
それをするには、大変な労力や情熱、
そして何より、場への愛、が必要でしょうけれども。
だからか、妻有のときも、今回も、
コンペ(応募して、勝ち抜いた)作品に面白いものがありました。
きっと、”そこ”に対する、思い入れが強いんでしょうね。
全体で、やっぱり、長者町エリアが面白かった~。
10月末まで開催中です。
ゆこもりは、行けていませんが、
演劇や音楽などのイベントも
精力的にやっているそうなので、是非!
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田中さん10、11日在廊です
あいにくの雨ですが、
三連休は、引き続き開廊中ですよー。
是非、お越しくださいね~。
田中さんは、
10,11日といらっしゃいます。
さて、今回、紹介するのは、
酒器です。
片口は、鉢に使ってもいいですよー。
色もいろいろあります。
松本経済新聞さんに
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(10/20 追記)
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今週末、9、10、11日開廊です
さて、今週末の三連休は、
開けていますので、
是非、お越しくださいね~。
田中さんは、
10,11日といらっしゃいます。
今回、紹介するのは、
カップとソーサーです。
色とりどりなので、
いろんな組み合わせが考えられます。
それぞれ、大きさも2種類あります。
松本経済新聞さんに
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いまさらながら、、、
葛飾北斎の
富嶽三十六景と北斎漫画を
まじまじと見ました。
北斎生誕250年ということで、
葛飾北斎美術館と
明治以降、版木を所有する芸艸堂(うんそうどう)の所蔵品と
原安三郎【富嶽三十六景】コレクション(富山だけ?)を
全国4ヶ所で巡回する展覧会です。
それにしても、本当にすごいです。。。
まず、富嶽三十六景、全46枚を
全部見れたのですが、
これは、どうやら、
水墨画美術館単体の企画のようで、
ラッキー♪
富嶽三十六景は、
むか~し、永谷園のお茶づけに、
名刺サイズのカードが付いていたような気が。
赤富士が印象的な”凱風快晴”や
波の迫力が素晴らしい”神奈川沖波裏”は、
やはりすごい強烈でした。
他にも、富士山と雲と川と街道の構成が秀逸な”武州玉川”
樽や材木が印象的な”尾州不二見原””遠江山中”
水の描写が面白い”隠田の水車””東海道金谷ノ不二”など、
どれも、何度も見直したい作品群でした。
登山を描いている”諸人登山”を除いては、
どれも必ず富士山を書き入れているのですが、
どうもこれは、富士山を描くと言うよりも、
名所や名産などを巧みに取り入れた”絵葉書”だと思いました。
本当に浮世絵は門外漢なのですが、
改めて、すごいと言われているものは、
見ないとダメですよね。
北斎漫画は、
本当!!にいろんなものを描いているんです。
人でも、やせている人、太っている人、足の長い人など
体型の違いのくくりから、
職業別、いろんな遊んでるところ、
果ては、無礼講のバリエーション、
源頼朝や小野小町などの偉人、
人以外でも、
草木や虫、動物などの花鳥風月、
寺院などの建物、鉄砲などの道具、
お不動さんや毘沙門天などの仏様などなど。
いや~、描けないものはない!
と言いたげな仕事の数々。
実際、その道のプロにも重宝されていたそうですから、
筋金入りですよね。
本当に、独りの仕事なんだろうか。
九十歳で亡くなるまで、
93回の引越しをしたということで、
きっといろんなことに興味があったんだろうな~。
描く、ということは、
その対象に着目しないと、出来ないですもんね。
11/3まで。そのあと、郡山に巡回して終わりです。
富山県水墨美術館 HP
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1005.htm
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まずは、お皿から。
さて、お待ちかねの作品紹介です。
田中さんの作品は、
色とりどりなのが、特徴でもありますが、
写真では、どうしてもその通りには出ません。
特に、青色系は、難しいです。
なので、本当は、実際に見て欲しいです。
お皿も、いろいろな大きさがあります。
松本経済新聞さんに
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展覧会感想のつづきです
さて、ハンス・コパー展の具体的感想ですが、
本当に、ストイックな感じが出ている作品群でした。
加守田章二の釉薬を掻き落とす作品がふとよぎりました。
コパーも、表面にかなり固執していて、
釉薬を掛けては乾かし、やすりで磨く過程を
何度も繰り返して、仕上げたそうです。
コパー作品は、その形状により、
いろいろと呼び名があるのですが、
私は、その中でも、キクラデス彫刻に感化されたという
”キクラデス・フォーム”の小さな作品が
とても気に入りました。
筋萎縮性側索硬化症で制作出来なくなる
直前まで、制作していたカタチです。
全てロクロで成形していたというのですが、
どうやってやったのだろう、、、と、
幾何が不得意なゆこもりは、苦戦しました(笑)
でも、すべて花器、つまり”器”なんですよね。
器というレギュレーションの中で、
いかに表現するか、、、。
何だか、抹茶碗などと同じ気がしました。
そういう点では、結構日本人好みというか、
共感できる作家だと思います。
”岐阜県現代陶芸美術館 HP”
http://www.cpm-gifu.jp/museum/tenraninfo/03_1index.html
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どこへ向かうのか、それが問題です
さて、田中さんの展覧会初日のまったりしていた時、
いつも来てくれる常連のお客さんと三人で、
興味深い話になりました。
カップ小のフォルムについてです。
田中さんは、カップ小を
制作するカタチの基本と考えているそうです。
田中さんは、それを大好きな植物に例えて、
”細胞”と言ってました。
つまり、大元、原点ということですね。
今回は、そのカップのカタチが
ちょっとシャープになったんですが、
それは、一年前の作品と比べると、
確かにはっきりと違うものでした。
それぞれの写真の右が一年前のもの。
左が、今回の作品です。
写真だと分かりづらいのですが、
新作の方が、少し口にかけて閉じ気味で、
シャープな感じなのに対し、
昔の方が、開き気味なんです。
でも、比べないと、気付きませんでした。
そこから受ける印象は、
新作の方が、よく言えばスタイリッシュ、
悪く言えば、今までより冷たい感じ、かな。
(勿論、好き嫌いは出ると思いますよー)
違いは、そこに留まらず、
口縁部の絞め方に伴う、微妙な形状の違いや、
高台の釉薬掛けの変更など。
いずれも、
”どうしたいのか”、”どういうフォルムを目指すのか”ということを
デッサンを描くことから意識をして、
田中さんの場合は、さらに断面図も描くそうです。
作家さんは、皆さんそういうことをしているのですか?
確かに、まずイメージがないと、
具現化できるはずはありません。
そこへ向かう真摯な姿勢に、
改めて、目からうろこが落ちました。
あと、イメージをしても、
それに見合う技量がないと、実現しませんよね。
今回のカップも、技術の進化も寄与したようで、
確固たるイメージ⇒そこへ向かうパッション⇒
技術の向上⇒あらたなるカタチの創造
というところでしょうか。
基本のカタチが、あらたなるステージに立ったということで、
勿論、他の作品にも反映していくことでしょう。
そういう目線でも、田中作品に注目してみてくださいねー。
松本経済新聞さんに
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始まりましたよー
さて、田中さんの展覧会、初日無事終えました。
今日は、午後からボチボチと、
お客さんがいらっしゃいました。
今回は、過去最多の色数(12色!)なので、
皆さん、選ぶのが大変そう(笑)
モノによっては、一つしかないものもあり、
早速、お嫁入りしていきました。
やっぱりね~。そういうものです(笑)
引き続き、展覧会風景をアップしますね。
明日は、田中さんは残念ながら、在廊されませんが、
是非、いろいろなくならないうちに、早めにお越し下さい。
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