魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~
NHKのすごさ実感
先ほどまで、
NHK BS2にて、
昨年11月にNHK総合で放送した
”魔性の難問
~リーマン予想・天才たちの闘い~”
の再放送とそれにまつわる裏話をやっていた。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091115.html
偶然、見れたのだけれど、
すっごい良かった~!!
時々だけれど、こういう出会いがある。
ありがたや~。
家族などには、すっごい嫌がられたけど、
超ザッピングのおかげでもある(苦笑)
私も、さっぱ分からないジャンルですが、
簡単に言うと、、、
素数に何か意味があるのか?という
リーマン予想にまつわるお話。
素数って、2、3、5、7、11、13、、、、
という、1とその数以外では、割り切れない数字。
一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、
どのような規則で現れるか数学者たちは、
素数の並びの背後に、
「何か特別な意味や調和が有るはずだ」
と考えて来た。
最近の研究では、素数の規則が明らかにされれば、
宇宙を司る全ての物理法則が
自ずと明らかになるかもしれないという。
ま、言葉で書くと、何のことやら、、、。
でも、それを、CGを使いながら、
分かった気にさせてくれました。
さらに、リーマン予想により、
人生を狂わせた
数学者たちの実話も迫真でした。
狂うくらい熱中する”何か”がある、
ということがとても伝わりました。
途中、数学者と物理学者との
ティータイム中の偶然の出会いからの
リーマン予想への爆発的アプローチは、
鳥肌ものでした。
何だろう、
こういう”ハイブリットな融合”は、
偶発的に起こっているように見えて、
実は必然的なものだと、常々思います。
知識充足的欲求を満足させて、
さらに、ヒューマンドラマを絶妙に配合した
秀逸な番組でしたよー。
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