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さて、今週末には、松本クラフトフェアが
開催されますが、ゆこもりでは、その前後日も
松クラの会場 あがたの森から、車で15分ほどです。
たまに、自転車で来る方もいらっしゃいますよー。
さて、作品紹介です。
今回は、食器、花器などありますが、
やはり、メインディッシュは、フタモノです。
ひとつひとつ削っていったものです。
香合としては勿論、アクセサリー入れなど、
思いついたものにお使い下さい。
凛としている姿は、とても存在感があります。
是非、お部屋にひとつ飾ってください。
きっと、お部屋を片付けたり、
模様替えしたくなると思いますよ(笑)
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工芸の五月 関連企画として、
松本市美術館イチオシの展覧会です。
皆さんも、どこかで必ず見たことや、
使ったことがある工業製品をデザインした、
工業デザイナーの草分けです。
言わずと知れた、民藝運動の創始者 柳宗悦の息子。
個人的には、父が職人の仕事を再評価して、
宗理は、量産品を広めたことで、
結果的に、職人の地位を奪った、と思っています。
ただ、実際は、そんな単純なものではなくて、
遅かれ早かれ、量産物に凌駕されることは、
目に見えていたことからすれば、
宗理で良かったのかも知れません。
同じものづくりの世界で、二世がここまで活躍したこと
だけでも、素晴らしいことだと思います。
かつて二世が、初代と並んだり、超えたりしたことあります?
改めて、父の意思を自分流に咀嚼して世に広めた、
そうそう、今展覧会は、実際に宗理デザインのイスに
座れます。プロダクトデザインならではのいい試みですね。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kikaku04.html
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さて、お待たせしております、
次回の企画展ですが、、、
~新進気鋭作家シリーズ 21~
畑中 篤(はたなか あつし)陶展
『シンメトリー;対称 もしくは、調和』です!
畑中さんは、奈良出身の作家さん。
現在は、常滑にて、制作中です。
シンメトリー:対称なものに魅かれる、という畑中さん。
削り出すことで表れるどこまでも静謐な作風は、
古都という環境で生まれ育ったからなのでしょうか。
今回は、フタモノ、食器などが出品されます。
長野県下初個展です。
5/23(土)~6/28(日)の土、日と5/29、6/1
(5/23、24、29、30、31、6/1、6、7、13、14、20、21、27、28 開廊)
25回目になる、松本クラフトフェアの開催日を含めた、
前後4日間は、開廊していますので、
是非、松本クラフトフェアとセットで、ご覧下さいね!
松クラ会場のあがたの森から、車で10分ほどです。
そうそう、畑中さんは、
初日、5/23(土)と、最終日6/28(日)に
在廊して頂く予定です。
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初めて、善光寺さんと元善光寺さんに
行って来ました~。
先回の御開帳のときは、
すぐ近くに住んでいたのに、
結局行かずじまいでした。
今回は、どうしてもお願いしたいことがあり、初見参です。
すっごい混みようだとの、前評判でしたので、
万全を期して、平日の朝7時に行きました。
G.W.明けということもあったのでしょうが、
拍子抜けするほど、スムーズに御参り出来ました。
お戒壇めぐりは、怖かった~。
目を閉じるよりも、真っ暗!
物を落としたら、アウトです。
松本の人達は、小学四年で、
善光寺さんに学校の旅行で行って、
お戒壇めぐりをするそうですが、
なんだか、軽くトラウマになりそう、、、。
あと、駐車場も、結構な料金を覚悟していたのですが、
市立図書館前に無料で駐車出来ました。
まさに、早起きは三文の徳ですね!(笑)
今は、御開帳記念の善光寺信仰展が、開催中です。
善光寺さんって、イマイチどういうスタンスの信仰なのか
わからなかったのですが、この展覧会を見て、
かなり理解出来ました。
全国からの仏様が見られますので、必見です。
個人的には、東大寺 俊乗堂にある、
阿弥陀如来立像が、とても良かったです。
東大寺でさえ、年に2回しか拝見できないものですよ~。
5/31までです。
久々に、知人とも会え、ゆっくりお話できた、
ホッとできる参拝小旅行でした。
それにしても、阿修羅さまといい、
仏様づいているここ数週間です。
善光寺だけだと片詣り、ということで、
初めてのお参りです。
まあ、地方の普通のお寺さんという感じで、
すぐ目の前のお饅頭屋さん(名前忘れた、、、)が、
おいしかったですよ~。
どうか、願いが叶います様に、、、。
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さて、連日、長蛇の列で大変なことになっている
阿修羅展にやっと、行って来ました~。
東京に御出ましなのは、1952年以来、57年ぶりだそうです。
二年ほど前に、興福寺にて、拝見していたのですが、
ガラスケースに入っていて、横顔やお背中は見られませんでした。
今回は、一部屋丸々、阿修羅さま用なので、360度見れます!
特に、横顔!
どうも年齢がまちまちの様なのです。
私が見た感じでは、
向かって右のお顔は、
唇を噛み締めていて、悔しそう。若い感じです。
正面は、内なる怒りを秘めた精悍な顔つき。青年?
そして、左は、悲しそうな憂いの表情に見えました。
憤怒の表情の阿修羅でなくて、
なんていうか、まるでアイドルみたいなのです。
だからでしょうか、すごい人だかり!
HPで見て、混まない15時以降に行ったのに、
阿修羅さまの部屋だけ、阿修羅さまを中心にして、
動けないくらい。中近東かどこかの、違う宗教のようでした…。
まだ、日本にもあんな熱狂があるんですね~。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=6113
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7/5まで、開催中です。
ハプスブルグさんという方の
要はコレクションなのですが、
これぞ、現代アート!という展覧会です。
これだけのものを収集するのは、ほんとすごいと思います。
個人的には、ケリス・エヴァンスの”蛍光灯の円柱”と
カールステン・フラーのYが、よかったです。
ただ…、
こういう類の展覧会を見ていて、いつも思うのですが、
勿論、視覚的に煌びやかだったり、
聴覚に訴えかけたり、とても面白いです。
それで、十分、アートとしての要件は
満たしていると覆います。
でも、それ以上ではないのです。
私の感受性の未熟さということは、
勿論、あるでしょうが、
ルオーや、ラ・トゥールを見たときのような
心が揺さぶられる感じは、ありません。
いつか…、そういう現代アートに出会いたい、
と切に願っています。
”森美術館 万華鏡の視覚”
http://www.mori.art.museum/contents/kaleidoscopic/top.html
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