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11/30までですよ~
以前も、こちらで紹介した西郷孤月展ですが、
もうすぐ終了です。
やっと、見て来ましたが、本当によかったです。
松本出身の画家で、こんなにすごい人が居たんだと、
誇らしく思いました。
見て損はないですので、
是非、見に行ってくださいね。
行ったときは、ご高齢の方ばかりでした。
若い方々!38歳で亡くなった郷里の星、
孤月の生き様を見忘れないで下さいね。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kikaku01.html
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最近、度々話題に上る発電所美術館。
今回は、12/14まで開催中の展覧会についてです。
様々なものを型どり、リアルに彩色、加工する作家さんです。
この方は、私たちに「現実」に対する、
浅はかな「認識」を気付かせる目的で、精密なコピー作品を
制作しているということで、なるほどな~と思いました。
勿論、作家さんが単純に作りたいと思い、作ることもあるかもしれません。
が、今回は、「だから何!」とは思いませんでした。
最近、この感覚の違いに思いをめぐらせることが多いです。
う~ん、アート(特に現代アートと言われるもの)
とはいったい何なんでしょうねェ。
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/kikaku/index.jsp
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旧白洲邸武相荘でした!
こちらでも、以前紹介した武相荘が、
今晩のミューズの微笑で紹介されました!
見逃した方は、19日深夜12:45から教育TV、
22日早朝5:00から、BS2で再放送しますので、
お見逃しなく!
武相荘HP http://www.buaiso.com/
以前こちらで、紹介した記事はこちら。
http://yukomori.cocolog-nifty.com/yukomori/2007/06/post_daee.html
で、さらに来週は、大山崎山荘美術館です!
ここも、オススメの美術館です。
以前、植物を細密に木彫する須田悦弘さんの展覧会を
拝見したのが、忘れられないです。
民藝とかも、すごく合う場所です。
う~ん、改めて、ミューズの微笑みあなどれないな…。
あと、ゆこもり的には、発電所美術館(富山・入善)、
碌山美術館(長野・安曇野)、庭園美術館(東京・目黒)、
日本民藝館(東京・駒場)、イサム・ノグチ庭園美術館(香川・牟礼)、
神奈川県立近代美術館(鎌倉)、佐川美術館・樂吉佐衛門館(滋賀)、
とか紹介してもらいたいですね~。
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さて、実は横トリ、連動企画が充実しています。
私は、見れなかったのですが、
やっている作家さんが居たりします。
そんな中、BankArtの企画で、
建築家、灯りや植物、インスタレーションなど、
様々な作家が、建物の屋上を使い、デコレートする
企画があり、とてもよかったです!
ちょうど、参加作家による、トークがあり、いろいろ
聞けました。アート、特に現代アート系は、
こういう”フォロー”が絶対必要ですよね。
”アートは感じろ!”みたいなことを言う人が居ますが、
それは当たり前で、その先、”じゃあ、作家はどういう心境で、どういう意図で、
どんなプロセスで、その作品を作ったのか”という”ストーリー”を
伝える努力は、あってしかるべきだと思います。
そういう環境は、主催者、プロデューサー側の責任で、
作家と見る側の橋渡しをしなければいけない、と思います。
会場によって、解説のヘッドフォンがあります。
これは、必需品です。
ゆこもりのオススメは、
1)まず、説明も何もなく、予備知識なく、作品と対面する。
2)その作品、作者について、思いを馳せる。
3)おもむろに、解説を聞く。
4)カタログなどで、さらに作者のバックボーン、経歴を知る。
という感じでしょうか。
ちょっと、話は逸れましたが、ここからが本題。
面白い作家さんが居ましたよ~!
のびアニキさんです!!
ほんと、面白かったです!!!
これを読んでいる方たちの、
会った時の衝撃が減らないように、
ここでは、詳細はあえて書きません。
一応、下記にHPアドレスを添付しておきますね。
あと、写真も載せときます。
トークも聞けましたが、いかにも作家さんらしい、
朴訥とした好青年でした。
それと、まだまだ周辺企画、目白押しですが、あと一つ。
黄金町バザールです。
http://www.koganecho.net/JPN/news.html
商店街の活性化事業なのですが、
町おこし的なものにしては、
プロデューサーが素晴らしいのでしょう、
すごく面白いことになっていました。
街も、こんな企画がなかったら、
行かないだろう所でしたので、
町おこしとしても、いい企画だと思いました。
横トリに行く際には、必ずセットで行って見て下さいね!
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やっと行けました、三渓園。
広大です。広い!
果ては、ダムに沈みかけた合掌作りの民家まで、
ありとあらゆる残すべき建築物を集め、
桂離宮っぽくした感じに思えました(笑)
ただ、三渓さん自身が作った建物は、茶室くらいで、
建物自体からは、三渓さんはなかなか窺い知れませんでした。
それにしても、聖武天皇やら、織田信長やら、豊臣秀吉やら、
徳川家ゆかりの建築物がこれだけ集められるというのは、
さぞ桁違いの人徳のある方だったんでしょうね。
お金を持っているだけでは、こういうものは、動かないでしょうから。
さて、本題の横トリ企画についてですが、、、
なんといっても、中谷芙二子さんの”雨月物語”が秀逸でした。
三渓園ならではで、両者とも高めあっていました。
こういう、場所に力があるところでは、どうしても環境と作品との間に
パワーバランスの崩れが見られ、だいたい作品が負けるのですが、
本当に見ていて飽きませんでした。
他、4点は、、、。特に、
ゆこもりは、どうしても内藤礼さんが、いいと思えません。
以前、直島でも見ましたが、”だから何!!”と思ってしまうだけでなく、
最近は、イライラさえしてきます。
周りにも、ファンがいるので、人気な方なんでしょうけど、、、。
今回も、完全に茶室に負けていた、と思いました。
静謐性、何かへの問いかけということで言うなら、
旧仏殿内のホルヘ・マキとエドガルト・ルドニツキーのものの方が、
いろいろ考えさせられましたし、面白かったです。
まあ、ゆこもりがまだ、青いんでしょうね(苦笑)
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11/30まで、横浜一円で開催中です。
ゆこもりは、初めて行きました。
会場が、かなり広範囲に渡ってやっているので、
いろいろなイベントもありますし。
ちょうど、ルーフトップパラダイスという、
横トリとの連動企画のアーティストトークが、
あったので、聞くことが出来ました。
作品の詳細が聞けて、面白かったです。
それにしても、みかんぐみさんは、
いろんな所で、ご活躍ですね~。
で、横トリの新港ピア会場の中では、
ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイスの
”ねずみとくま”と
ペドロ・レイエスの”ベイビー・マルクス”です。
”ねずみとくま”のぬいぐるみは、
本当は、微かに動いていたらしいのですが、
監視員さん曰く、”天に召された”そうで(笑)、
”調整中”になっていました、残念!
”ベイビー・マルクス”は、社会主義を
面白おかしく風刺している感じで、
ちびっ子も、一緒になって踊っていました。
あの操り人形、欲しいなあ~。
とまあ、まずは、新港ピア会場の
オススメから紹介しました。
次回は、三渓園会場について。
http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/outline/
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11/17まで開催中です。
厨子を扱うギャラリーにて、
若手作家のお二人、藤野さん(漆)、
米田さん(陶)による展覧会です。
厨子という、珍しいテーマなのですが、
面白い二人展でした。
お近くへおいでの際は、是非!
http://www.zushiya.com/topics2008.htm#topics2008_02
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最近の東博は、琳派づいています。
今回は、”大”と付いているだけあって、
風神・雷神図屏風は、宗達、光琳、抱一、其一の
揃い踏みですし、特に、其一をあれだけ見られるのは、
なかなかないのでは、ないでしょうか。
個人的には、光琳の”波図屏風”と、
光悦の”時雨”を見れたのがよかったです。
光琳に対する考え方が、変わりました。
11/16までです。是非!!
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5705
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