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舟越桂さん曰く、、

リアリティとリアリズム

                                        

先日、ご紹介した

ロン・ミュエック展の図録に

舟越桂さんの対談が載っていました。

以下、抜粋。

”リアリズムというのは、

ただ見える部分を大事に作っていくということですね。

リアリティは、自分自身とのつながりです。

リアリズムはいつも必要とされるものではないけれど、

作家には、ものを作るリアリティがなければならないと思いますね。

作品と自分とのつながりでしょうね。”

                                        

ゆこもりが、ずっと言っている”原風景”=リアリティだと思いました。

今回の企画展”削るものたち”もそうです。

なんだかわからないけど、皆さん削りたいんです。

そういう私も、なんでかわからないけど、

塊や塊を刳り貫いたもの、削ったものに

魅かれてしまうんです。

こればっかりは、しょうがありません。

ただ、そういったわけがわからないけど

無性に魅かれる物に間違いはないと思います。

7/19から、東京都庭園美術館にて、

舟越桂さんの個展があります。

庭園美術館に桂さんの作品が合わないわけがない!

申し訳ないですが、以前やった現代美術館より断然いいと思います。

是非、観たいです!

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/funakosi/index.html

                                        

                                        

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