横山大観展
大観の没後50年ということで、
久しぶりの回顧展になります。
平日に行ったのですが、
特に、生々流転は、大行列でした。
個人的には、屈原の鬼気迫る感じが、
すごかったです。
ただ、巨匠だし、すごいのでしょうが、
若冲や蕭白、暁斎のインパクトよりは、、、。
”もう少し年齢を重ねたらわかるよ”
なんて言ってくれた人もいます。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2007/taikan/index.html
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大観の没後50年ということで、
久しぶりの回顧展になります。
平日に行ったのですが、
特に、生々流転は、大行列でした。
個人的には、屈原の鬼気迫る感じが、
すごかったです。
ただ、巨匠だし、すごいのでしょうが、
若冲や蕭白、暁斎のインパクトよりは、、、。
”もう少し年齢を重ねたらわかるよ”
なんて言ってくれた人もいます。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2007/taikan/index.html
もうすぐ終了してしまいますが、
藤原道長からの流れを汲む近衛家の
文書、宝物など20万点を俯瞰するものです。
個人的には、重文の砧青磁 銘千声が見られたことと、
近衛実凞(さねひろ)の書や絵を見られたことが収穫でした。
恥ずかしいことですが、、、
三蹟と言われる藤原佐理や小野道風が
今回も出展されてたんです。
が、いつ見ても”うまいっ!”とか”すごい”と思えないんです。
逆になんでこの人達がそんなにありがたがられるんだろう、と。
勿論、書を勉強した方は、なんと無知な、、、と思われるでしょう。
ただ、今回の近衛実凞はどの字体もきれいというか、真似したい!
と思いました。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=4814
来週、2月24日(日)の
滋賀県 佐川美術館の
樂吉左衛門館の特集をやります。
実は、最近、行ってきたばかりです。
当日は、結構雪が降り積もり、
なかなかの眺めでした。
樂吉左衛門館は、利休から続く、
楽茶碗作りの楽家の当代 樂吉左衛門さんが
展示室及び茶室を創案して、
ご自身の作品を展示しています。
当代は、これを作るに当たり、
コンクリートの打ち放しという現代の素材を
選びました。
しかも、一部は、水没させると言う荒業で!
その工程なども見られるようですので、
お見逃しなく!
なお、茶室は、予約制ですので、気をつけて、、。
今日の”美の巨匠”でやっていましたね~。
やっぱり、鳴門の渦潮は、皆描きたくなるんですね。
私は、不勉強で、龍子も鳴門を描いているとは
知りませんでした。
山種美術館で、春の企画展で展示予定のようです。
青い鳴門の渦潮も見てみたくなりました。
ふくやま美術館にて、
昨年の4月から、巡回中の展覧会です。
ふくやまが、最後になります。
本当に面白い展覧会です。
展示も、いろいろ遊んでいて、
えっ!?って思うところにも作品がありますよ。
思わず、須田悦弘さんを思い出しました。
植物を本物のように彫る須田さんを
”静”だとすると、三沢さんは”動”だと思いました。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyama-museum/schedule/special/misawa_atsuhiko/
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