オススメの展覧会
今月31日まで、
”書院の美”が開催中です。
円山応挙、伊藤若冲、岸岱をはじめ、
現在も田窪さんが作成中のところまで、
金刀比羅宮に収められている襖絵、屏風、
壁画、など普段拝観できないところも見られます。
個人的には、応挙の庭の池まで意識した
構図が圧巻でした。
若冲の花丸図にも、六畳一間を閉め切って、
囲まれてみたかったです。
プライスコレクションや三の丸尚蔵館の若冲も
勿論、よかったですが、元々あるべきところで見る
若冲は、やはり別格です。
金刀比羅宮は、もうすぐ終了ですが、
このあと、三重県立美術館、フランスの
ギメ東洋美術館に巡回します。
最近のコメント