お勧めの場所～続編～

東が武相荘なら、、、

やっぱり西は、

河井寛次郎記念館でしょう。

白洲邸は、ご夫妻の生活品を

展示するなど、ライフスタイルを

見せている感じです。

次郎さんの”プリンシプル”という

潔さみたいなものがあります。

それに対して、寛次郎さんの所は

民藝という庶民派だったからか、

ほんと、落ち着いてゆっくりできるんです。

思わず畳の部屋で寝転んで、

当時に思いをはせちゃいました。

勿論、寛次郎さんの陶器、木工作品も

展示されています。

京都に行くときは、是非、行ってみてください。

http://hcn.plala.or.jp/fc211/sagi/index.htm

イメージとか想いとか

次郎さんの武相荘にしても、

寛次郎さんの記念館にしても

その人の考え、想いなど、具体的に

取捨選択してきたものの積み重ねが

その場に表れますよね。

先日書いた、クラフトフェアもしかり。

最近、続けて行ったカフェでもそういう点で

対照的でした。

あるお店は、前から気になっていた所で、

行ってみるといろんな珍しい本もあり、

独特の雰囲気でした。ただ、なにか居辛い、、。

せっかくの本も埃だらけだったりして。

居心地の良さは、人それぞれだと思うので、

私には合っていなかったんだと思いました。

当たり前かもしれないけど、改めて人を招き入れる

場を作るというのは、難しい～と感じました。